快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  カツオの豊漁がまだ続いています

2022-06-20 18:25:17 | グルメ
 カツオの豊漁はまだ続いているようです。
 千葉県の銚子漁港と勝浦漁港だけでもかなりなようで、ネットで調べるとこれってすごいですね。
 しかも例年獲れる通常の上りカツオとは違って下りカツオにやや近いような脂の乗り方らしいです。
 刺身やタタキで当然美味しいのですが、新鮮なものは心臓とか肝臓とかを塩辛にしたり、加熱したりするとどれだけアスリートに効果が有るのか?と言う点について以前に記事にした事が有るのですが、医学会、医療業界などでその検証はまだ十分になされていないようです。
 心臓と肝臓に関してはまあこれらの有効な内蔵を食べても悪いと言う事は無いでしょうから、心臓や肝臓を強くしたい方は「ダメもとでも良いから十分に新鮮なものなら試して見る」と言うのもいけなくは有りません。
 ただ以前の記事でも書きましたがアニサキスの問題が有るので、これを死滅させてから、と言う前提となります。
 今はマイナス26℃まで可能な冷凍庫など簡単に買えるので魚肉や内蔵はこれでなるべく短時間で冷凍して果たしてどれだけ刺身とか塩辛とか加熱とかでの食味が落ちるのか?となるワケですが、カツオでは試していません。
 どうなんでしょうかね。
 これから試してみようかと思っています。  
 イワシとアジで試した範囲では刺身とイワシ汁、アジ汁は十分イケたのでカツオでもある程度は期待しています。
 当ブログで書いた関連する記事は大体ですが次の通りです。

仕組みとアプローチ -  アニサキスの話 日本で魚離れ起きているのは何故か その2
2022/06/11 19:51:23

仕組みとアプローチ -  カツオが豊漁 銚子港や勝浦港などで水揚げ
2022/06/02 18:04:57

仕組みとアプローチ -  カツオの利用 アスリート向け栄養食としての有効活用
2022/06/01 18:03:18

 まだ暫く豊漁が続きそうな話も有り、国産ですからこれらをより消費すれば国富の流出防止にもなって良い事かと思っています。
 また刺身やタタキでは醤油やお米で食べる事が殆どとなりますから、これも国産品利用となって助かる生産者もより多くなると思えます。

仕組みとアプローチ -  寿司用マイワシ 冷凍した後のマイワシを半解凍で捌くメリット

2022-06-05 00:33:35 | グルメ
 前回記事の続きです。
 これからが旬でしかも今はお手頃価格のマイワシ。
 でも寿司用としてマイワシをさばくのがどうも苦手、と言う方も結構多いかと思います。
 その大きな理由の一つは「頭を落とす時や内蔵を除去する時には内蔵と血がドロっと出たり、それをまな板や包丁から洗い流すのが面倒で嫌」と言う点が有ります。
 その点では「アニサキスを死滅させる為に冷凍したマイワシを捌く時は、完全解凍ではなく、半解凍の状態で行うと楽」です。
 何故かと言うと、半解凍だと内蔵や血がドロっとせずにコリコリしたまま楽に除去できるからです。
 更に骨や皮を肉部から除去する時は半解凍のままで可能ならそれでも良いし、半解凍と言ってもレベルの範囲は広いので無理なら頭と内蔵を除去した状態でもう少し解凍度を増すと刺身に捌く事が可能となります。
 特に内蔵は半解凍でコリコリしている内なら胃腸を肝臓等から楽に除去できるので肝臓等も甘く煮たりして有効利用できます。
 いずれも鮮度が良いものに限りますが、マイワシは調理の仕方次第で殆ど捨てる所が無くなります。
 家計にも国益にも効率の良い話ではないでしょうか。

仕組みとアプローチ -  カツオが豊漁 銚子港や勝浦港などで水揚げ

2022-06-02 18:04:57 | グルメ
 このところの食材価格の高騰ですが、カツオが豊漁で新鮮なカツオがお手頃価格なようです。
 水揚げの主体は今の所は千葉県の勝浦鋼港や銚子港のようですが、そのうち関東だけなく国内の広範囲で比較的安価で販売されると良いですね。
 食べるとしたら無論、頭に浮かぶのは刺身やタタキですが、ステーキとかバーベキューとかでどんな味を作れるのかと言うのも考えるだけで楽しいです。
 カツオと言うのは刺身やタタキとか、和食の出汁とかばかりの印象ですが洋食系のステーキ、バーベキューとかの味でどうなのか?と言うのは自分はトライしていませんでした。
 そしてバターやオリーブ油やラー油などでどんな味の演出ができるのか。
 ネットで「カツオ ステーキ」、「カツオ バーベキュー」で検索すると様々なレシピが出て来ますが、これらに制約されない新たな味の作り方も或いはアリかと思います。
 国産品を少しでも多く愛用をすれば、最近の海外からの輸入品の価格上昇による負担も減るので、国富の流出が減っていくらかでも豊かな生活ができるかと思っています。
 是非、ご利用を。

