快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  軽石の漂着漂流被害 ならば軽石は公的サポートで回収販売すればどうか 

2021-11-20 23:16:26 | 火山 地震 津波 
 記事の主旨はサブタイトル通りです。
 カテゴリーは新たに「火山 地震 津波」を設定しました。
 何の事はない、軽石ってネットショップとかで結構な値段で売られてますね。
 ならばこれまでの産出源を一休みさせて資源温存を図り、代わって漂流、漂着する軽石をゴミとかと仕分けするとか、塩分を除去するとか、或いは粒子のサイズを仕分けするとか、でそれなりの利用価値が有るわけで、ならば国や自治体もそれを補助支援するような対策をして、尚且つ軽石の利用ガイドとかを充実すればですが、ネット通販とか、その他でそれなりの需要も有りかと思っています。
 

仕組みとアプローチ -  火山活動による軽石の被害 トヨタの燃料電池志向の出番か

2021-11-20 22:53:13 | 地震 津波
 福徳岡ノ場で今年8月から海底火山噴火が観測された後にその軽石がまず沖縄エリアに漂着し、漁船や連絡船などが航行できないなどの悪影響がかなり有るようです。
 当ブログでは2018年3月28日にサブタイトル「火山噴火による火山灰で考えておかねばいけない事 それは冷房」で火山活動による冷房ダウンのリスクについて記事にしていたのですが、今度の福徳岡ノ場の噴火の件では軽石により船舶のエンジンについて海水冷却が不可能のなるとか、冷却系統の故障につながるなどの問題が改めて認識されたのでした。
 これにより漁業がまず影響を受けたようですが、フェリーなどの連絡船も当然の如く影響が懸念されます。
 つまり国土強靭化と言ってるのに離島などは特に生活や産業活動が厳しくなる可能性もあるわけで、かなりの問題かも知れません。
 では対策をどうすれば良いのか?ですが個人的に考えている事は多々有ります。
 一つは空冷エンジンも使えるようにする事ですが、簡単にはエンジンの増設や交換はできないかも知れません。
 では恒久的に何か無いか?となると、実は「燃料電池」が有ると考えています。
 船なら大型のものも多く、燃料電池による推進も併用できるようなものが多くて、海水冷却が必要なくバスやトラック同様に採用しやすいと思えます。
 燃料電池については現在、例えばトヨタが力を入れているようですが、今回の軽石の件で船にも採用できる発動機を開発してはどうでしょうか。国土強靭化の意味でも。
 船だけでなくバスやトラックなどにも簡単に載せ換えられるようにシステム化すればですが、かなりのメリットは有るかと思えます。

仕組みとアプローチ -  この冬の電力料金高騰と電力不足 そして薪などバイオマス利用

2021-11-13 17:32:33 | エネルギー
 この所の原油や天然ガ、石炭価格の上昇で電気料だけでなくガス、石炭などの価格が高騰しているようでこの冬にかなりの経済的負担が増えるエリアも多くなりそうです。
 そもそも日本は冬なら薪ストーブなどが可能なエリアも多く、これらの地域では原油や天然ガ、石炭価格の上昇などおかまいなしのはずなのですが、最近はそうしたエリアでも何故か薪ストーブやかまど、薪炊き風呂などの比率が減っているので化石燃料や電力料金の価格高騰がダメージになるケースが多いようです。
 しかしものは考えようで、日本に数多有る放置林やその他の草木を薪ストーブなどで利用すれば、特に冬はかなりは電力使用を減らす事が出来、その分の電力などは都市部などに充当して電力不足は回避できるのではないでしょうか。
 仮に薪利用に多大なコストがかかっても、それは所詮は日本国内に撒くおカネなわけですから、国内でそのおカネは循環するわけで、別に外国への支払いで戻って来なわけでは有りません。
 あまり政治にかかわる記事を投稿しようとは思いませんが、そうした「国富の流出にならなければ公的支出もいつかは税収で回収できる」と言う発想ができる政治家とか官僚とかはいないのでしょうか?
 もう少し国益を原点に政策を練ったらどうなのでしょう。

