快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

自然災害 仕組みとアプローチ -  バヌアツ地震 と それ以外の話

2016-04-30 07:45:10 | 地震 津波
 先日発生したバヌアツ地震は、推定M7.3とするサイトが多かったのですが、その後にM7.0に修正されたものが多いようです。
 熊本地震の前にもバヌアツで地震があり、その後の更に大きい熊本地震で今度は「バヌアツの法則の逆順現象」が発生したのか?
 それとも新たな別のバヌアツでの発生なのか?
 それともバヌアツ → 日本 → 日本 ・・・ と言うように、「『バヌアツの法則』と『バヌアツの法則の逆順現象』がお互いに反響し合う様に拡大、或いは縮小して行く、『バヌアツ 日本の交互の法則』でもあるのか?」とも筆者は考えるようにもなりました。
 これはバヌアツに限らず、太平洋南西域のニュージーランド、ソロモンなどもそういった傾向があるのかも、今後の分析課題です。
 その場合、は「太平洋南西域と日本の交互発生法則」となるのかも知れません。
 ところで先日はフランスでM5.2の珍しい地震がありました。
 フランスでも東域は多少地震があるのですが、今回の震源が西域なのは、「フランス 地震」で検索すると、この地震が如何に珍しいものかが出て来るのと同時に、英国でも昨年は300年振りと言われる地震が発生した事が出てきました。
 
引用開始(一部抜粋)

http://earthreview.net/rare-m5-2-earthquake-in-france-m4-4-austria/

ヨーロッパのほぼ地震のない地域で相次ぐ地震:フランスでM5.2の地震、オーストリアではM4.4の地震

2016/04/29

しかし、環太平洋火山帯やプレート境界線上などで発生する地震については、起きること自体が通常の現象であるのですが、環太平洋火山帯でもプレート境界線上でもない場所でも地震が発生し始めているとなると、やはり今は普通とは少し違う時代なのかなと思う部分もあります。

引用終了

 もう一件の参考資料です。

引用開始(一部抜粋)

http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa7266011.html
 フランスは、だいたい2年に1度くらいのペースでマグニチュード5クラスの地震が発生しているようです。その震源地の多くは東南部、スイスとの国境に近いあたりです。

イギリスでは、昨年7月に300年ぶりの大地震が起きたことは日本ではほとんど知られていません。その300年ぶりの大地震はイギリス南部で発生し、マグニチュードは3.9だったそうです。
同じく昨年4月にはブラックプールで地震が発生し、英国各紙は一面トップでそれを報じました。警察には「数えきれないほどの家が揺れている」という通報が殺到、被災地では「たんすがガタガタ鳴って何事かと思った」「自分の家が被害を受けなくてホッとしている」との声があがりましたが、そのマグニチュードは2.2だったそうです。

引用終了

 地球規模での変化はどうも収束傾向ではないようにも見えて来ます。
 実際はどうなのでしょうか?

自然災害 仕組みとアプローチ -  バヌアツで地震発生

2016-04-29 07:17:00 | 地震 津波
 先日にサブタイトル「地震 次はどこへシフトするのか?」の記事で書いたと思ったら、もう来たのでしょうか?

引用開始(一部抜粋)

http://news.goo.ne.jp/topstories/world/35/f0405f6a5c84523e847d03640274c838.html
〔海外地震〕南太平洋バヌアツ諸島でM7.0・津波被害のおそれなし(4/29)

(レスキューナウニュース) 05:15

29日04:33頃、南太平洋バヌアツ諸島を震源とするM7.3の地震が発生しました。気象庁によると、この地震による津波の心配はありません。震源の近傍で津波発生の可能性があります。

■発生事象
発生時間:2016年4月29日(金)04:33頃
震源地:南太平洋バヌアツ諸島(南緯16.2度、東経167.7度)
地震の規模(マグニチュード):7.3(推定)

