快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  国産米の高騰と品薄 「そうめん」の良いね

2024-08-18 19:28:47 | 国富の獲得か流出か
 国産米は高騰だけなく品薄傾向なようです。
 スーパーに行っても高いだけならまだしもそもそも品薄で買えない事が多くなりました。
 まあ日頃からお米を不当な安値で買い叩かれている農家がそれだけ助かるならOKな事かとも思える面も有ります。
 本来なら農家支援の面だけでなく、国産米をなるべく食べて海外から輸入の小麦などをなるべく減らすのが国益になる面が有ると思っているのですが今回に関してはインバウンド観光客の外国人が日本の寿司などが食べたいのでしょうから、これをサポートしなければいけないのかと考えています。
 なのでこうしたインバウンド関連産業になるべく国産米が行く様に国産米の購入は控えてます。
 また国産米を使う弁当製造関連産業や外食などになるべく国産米が届くように、と言う面でも国産米の購入は個人的に控えてます。
 自分が小麦を原材料とするそうめんやパンやパスタなどを買うとそれだけ輸入が増えるのですが、そのデメリット以上にインバウンド観光客らが日本食を堪能して外貨を落としてくれればそれもOKと言う感じです。

仕組みとアプローチ -  2024年台風7号のハラハラドキドキ

2024-08-17 16:38:12 | 豪雨 暴風
 2024年の台風7号ですが、当初は南方から関東を直撃する感じでした。
 結果としてそう大した被害が無かった今となって「結果論」で「何であんな大騒ぎするんだ」と物申すみたいない批判が多くなってますが、僅か2日前までこの台風がどういうコースを辿るかなど誰にも分らず、例えば海上保安庁が数十隻の大型船を東京湾から湾外に退避させる指示を出して実際に避難したとかの話で当時の状況がわかります。
 特に海水表面温度が異常な昨今では台風がどういうコースを辿るのかなんて誰にも分らない、と言う事なのかと思います。
 日本近海の海水面温度の上昇がそもそも異常なんで、過去のデータによる台風の進路などアテにできない、と言う状況で今回はたまたまやや東に逸れてくれたので大した事が無かったと言うだけで、これが仮に台風7号が多少西よりの進路だったとすると目も当てられない被害になった可能性と言うのを想定して今後の対策を構築しなければいけないのでしょうね。

仕組みとアプローチ -  日向灘での地震以降 霧島連山の火山性地震が増加

2024-08-13 22:50:32 | 火山 地震 津波 
 今月8日に発生した日向灘での地震以降、霧島連山の火山性地震が増加、6日間で672回 気象台にいよると「水蒸気や土砂が噴出する可能性」と言う話です。
 西海道海山列のコブがフィリピン海プレートの潜り込みで引っ掛かっていたのがストレスの限界に来て外れたのがおそらく今月8日に発生した日向灘での地震なのでしょうが、ならばその後に従来よりはスムーズにプレートが動くようになったわけで、そのコブの動きによる摩擦等で霧島連山の火山性地震が増加と言う事と考えています。
 当然の成り行きとしか思えません。

仕組みとアプローチ -  台風7号と今月20日の満月 嫌ですね

2024-08-13 21:06:59 | 豪雨 暴風
 台風7号ですが現時点では関東を直撃しそうな予報が多いです。
 それだけでも嫌ですが今月20日は満月。満月の前後5日は要注意。
 つまり「台風一過の地震晴れ」と「満月とその前後期間」がタイミング的に重なる可能性が高いようです。
 台風の暴風で建物がダメージを受け、豪雨で河川水位が高い状況で、更に地盤が緩んだところに地震で堤防などが決壊とかが嫌なパターンと言うところか。
 備えあれば憂いなし。

仕組みとアプローチ -  南海トラフ地震の「臨時情報(巨大地震注意)」が初めて出されたんですが、ではスマホを毎晩枕元の置いて寝るの?