仕組みとアプローチ -  今月11日に発生した沖縄本島南方沖を震源とする地震 Mj6.6

2021-11-13 16:24:34 | 地震 津波
 記事にするのが少し遅れたのですが、今月11日に沖縄県南方沖地震、Mj6.6が発生しました。

発生時刻 2021年11月11日 0時45分ごろ
震源地 沖縄本島南方沖
最大震度 3
マグニチュード 6.6
深さ 10km
緯度/経度 北緯23.3度/東経126.6度

 あまり聞きなれない震源域です。
 EMSCデータでは次の通りになっています。

引用開始(一部抜粋)

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=1060462

マグニチュード Mw 6.5
地域 琉球列島南東
日時 2021-11-10 15:45:12.0 UTC
場所 23.59 N ;126.53 E
深さ 2 km
距離 那覇の314km S/ポップ:300,000/現地時間:00:45:12.0 2021-11-11

引用終了

 緯度を23度から24度、経度を126度から127度でMw5以上だとEMSCでどうなのか、と言うと

引用開始(一部抜粋)

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes
                        Depth  Mw
2021-11-10 15:45:12.0 23.59 N 126.53 E 2   6.5 琉球列島南東
2018-01-11 00:43:40.7 23.79 N 126.68 E 10   5.1 琉球列島南東

引用終了

と言う事でこれだけ。
 特にMw6以上はEMSCデータ開始である2004年の途中以降では初めてです。
 何かこれまでとは違うパターンのプレートの動きが起きているのかどうか、それと今月5日の大きな新月の影響がやや遅れて影響したのかどうかと言うのも気になります。
 来月4日は年間最大新月(スーパームーンとする見方は多い)。
 今後どうなるでしょうか。
 
 


仕組みとアプローチ -  ここ数日は特に目立つ程の地震は無かった状況

2021-11-07 23:43:36 | 地震 津波
 ここ数日は地震が殆ど無いと言う程でもないのですが特に目立つ地震と言う程のものは有りません。
 UTCで先月28日に発生したXクラスの太陽フレア、そして先月18日に発生したバヌアツのMw6.1の地震、更に今月5日の大きな新月、更に晴れ間も見える事が多い天気、と地震トリガーとしてはまあ多い方なので、今月1日に発生した二つの国内での地震、
                      Mj  最大震度
2021年11月1日 6時14分ごろ 茨城県北部   5.2   4
2021年11月1日 5時35分ごろ 和歌山県南方沖 5.1   2

が発生した時は、もしかしてこれから更に目立つ地震が発生するのか?とも思ったのですが、その後は特にMj5を超える国内の地震は無く、世界でも今月に入ってからMw6以上の地震はEMSCデータでは次の通りで特に目立つ程のものは有りません。

引用開始(一部抜粋)

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes

                      Depth Mw
2021-11-06 14:37:38.3 0.01  S  124.27 E 63  6.0 モルッカ海
2021-11-01 17:04:16.5 0.28  N   96.71 E 10  6.0 インドネシア・ナイアス州
2021-11-01 00:02:50.3 58.02 S   25.48 W 30  6.1 サウスサンドイッチ諸島地域

引用終了

 地震トリガーが多いのにこれだけ静穏気味だったケースはそう多くないような感じもしますが、その原因として考えられるのは太平洋プレートが押してくる勢いのウネリのようなものが、一服したのが一因のようにも思えます。
 今回は太平洋プレートが押してくる勢いのウネリのようなものが8月以降に先行して到来し、例えばこれが要因と思われるのが8月に発生した福徳岡ノ場の大規模な海底噴火であり、その後の影響として軽石が例えば沖縄地方に流れて来て漁業等に大きな影響を及ぼしているようです。
 11月初旬における地震トリガーが複数重なる期間と、太平洋プレートが押してくる勢いのウネリのようなもののタイミングがズレたのではないか、と考えていますが真相はどうなのでしょう。
 今年の年間最大新月は12月4日。
 これをスーパームーンとする考え方は多いようです。
 月の引力による影響と他の地震要因とのタイミングは果たしてどうなるでしょうか。