快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  大地震だけでバスが倒壊してグシャリとなったと言う話は聞いた事が無い

2020-06-30 23:55:45 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 新型コロナウィルス感染拡大の影響で貸し切りバスの需要が大きく落ち込んでいるようです。
 この件については「新型コロナウィルス 貸し切りバス」とか「新型コロナウィルス 観光バス」とかで検索すれば様々なデータが見らると思います。
 個人的には以前の記事で指摘した通り、(社内会議場を兼ねた)車内循環バスなどが車が社外秘情報の授受の面でも有効と考えているのですが、現状でバス車両の需要はあまり多くないようです。
 自分が会社経営者だったらですが、おそらく余ったバスを多用していたと思っています。
 一つの理由は上記の通り、社内のテレワークやリモートワークの為の循環車として、もう一つの理由は「自動車が大地震で倒壊したケースは見た事が無い」事です。
 大地震でバスが横転したケースは有るかも知れませんが、それで倒壊したわけではなく、建築物の近くに止まっていて上から落下してきたものが車両を押し潰したと言う例は有るかも知れないのですが、そうした場合以外では車両が大地震だけでグシャリとなった例は見当たりません。
 これはおそらく荒れ地などの走行でかなりの振動に耐えられるように車両が作られているからだと考えられます。
 大地震時に耐えられる事務所機能、そしてそうでなくても避難所としてかなり有効なものがバスではないでしょうか。
 国や自治体、民間事業者などはこの点をもっと重視すべきだと思えます。
 「バスが余っている」と言う事自体が、「新型コロナウィル対策や大地震対策が追いついていない指標」、と(個人的にですが)考えています。

仕組みとアプローチ -  スーパーコンピューター「富岳」が「富岳」より高性能なものを自動設計できないのは何故か

2020-06-30 12:25:14 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 スーパーコンピューター「富岳」が4部門首位達成となったようで、「京」以来8年半ぶりの世界一となりました。
 首位は悪い事ではないのですが、しかし気をつけなければならないのは「如何に高性能のスーパーコンピューターであっても入力するデータやソフトが適切でなければ正しい答えは出て来ない」と言う事です。
 データベースで属性の設定に不足や不適が有ったらまともなデータベースとはなりません。
 アルゴリズムに間違いが有れば正しい結論は導き出せません。
 例えばスパコン「富岳」が高速、高性能であるならば「富岳」より高速、高性能なスパコンをなぜ自動設計できないのか?
 それはより高性能なスパコンを自動設計するソフトが未だ出来ていないからです。
 同様にスパコンが優れているものであっても地震予測や新型コロナウィルス対策の分野で適切な手法を導き出せるとは限りません。
 仮に有効な手法を導き出せたとしたら、それはスパコンと言うよりもソフト(データベースやアルゴリズムを含む人工知能や入力されたデータ)が適切だったから、と言う事になると考えています。

仕組みとアプローチ -  マイクロソフトが世界各地に展開している実店舗をすべて閉鎖 この事実から考えられる事

2020-06-29 17:40:55 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 サブタイトルの通りです。
 「マイクロソフト 全店舗 閉鎖」で検索すれば多々記事が見られます。
 そしてこれが意味するのはその創業者であるビル・ゲイツ氏が決して楽観していない事なのではないでしょうか。
 だとすると「持続化給付金」短期は仕方ないとしてもいずれ少なくとも生活資金の半分程度は「転業化給付金」、或いは「生活保障給付金(つまりベーシックインカム)」にしなければならない事になるのか、と考えています。

仕組みとアプローチ -  マスクに関する奇怪な出来事 ポリプロピレンの耐熱温度は120℃前後と言うのが一般なのに

2020-06-29 17:21:46 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 新型コロナウィルス感染対策でマスクが「使わないよりは使った方が(使い方を間違えなければ)マシ」と考えている事は以前の記事で書いた通りです。
 そのマスクですが、仮に30個くらい持っていれば一日あたり3枚で10日毎に再利用すればよいわけで、その10日間で新型コロナウィルスは通常ならば死滅するはずです。
 そして更にもっと頻繁に交換するにはどうウィルス死滅すべきか、と言うので高温処理ならばどうか?と言うのでネットで調べて見ると「マスクはウィルス死滅する位の高温処理をすると繊維質自体がフィルター効果が無くなる」ような旨の記事が結構出てきます。
 それでマスクについて調べて見ると、その多くはポリプロピレンの不織布を使っているようなのです。
 更にポリプロピレンについて調べて見ると、その耐性温度は一般的に約120℃くらいのようです。
 安全をとって100℃で30分高温処理するとしても、これなら新型コロナウィルスが30分で死滅するとされる95℃とかの温度は楽々クリアしています。
 仮に常温の20℃でも10日間位でウィルスは殆ど死滅する事は以前の記事の中でも書いた通りです。
 早く再利用したいならばドライサウナなどで100℃にキープした室内に1時間でも置いておけば良いわけで、どうしてこのような事が数カ月前にネットで出回っていなかったのか? そしてそれが為にマスク不足が生じてしまったのか? と言うのは奇怪な出来事です。

仕組みとアプローチ -  東京オリンピックは中止すべきか

2020-06-27 21:30:27 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 東京オリンピックは中止すべきかについて、須藤元気氏が「首を縦に振れない」と言うスタンスのようです。
 個人的にはこのパンデミックの状況で解決の目途が立っていない以上、須藤元気氏に同感です。
 がしかし須藤元気氏のアスリートを思いやる立場とは違っていて、個人的な見方に過ぎませんがその理由は、「IOCの意向に反して日本独自で五輪中止の決定をすると関係各国や放映権の業界などから多額の損害賠償を求められる可能性が有るから」と言うものです。
 下手にIOCと異なる決定などすればそれこそ世界からいいカモにされて多額の損害賠償を請求されるリスクが有るのではないでしょうか?
 実際にはどうなのか、それはわかりません。
 以前にブログ記事にしたのですが、東京五輪を延期するとしたら、それは2023年が良いのではないか?と考えています。
 それまでに新型コロナウィルス感染対策が出来上がっていないなら、2024年のパリ五輪とてもおもつかないはずですからパリ五輪と同じ立場になるわけです。
 そして仮に2021年末までに何とか新型コロナウィルス感染対策に目途が立ったならば、2022年開催に「前倒ししても良い」と言う新たな選択肢も出て来るわけです。
 何で自らを追い詰めるような2021年開催にIOCと合意したのか? と言うのは謎です。
 最初から安全を取って2023年開催としておけば前倒しの選択肢も可能だったわけで、余裕が有ったのかと思えるのですがどうでしょう。但しこれはあくまで諸事情全体は把握してはいない一庶民の見方に過ぎませんが。