快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -   水不足は大丈夫なのか?早めの準節水要請が必要なのかも

2023-07-31 18:52:11 | 水資源
 このところの猛暑もさる事ながら、空梅雨でここ1カ月間の降水量が少ないエリアが多いようです。
 ただ例えば首都圏の水源についてダム貯水率を調べるとかなり高くで未だ余裕が有るように見えてしまいます。

引用開始(一部抜粋)

https://www.ktr.mlit.go.jp/river/shihon/river_shihon00000226.html

首都圏の水資源状況について
首都圏の水資源状況(リアルタイム)
関東地方の上流ダム群等の貯水量、貯水率現況などはこちら

1.現在の貯水状況(令和5年7月31日現在)
関東地方のダム群
有効容量(万m³) 貯水量(万m³) 貯水率(%)
利根川水系上流9ダム

引用終了

 データの数値等の詳細は直接ご覧下さい。
 6月以前にかなり降水量が多かったせいか、或いはダムの水源エリアでの降水量が多少は有った為か、現時点ではかなり余裕が有るように見えます。
 ただこのまま少雨状態が仮に続くと、場合によっては急に貯水率が減る時期が来るのではないか?と考えています。
 何故か?と言うと庭木、その他の草木はまあ今までは土に浸み込んでる水分や僅かな散水で何とか持ちこたえていたのですが、ここの所の晴天、少雨、或いは無降雨でかなり土の内部まで乾燥して来ていて、水撒きしないと枯れ始める草木も出て来る可能性が有り、それで今までと違って水撒きを始めたり、水撒きの量を増やしたりするはずです。
 そうすると水道の使用量が急に増えてダムの貯水率が急に下がる、と言うリスクを想定しなければなりません。
 今後の降水量次第ですが、「準節水要請」とかで節水を早めに呼びかけておいて、仮に雨が多く降って大丈夫そうなら「準節水要請を解除」とかにしても良いと思えますがどうでしょう。

仕組みとアプローチ -   穴山梅雪が横死した伊賀越え

2023-07-29 21:33:31 | 家康
 本能寺の変で家康一行は逃亡と言うカタチを採るのですが、それは家康一行には実は「余裕のヨッチャン」で、家康一行を襲撃する有力者などなどそもそもいないし、或いは「それを隠す為に」「あたかも襲撃するかのようなパフォーマンスを雑魚を使ってある程度は演出したはず」なワケで、それを穴山梅雪は見抜いて「これはヤバい」と悟って家康一行から離脱を試みたのではないか思われます。そして結局は殺された。

仕組みとアプローチ -   家康一行の伊賀越え そして水野忠重

2023-07-29 20:00:20 | 家康
 本能寺の変を知った家康一行は伊勢湾岸の白子まで伊賀越えをしたと言うのが通説です。
 ただそのルートに関しては甲賀ルート、伊賀ルート、大和ルートなど諸説あり真相はよくわかっていません。
 ですが伊勢湾岸の白子に到着したのは確かだったようです。
 その白子は北伊勢に位置しています。
 で、その北伊勢についてはこんな史実が有るのがわかります。

引用開始(一部抜粋)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E9%87%8E%E5%BF%A0%E9%87%8D

水野 忠重(みずの ただしげ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、大名。水野氏当主。三河刈谷城(刈屋城)および緒川城主、後に伊勢神戸城主。実姉・於大の方は徳川家康の生母で、家康の叔父にあたり、徳川二十将の一人にも数えられている。
(中略)
『寛政譜』では家康の元に戻ったとされているが、これは間違いで、北畠信雄に属し、『織田信雄分限帳』によると、忠重は刈谷、緒川のほか北伊勢にも所領を持ち、都合1万3千貫文を領するとなっている[5]。ただし、家康の実の叔父という立場でもあって、従属関係は複雑であった。

引用終了

 と言う事で水野忠重は本能寺の変の時に織田信忠に従って妙覚寺から二条御新造にいて、しかも家康に似た容姿だった為、家康の影武者も務めた事があったと言われるあの水野忠重が何故か無事脱出できた、と言うか「脱出と言うカタチを採らないと明智光秀とグルと思われてしまうから仕方なくそういうカタチにした」と言う感じにしか思えませんが、そもそも兄弟の水野守隆は安土城で明智光秀に供奉したため、戦後に居城を没収された位なので、明智勢が水野忠重を討つワケがないのですね。そして家康も。
 その水野忠重が北伊勢に所領を持ち、そして家康は北伊勢を伊賀越え後のルートに使っている、つまり水野忠重の采配が見受けられます。

仕組みとアプローチ -   猛暑の最中なのに電力逼迫度は低い状況を考える

2023-07-29 10:39:29 | エネルギー
 この猛暑は当分続きそうとの予想が多い中、仮に停電になったらどうすれば良いのでしょうか?
 電力需給ひっ迫の状況については次のサイトでわかります。

引用開始(一部抜粋)

https://news.yahoo.co.jp/pages/denki

電力需給ひっ迫警報・注意報

引用終了

 詳細は直接ご覧ください。
 この猛暑なら相当電力が逼迫するかと思いきや、例えば東京エリアでは87%と楽勝な範囲です。
 何でこうなるのか?と言えばそれはやはり太陽光発電の普及が大きいのではないかと思えます。
 一つは太陽光発電による電力を電力会社へ売電できる規模が拡大した事、もう一つは私の自宅のように自家消費専用で太陽光発電してそれだけ商用電力の受電が減っているケースが多くなっているからと思えます。
 カラっと晴れたこの好天ならやはり太陽光発電はかなり期待できるのですが、昨日のように時々曇天で太陽光が弱くなるような場合だと途端に太陽光発電力が少なくなって電力逼迫のリスクも増すかと思います。
 今日あたりはこれから天候がどうなるのでしょうか。
 電力逼迫度が減る程に電力需要が減ったもう一つの理由が実は他にも有るのですが、それは気が向けば次回以降の記事で書きたいと思います。

仕組みとアプローチ -   アリューシャン列島でMw7.2の地震発生

2023-07-16 20:22:45 | 火山 地震 津波 
 今日はアリューシャン列島でMw7.2の地震が有りました。
 USGSデータでは次の通りです。

引用開始(一部抜粋)

https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/us7000kg30/executive

M 7.2 - アラスカ半島
2023年07月16日06:48:22(UTC)54.460°N 160.760°W深さ32.6キロ

引用終了

 今年2月6日に発生したトルコでの大地震を最後にその後は北半球の中緯度以北で5カ月以上もMw7以上の地震が無い「空白期」が続いていましたが、これでこの空白期間は終了となりました。
 明後日は新月。
 「北半球ではどちらかと言うと満月よりも新月の時の方が大きな地震が発生しやすい」と以前の記事で書きましたが、この傾向則が今回は再現された形となります。