一部誤植有り。
「勝浦鋼港」は「勝浦港」に訂正です。



仕組みとアプローチ -  カツオの利用 アスリート向け栄養食としての有効活用

2022-06-01 18:03:18 | グルメ
 カツオの有効利用ですが、肉部は刺身やタタキ、出汁などで十分に有効利用でき、またDHAやEPAなども特に目玉やその周辺部位に多いのも皆さまが御存知の通りかと思います。 
 詳しい方はわかっているとは思いますが、ここでその他の部位の有効活用について記事にして見ます。
 単刀直入に言うと、それはやはり「内蔵の有効利用」です。
 胃腸にはカツオが食べたものがまだ未消化で残っている事もあるので、嫌ならこの部位は捨てます。
 そして残っているのは心臓、肝臓などです。
 そして特に心臓なのですが、カツオが生まれてか死ぬまで鼓動を継続する部位でもあるわけで、ならば心臓を調理して食べれば自分の心臓も強くなるのかどうか?と言うのは今の所よくわかっていません。
 ですがアニサキス対策を十分にした調理方法で食べればマイナス効果は無く、うまく行けばプラス効果が有るかと期待するのは自然かと思えます。
 肝臓も同様に身体、特に内などは加熱などで問題ないように処理した上で食べれば、それなりの成分が凝縮されている場合が多いので場合によってはアスリートして結果に影響する可能性と言うのもゼロでは無いとは思っています。
 実際に自分が試したわけではないのですが、理論上ではオリンピックアスリートなども積極的に取り入れるべきかと思っています。
  
 

今日のごはん ここのところ寿司三昧の毎日

2022-05-14 15:59:09 | グルメ
 世界的な穀物価格高騰で、小麦価格も上昇。
 それで小麦を使ったパンやパスタやうどんなども価格上昇しているようです。
 一方のお米なんですが、昨今の「コメ離れ」も有って価格上昇は殆ど無いどころか、品種や銘柄や産地によっては価格下落のケースも有るようです。
 それで国内の農家を支援する意味だけでなく、外貨を以前のように稼げなくなっている今の日本を何とかすべく、自分なりの工夫と努力として国産のお米をなるべく多く食べています。
 これでいくらかでの悪しき円安が防げたらそれでも社会貢献になるかと思ってますし、別に自分を犠牲にする程の努力でもないのに、これだけ国産のもので美味しい食材が有るのが事実かと思います。
 4月までだと未だ寒い時も有ったので丼ものとか、熱いご飯を食べていた事が多いのですが、5月に入ってからはもうあまり熱いご飯は朝位しか食べなくなり、昼や夜は冷めたご飯になる事が多くなりました。
 冷めたご飯と言えば、当然ですが「寿司」や「おにぎり」。
 それで例えば「寿司」ならシャリをどうするか、手巻き寿司に何を入れるか、軍艦巻きに何を載せるかなどをほぼ毎日考えるようになり、自分なりに考えただけあってそこそこ自分に合ったものを「自作」して楽しんでいます。
 酢飯って優れモノで、例えば卵焼き、キュウリ、沢庵だって「軍艦巻き」や「手巻き寿司」の中に入っているだけでワサビ醤油だけで美味しいのですから、もう少し工夫したものならもっと美味しいのは当然です。
 今日は納豆やエビ風の卵焼を軍艦巻きにして、それと以前に茹でたエビを冷凍して有ったのを解凍して握り寿司風にして食べます。
 プロの作る寿司にはかなわない事が多いかも知れませんが、何しろプロが作る寿司だって「他人である客が美味しいものでも自分にとってはあまり美味しとは思わない事も少なくないわけで、自分だけが美味しければそれで良い」と言う方向性で自作自炊がここの所、楽しくて仕方ありません。
 この夏は寿司主体で乗り切れる感じもしてます。