引用終了
 

 最近の記事で書いた、5月7日のビッグな新月の前後期間である5月1日~5月14日にはもうすぐ、というより、もう既にその期間に入ってしまったのでしょうか?
 少し早すぎるような気がするのでもう少し様子見かも知れません。
 今日からゴールデンウィークです。
 実際に地震がいつ発生するかはわかりませんが、自分が行楽を楽しむつもりだったなら、天気次第でもありますが、今日あたりに早めに行ってしまうと思います。
 バヌアツで大き目の地震が発生した「当日」は日本ではまだ目立つ地震は発生していない事が(100%では有りませんが)多いからです。
 それとキャンプ用品とかで避難生活に必要なものがもし更にあれば、それを買って実際に使って見ながらレジャーを兼ねるかも知れません。

フィリピン、台湾でM5.0以上の地震があり、時計回りルートも気になっています。

引用開始(一部抜粋)

http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes

2016-04-27 18:19:05.0 23.29 N 121.47 E 10 5.0 TAIWAN
2016-04-27 15:17:14.6 24.21 N 121.85 E 10 5.5 TAIWAN
2016-04-27 14:53:48.9 20.79 N 121.16 E 10 5.0 BATAN ISL REGION, PHILIPPINES

引用終了

 ただあまり大きくは有りません。
 バヌアツの法則も、時計回りのルートも、無論、確率の話なので、必ずしも目立つ地震が日本で発生するとは限りませんが、どうなるでしょうか。
 それは神のみぞ知る、です。

自然災害 仕組みとアプローチ -  中央構造線の怪 と 熊本地震

2016-04-28 20:26:22 | 地震 津波
 九州では中央構造線にはっきりわからない所があり、二つに分かれている説を採用している事が多いようです。

引用開始(一部抜粋)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E6%A7%8B%E9%80%A0%E7%B7%9A
九州での中央構造線は、愛媛県松山市から大分県の佐賀関半島に延び[21]、佐賀関半島と国東半島の間を通っているのは確実視されている。しかし九州中部は堆積岩や現在の活火山に厚く覆われているため位置がはっきりしない。臼杵から八代海に抜けているという考えが一般的であるものの、大分から熊本へ続いているという説もある[6]。
引用終了

 そして熊本地震と薩摩半島西方沖地震のここ30日間の震源を確認すると

引用開始(一部抜粋)
http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/?ft=1&LANG=ja
引用終了(図は直札ご覧ください)

 これを見る限り、九州の陸地に関してはウィキペディアでの中央構造線で説明している2説そのままにしか見えません。
 問題はその先で、大分から熊本に至るルートの方が、その後に海になっていてわからない、と言う事です。
 そして今回の熊本地震の震源エリアと薩摩半島西方沖地震の震源が、もし繋がると、これがそのまま中央構造線だった場合はあまり良くない?と言う事を筆者は考えています。
 熊本、長崎、鹿児島の海底地下の地質を調べて見て、もし仮に、の話で実際にどうなのかはまだわかりませんが、「実際に調べてみて、ウィキペディアでの中央構造線で説明している2説のうちの一方の延長が薩摩半島西方沖地震の震源域に辿り着くのであれば、今回の熊本地震は薩摩半島西方沖地震と合わせると、M7クラスの地震が中央構造線沿いに連鎖している可能性を考えなければいけない」となります。
 そうすると、「今回の熊本地震の震源エリアと薩摩半島西方沖地震の震源が、もし繋がってしまうと、中央構造線沿いのこの2つの大きな突っかえ棒が外れた事により近くなる為、地殻の動きの力はその隣接域にかかる可能性は従来より高い」と言う事になってしまいます。
 現時点では、まだ熊本、長崎、鹿児島沖の海底地下の地質は、はっきりわかっていない状況のようなので、上記の仮設は実際にどうなのかはわかりません。
 このエリアの海底地質調査と、中央構造線の延長なのか、或いは中央構造線に実質繋がっている別の地質境界かどうか、と言う事を知るのは緊急課題かと筆者は考えています。
 今日は有明海でM4.7 震度4の地震がありました。
2016年4月28日 15時30分ごろ 有明海 4.7 4
 「大分から熊本へ続いているという説」とする説の近辺に見えます。

自然災害 仕組みとアプローチ -  地震 次はどこへシフトするのか?

