快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -   マイナ保険証は認知症でなくても「暗証番号なしタイプ」にしておこうかと思う」理由

2023-12-23 20:13:50 | 情報システム
 主旨はサブタイトルの通りです。
 理由は例えば災害とか事故とかで意識不明、意識混濁状態などになった場合にマイナ保険証が「暗証番号ありタイプ」だった場合にマイナ保険証がその場で使えなくなってしまう可能性がゼロではないからです。
 また災害とか事故での直接的な意識不明、意識混濁状態でなくても、例えばケガとか病気で激痛を伴う場合とかには痛み止めの鎮痛剤、鎮静剤が投与されるわけで、それらの多くは意識不明、意識混濁を伴うものなのです。
 つまりマイナ保険証で暗証番号を使う設定だと意識不明、意識混濁を伴う鎮痛処置を避けるために激痛に耐えなければならない事になるのかどうか、です。
 なので何も認知症でなくてもマイナ保険証は「暗証番号なしタイプ」にしておかないと、イザという時にマイナ保険証が使えずに場合によっては激痛に耐えなけれなならなかったり、或いはそう言う激痛や苦しみの中で命を落とさないといけない事にもなりかねないかと思えます。
 まさにあの世に行く時がわざわざ地獄になってしまうのではないでしょうか。

仕組みとアプローチ -   デジタル庁が既に有るのに何で「デジタル化リスク対策庁」が無いのか?

2023-08-06 19:22:16 | 情報システム
 主旨はサブタイトルの通りです。
 デジタル庁が既に有るのに、その前に何で「デジタル化リスク対策庁」が無いのか?
 これではサイバー攻撃やカードリーダーへの仕掛け、正面顔のメイクや整形などによるなりすまし、などのリスクについて対策もろくになされない内にデジタル化をする、と言う「無謀なバンザイ突撃」を強行するのと同じなのでは?
 そもそも日本と言うのはサイバー攻撃とかその他セキュリティーの面で多くの諸外国に遅れを取っている、と言うのが通説では?
 そんなセキュリティー対策レベルでありながら「(英国、ドイツ、フランスでは紐付け有りのマイナンバーカードなんてやってないのに)外国ではデジタル化がもっと進んでいる国が多いから日本はもっとデジタル化を」とかのおかしな言い方で、デジタル化を推進しようとしてるんですが変ですね。
 「デジタル化リスク対策庁」も無く、「どう対策すれば安全性を確保できるか?」もよくわかっていないのに、デジタル化推進を進めようとするのは「襲撃されるような危険なところの丸腰で行くような危険なもの」ではないでしょうか?
 「それなら諸外国のセキュリティー対策を見習ってそれを導入すれば良いだけでしょう」などと思う莫れ。
 諸外国はセキュリティー対策の真髄を日本なんかにそう簡単に教えたりしませんよ。
 何故かってセキュリティー対策と言うのは鍵屋と泥棒のイタチごっこと同じなので、防御の手口が漏れたら、それを破って来る者が現れる、と言うのが殆どの場合だからです。
 本当に防御の手口を公開しても突破されないのなら、堂々と公開して特許にでもすれば良いのではないでしょうか?

仕組みとアプローチ -   「今までの紙の保険証に顔写真を入れるだけの話」が何で「たった正面顔写真だけのマイナカードとそれに多くの紐付けする話」になるのか?

2023-08-05 12:26:27 | 情報システム
 主旨はサブタイトルの通りです。
 今までの紙の健康保険証では使い回しがあるのでマイナ保険証が必要で更に多くの紐付けが必要とかの話のようですが、「今までの紙の健康保険証に顔写真が無いのは変だ」、と言う話は既に数十年前からよく言われていた話であり、こう言うおかしな事を何で国が放置していたのか?と言う点で逆に国に対して疑問を持つ国民は少なく無かったですね。
 それで今度は急に極端に「今までの紙の健康保険証だと顔写真が無い為、本人以外の別人が使う、つまり使い回しが問題なのでマイナンバーカード保険証にする必要が有る」とか、話が飛躍してて変なのですよ。
 たかだかこれまでの紙の健康保険証に顔写真を入れればそれで済む話が、何でマイナンバーカードで住民票を(公的機関でないたかだか民間の)コンビニ(海外のスパイだってコンビニのレジで対応する事だって十分考えられる)で発行してもらえる、とかの話になるのか?
 今更、紙の健康保険証について使い回しの問題を言うのなら、何で20年前に既存の紙の健康保険証に顔写真を入れるような国策を実行しなかったのか? 変ですよ、辻褄が合わない。
 潜伏する不法滞在者らをあたかも放置、擁護するような政策を何でここ数十年も続けて来たのか?と言う疑問は中学生だって理解できるロジックですよ。