2024-08-11 22:20:32 | 火山 地震 津波 
 今月8日に発生した日向灘を震源とする地震、Mj7.1(Mwも7.1)に対して、気象庁から南海トラフ地震の「臨時情報(巨大地震注意)」が初めて出されました。
 「それなら日頃から一体どうすれば良いのか」と言うと、結局は多くがスマホで「緊急速報メール」を受信して地震や津波などに対応するようになるわけです。
 しかし昨今では毎晩寝る時に枕元にスマホを置くと良くないとかの話が多くなっていて、デジタルデトックスとかを実践している人も多くなっているわけで、だとするとスマホを寝床から離して置いているケースも多いかと思います。
 そうすると大地震や津波リスクを知らせる「緊急速報メール」の音があまり大きく聞こえず、特に熟睡中だとわからないケースも想定できるはずなのですが、この点について問題定義して追跡している意見は殆ど見かけません。
 となると寝床の近くに置くのは、デジタルではなくアナログで受信して緊急警報放送を鳴らす受信機を置く事が必要となります。
 そう言う機能が有るものは確かに存在するので活用すべきかと思います。
 
引用開始(一部抜粋)

https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/faq/faq25.html

緊急地震速報が放送される基準や放送内容を教えて
 気象庁は、最大震度が5弱以上または最大長周期地震動階級が3以上と予想された場合に、震度4以上または長周期地震動階級3以上が予想される地域を対象に緊急地震速報(警報)を発表します。(詳しくは、「緊急地震速報(警報)の内容・発表条件」をご覧ください。)

 そして、一般に、気象庁がこの緊急地震速報(警報)を発表すると、対象となった地域に対してテレビやラジオ、携帯端末、防災行政無線などで緊急地震速報が流れます。

 緊急地震速報(警報)で伝える内容は、強い揺れが予想されていることと、予想されている地域のみが基本です。

 なお、警報に至らない場合でも気象庁は緊急地震速報(予報)を発表しており、それらを用いて放送局や携帯端末のアプリケーションがどの様に処理しているかについては、各事業者の判断で行われていますので、事業者にお問い合わせ願います。

緊急地震速報が発表されたとき、テレビ・ラジオは自動でスイッチがオンになるの?
 テレビ・ラジオが自動でスイッチオンにはなりません。これまでの地震情報と同様に、テレビなどを視聴していた際に、スーパーとして文字や音声を番組に重ねて放送されます。

 なお、これとは別に、緊急警報放送というものがあります。これは緊急警報放送に対応したテレビ・ラジオであれば、待機状態から自動的にスイッチオンになるものです。緊急警報放送は、津波警報などの際に放送されるもので、緊急地震速報では放送されません。

テレビやラジオ以外の入手方法は?
 テレビやラジオ以外の入手方法としては、まず、携帯端末があります。携帯端末への一斉同報機能を使用して緊急地震速報(警報)を配信しているのは、NTT ドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイル、楽天モバイルがあります。他の手段としては、防災行政無線で放送している自治体もありますし、デパートなどの集客施設でも館内放送しているところもあります。

 なお、スマートフォンが普及した今、民間の情報配信会社等が開発しているアプリを導入することで、緊急地震速報(予報、警報)を受信することもできます。

 この他、(一財)気象業務支援センター又は民間の情報配信会社からも、専用の受信端末を用意することで、各会社、家庭等でも緊急地震速報を受信することができます。

 これらの主な入手方法については「緊急地震速報の入手方法について」にて解説しています。

引用終了

 通話とSMSのみ対応のSIMが使える携帯端末もいけなくは有りませんが、通信基地局が大災害時にどの程度の信頼性が有るのかは災害が起きてからでないとわかりません。
 なので特にスマホは補助程度に使い、メインは放送電波である「緊急警報放送に対応したテレビ・ラジオ」にして寝床の近くに置くのも一手かと思います。
 ラジオみたいな受信オンリーの受信機って東日本大震災の時も結局は最後までアテになっていました。