快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  Googleの方針から見える「楽観視出来ない新型コロナウィルス感染」

2020-07-30 19:29:32 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 新型コロナウィルス感染拡大のリスクについては様々に見方有るようですが個人的には全容は把握しきれていません。 
 ですがGoogleの方針から見て取れるのは「どうも楽観的にはなれない」と言う事かと思っています。
 CPUの脆弱性まで指摘した程に「データベースや高速検索、アルゴリズムなどを駆使した人工知能を駆使しているGoogle」ならば、「おそらく有る程度は今回の新型コロナウィルスのパンデミック分析と対策案、そしてその後の予想は有る程度解析しているはず」とは個人的に思っているのですが、そのGoogleが「米グーグル、在宅勤務を来年6月末まで継続と発表」しています。
 これについてはネットで「米グーグル  在宅勤務を来年6月末まで継続」とかで検索すれば多くの記事が出て来ます。
 つまり「ここ数カ月で決め手となる解決できる目途が立つ策が有るのであればこうした方針は有り得ないのではないか?」と思えてしまうのですがどうでしょう。
 現時点についてですがやはり「楽観は禁物」なのではないでしょうか。
 

仕組みとアプローチ -  海洋酸性化の更なる原因

2020-07-30 12:25:35 | 地震 津波
 今月21日の記事、サブタイトル「海洋酸性化は二酸化炭素濃度の上昇だけが原因ではない、と考える理由」で書いた事の続きになります。
 海洋酸性化の原因となるものは他にも有って、その一つは化石燃料(石油、石炭)に含まれる硫黄分。これが酸性雨などになって陸になら河川の水となってやがて海に流れ込むか、或いは直接に海へ降る事で海洋が酸性化する、と言うケース。
 もう一つは噴火等による火山灰や火山性ガスが殆どの場合、酸性でそれが直接間接で海洋に溶けて酸性化するケースです。
 化石燃料はしっかり脱硫したもので例えばポリエチレンなどのプラスチック製品を作り、それが使用後に回収されてから焼却廃棄される場合ならば、殆ど二酸化炭素しか発生しませんが、石油などを脱硫しないままの燃料として利用する場合は排ガスが海洋酸性化の原因となります。

仕組みとアプローチ -  地球温暖化の主な原因が二酸化炭素なのかどうかは別として、地球温暖化防止体制はやはり必要

2020-07-29 08:52:02 | 地震 津波
 前回記事の続きになります。
 サブタイトルの通り、「地球温暖化の主な原因が二酸化炭素なのかどうかは別として地球温暖化防止体制は必要」と考えています。
 理由は「万が一地球が寒冷化しても地球を暖めるのは冷却するよりも簡単だから」です。
 地球が熱暴走するリスクの要因として考えられるのは、例えばシベリアの凍土融解によるメタン放出、海底火山活動の変化によるメタンハイドレートの気化と大気放出、噴火による火山灰などが雪や氷に降り積もって太陽光を吸収して熱になってしまう可能性、一酸化二窒素の発生要因についてまだ全体像がわからない事、などがあげられます。
 またよく「太陽活動は地球の寒冷化になる方向に変化しているし今後も暫くそれは続く」と言う説が有りますが、「太陽活動が今後どうなるのか?など現状では誰にもわからないはず」ではないでしょか?
 なので「地球が寒冷化するのを前提にするよりも、地球が温暖化するのを前提にした方が、有利。何故なら地球を冷却するのは温度上昇させるより遥かに難しいから」と(個人的にと言う程度ですが)考えています。
 二酸化炭濃度の上昇については「それが地球温暖化に直結するのかどうかは疑問に思っていますが、しかし地球温暖化に間接的に影響するかもしれない」、とは考えています。
 その理由については気が向けばですが今後記事にするかも知れません。 
 
追記
 この問題は新型コロナウィルス感染拡大とも関係していると思っています。

仕組みとアプローチ -  地球温暖化の主な原因が二酸化炭素であると言うのはウソ(または間違い)である可能性

2020-07-28 20:02:55 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 日本国内は殆どが例年よりもかなり涼しいのですが、先ほど何気なく世界の気温を見てビックリ。
 北半球の殆どがかなり例年より涼しいようです。
 サウジアラビアなどの中東あたりだけ結構40℃近く行っている日が多いのですが、ここは乾燥地帯で例年とそう変わらないのではないでしょうか?
 仮に地球温暖化の主な原因が二酸化炭素だとしたら、新型コロナウィルス感染拡大による世界的な事業の縮小などで、冷房や自動車の走行など発熱が少なくなっても、そう簡単に既に大気に有る二酸化炭素が減るわけではないはずなので、例年のようにかなりの猛暑になるエリアが多いはずですが、実際には世界的に北半球のこの夏、全体としてみると現時点までに限ればですが、例年より涼しい夏、と言えます。
 大気の熱と言うのは必ずしも気温と言う顕熱だけでなく、湿度と言う潜熱も計算に入れた「全熱」で考えなければいけないのと、世界の気温が必ずしも測定された場所だけでカバーされているとは限らず、詳細な全体像までは把握しきれていませんが、しかしどう見ても全体として例年よりは凌ぎやすい夏と言えるのではないでしょうか。
 仮にこのまま例年より涼しい夏が続けば、と言う仮定に過ぎませんが、「地球温暖化の主な原因が二酸化炭素だと言うのはウソである」と言う事になるのではないでしょうか。

仕組みとアプローチ -  もう少し手をかけたエコバッグの例

2020-07-28 12:25:56 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 前回記事の続きです。
 外側の袋がビニールの手提げ袋なんかじゃ物足りない、と言う場合には例えば布の手提げ袋ややプラスチックのかごなどを使う事になるわけです。
 しかしこれらは何度も使っていると新型コロナウィルスが付着しているかも知れないので、頻繁に洗浄か消毒しなければなりません。
 「ならば洗剤で頻繁に洗えば良いじゃないか」と言うと実際にそうやってみればわかりますが、一度洗剤で洗ったらその後に相当お湯や水で洗わないと洗剤が落ちません。
 なので残るはキッチンハイターなどの次亜塩素酸ナトリウム系消毒剤の希釈液か或いは熱で消毒する事になります。
 しかしやはり安価なのはキッチンハイターの方でしょうね。
 ここで気を付けなければいけないのはキッチンハイターだと手提げ袋とかに金属が使われていると、(濃度にもよりますが)錆びてしまう、と言う事が多いのと、布の材質や染色やプリントによっては劣化、色落ちなどがしてしまうケースもある事です。
 実際にキッチンハイターをどれだけ希釈した場合に錆や色落ち、劣化などが起きるのかと言うのは個々のケースで調べるしかありません。
 ただ一度キッチンハイターの希釈液などの消毒液に浸したらその後に消毒液を水道水に浸してから更に洗い流すなど処理は比較的簡単です。
 少なくとも言えるのは、消毒液に浸す使い方をする場合には金属部品や材質、染色やプリントなどにリスクが有るものは余程大丈夫と確認できた場合でない限りは避けた方が良い、と言う事かと思っています。
 
 前回記事で一部訂正必要箇所が有りました。
 「それと、何で外出する時に」は「それと外出する時に」に訂正。
 「10L程度のゴミ袋なら降りたためば」は「10L程度のゴミ袋なら折りたためば」に訂正です。