仕組みとアプローチ -   「マイナ保険証の確認をお面で突破」しなくてもメイクや整形でかなり突破できてしまうと言う可能性 人工知能でそれはより簡単に

2023-08-04 12:04:12 | 情報システム
 ここ数日、「『マイナ保険証の確認をお面で突破』記事が笑われるワケ」、とかの記事タイトルのコンテンツがネットのサイトに多く見受けられます。
 まあお面なんてしたらマイナンバーカードの読み取り機(カードリーダー)の所にいる受付の人とか録画とかで明らかにオカシイと認識できるわけなのでその可能性よりもメイクや整形での成りすましの方が危険と思えるのは以前の記事で書いた通りですが、では仮にこの「お面で突破状況」を見逃して「成りすまし」をしたケースを建物管理者側が確定できない場合に、果たしてそのカードリーダーを設置、管理している例えば病院やコンビニなどの店員やオーナーなどが「なりすましをされた事による損害賠償請求に責任を負わなければならない」となるのでしょうかね?
 これは正面顔だけの個人認証だけでなく暗証番号も同様で、暗証番号の入力装置が例えば本人以外の第三者にも知られてしまうような設置状況で有った場合には、その設置状況を設定した例えば病院とかコンビニのオーナーとかが最終的には「個人IDの乗っ取りによる損害の賠償責任を負う」となるのでしょうか?
 そんな危ないものを導入する事業者は相当ノンキな人達と思えてしまうのは私だけでしょうか。

仕組みとアプローチ -   マイナ保険証とデジタル化推進と言ったって人間はアナログ

2023-08-03 18:43:28 | 情報システム
 このところデジタル庁やら何やらで妙にデジタル化を推進している動きが有りますが、「肝心要の人間はデジタルではなくアナログ」なんですよね。
 だからアナログと言う個人情報からデジタルに変換する段階の所を狙われてセキュリティ的に攻撃(アタック)を受けるリスクは当然考えないとイケマセン。
 以前の当ブログ記事で書いた通り、たった1枚の正面顔だけではメイクや整形、或いは変装などで「なりすまし」が可能なわけで、更に昨今ではAI(人工知能)でそれがより容易になりつつあります。
 おそらく個人を乗っ取ろうとするグループは人工知能を使って「メイクや整形、或いは変装などでなりすましが可能な範囲の顔の人を選抜する」事まで既に行っているのではないでしょうか。
 そして仮に個人の生体認証を網膜にしたところで義眼と言う手が有ります。
 ただ声紋認証や脈認証なら本人が本当に物理的に(アナログ的に)発している声や脈を正当な第三者が間違い無く確認できる状況ならある程度は信頼できるかも知れません。
 ただマイナンバーカードで保険証や運転免許証やその他と仮に紐付けされたものを所持していて、忘年会とか泥酔してどこか、例えば電車や駅とかで寝込んだ時とかにはそこを狙われてマイナンバーカードを悪用される可能性だって有るかと思えます。
 仮に脈認証や声紋認証でもそんなハイリスクなケースが有るのに現状のたかだか正面顔だけのマイナンバーカードなんて更に紐付けなんて落とした時のリスクを考えたらとても怖くて持ち歩けないし、うっかり飲食店とかで酒も飲めない(飲酒時にカードやサイフを落とすケースは多い)、いつも落としていないかとビクビクしている、と言う事になりませんか?