2016-04-28 08:03:50 | 地震 津波
 熊本の地震多発で目立ってませんが、世界的にはM6.0以上の地震がここ10日以上、中米、南米に偏っています。
 
引用開始(一部抜粋)

http://www.emsc-csem.org/Earthquake/world/M6/
2016-04-27 12:51:24.0
9hr 54min ago
14.59 N 92.90 W 60 6.0 OFFSHORE CHIAPAS, MEXICO
2016-04-27 12:51:24.0
14.59 N 92.90 W 60 6.0 OFFSHORE CHIAPAS, MEXICO
2016-04-25 07:07:09.3 14.48 N 93.04 W 25 6.0 OFFSHORE CHIAPAS, MEXICO
2016-04-22 03:03:41.3 0.25 S 80.48 W 10 6.1 NEAR COAST OF ECUADOR
2016-04-20 08:35:10.7 0.71 N 80.01 W 10 6.0 NEAR COAST OF ECUADOR
2016-04-20 08:33:46.5 0.67 N 80.17 W 15 6.1 NEAR COAST OF ECUADOR
2016-04-19 05:25:41.7 55.77 S 27.43 W 20 6.3 SOUTH SANDWICH ISLANDS REGION
2016-04-16 23:58:37.2 0.40 N 79.89 W 20 7.8 NEAR COAST OF ECUADOR
2016-04-15 16:25:07.3 32.85 N 130.57 E 10 7.0 KYUSHU, JAPAN
2016-04-15 14:11:30.1 13.54 N 92.20 W 45 6.2 OFFSHORE GUATEMALA

引用終了

 「大き目の地震が限られたエリアに長期間偏在する事は無い」「地震が無いのは地震の前兆」と言う事は、当ブログで記事の中で既に書きました。
 世界規模で見て、今後は何処に移って行くのか?
 そしてそのタイミングはいつ頃か?
 可能性はいくつか考えられるのですが、正確なところはわかりません。
 ただ次回のビッグな新月の5月7日とそのやや長い前後期間が今後の動向のポイントかも知れない、と筆者が注目しています。
 4月1日以降のパターンが繰り返されるのかどうか、それとも異なるパターンに変化するのかも含めて、です。

自然災害 仕組みとアプローチ -  反時計回りルート到来かどうか

2016-04-27 08:00:15 | 地震 津波
 先日から今朝にかけて北海道、東北方面で多少目立つ地震がありました。

2016年4月27日 7時39分ごろ 根室半島南東沖 M4.4 最大震度3
2016年4月27日 0時14分ごろ 宮城県沖 M3.8 最大震度1
2016年4月27日 0時01分ごろ 宮城県沖 M5.0 最大震度3

 この程度の地震は北海道、東北方面ではしばしばあり、慣れっこになっている面もありますが、この他にも暫く振りの火山性活動があったようですので記事にしました。

引用開始(一部抜粋)

http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E3%83%BB%E6%A8%BD%E5%89%8D%E5%B1%B1%E7%81%AB%E5%B1%B1%E6%80%A7%E5%BE%AE%E5%8B%95%E3%82%92%EF%BC%92%E5%9B%9E%E8%A6%B3%E6%B8%AC/ar-BBshi1G
北海道・樽前山:火山性微動を2回観測
 札幌管区気象台は26日、北海道苫小牧市と千歳市の樽前山(たるまえさん)で、マグマなどの動きを示すとされる火山性微動を2回観測したと発表した。観測は2010年2月23日以来6年ぶり。噴気の状況に変化はなく、火山活動が活発化する兆候は認められないとして、噴火警戒レベルは1(活火山であることに留意)を維持している。

引用終了

 反時計回りのルートで北からそろそろ来るのかどうか、と言う所ですが、まだ顕著な傾向ではないので様子見と言う所です。