快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  既に感染している人が新型コロナウィルス用ワクチン接種を受けたらどうなるのか?

2021-01-29 07:40:11 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 これから数カ月以内には新型コロナウィルス用ワクチン接種が順次始まるようです。
 これについては感染していない事を十分に確認できていればまあある程度の効果がワクチンの種類や接種を受ける人によっては期待できるのかも知れません。
 但しその効果が有るのか、効果期間がどれだけか、或いは後にどういう副作用が出て来るかと言うのは人種、男女、年齢、基礎疾患有り無し、体質、他の病気による薬の投与中、その他の要因で異なって来るかと思います。
 もう一つ、無視していけないのは既に感染している人が新型コロナウィルス用ワクチン接種を受けたらどうなるのか?と言う事です。
 確かPCR検査でも偽陰性が有る程度の割合で存在し、また1回の検査では不足で3回行ってようやく有る程度のデータとなるとの話もネットでは見られます。
 では既に新型コロナに感染してしまっている人が新型コロナ用ワクチンを受けた場合にどうなるのか?
 第1のケースとして考えられるのはワクチンを受けなくても同じ位に新型コロナで発症するか重症化する。
 第2のケースとして考えられるのはワクチンが効果を発揮して新型コロナで発症せずに済むか、重症化しないで済む。
 そして第3のケースとして考えられるのは第1のケースとして考えられるのは新型コロナで発症か重症化するよりも更に酷い状態の症状となる。
 更に第4のケースとして考えられるのは新型コロナによるものではない症状で発症するか重症化する。
 
 さあ果たしてどれなのか?
 それは現時点では実験してみないとわからないのではないでしょうか。
 少なくとも言えるのは、このワクチン接種を受ける前には3回のPCR検査を受けないと適格な接種とデータ取得にはならないような気もしますがどうでしょう。

仕組みとアプローチ -  新型コロナウィルス用ワクチンとアナフィラキシーショック

2021-01-28 18:29:29 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 新型コロナウィルス用ワクチンは多くの国で開発されつつ有るようです。
 ただ気をつけなければいけないのは、既にいくつかの事例で確認されている通り、ワクチン接種後のアナフィラキシーショックや他の要因による副作用です。
 このうちアナフィラキシーショックについては、その要因が何なのか?がわからない内は、仮に最初のワクチンを接種された後に殆どアレルギー反応が無かったとしても、数カ月後、或いは数年後とかに別のワクチンを接種された場合に「同じアレルギー源が含まれていた場合にはアナフィラキシーショックが起きる可能性がゼロではない」と言う事です。
 例えばですが、スズメバチに刺された場合に、一度目は痛みと腫れだけで済むとしても二度目に刺されるとアナフィラキシーショックでかなり危険になるケースも有り、それで亡くなる事例も有るようです。
 新型コロナウィルス用ワクチンを接種されてアナフィラキシーショックを発症する人とは、つまり以前のこのワクチンに含まれているアレルギー物質と同じものを既に取り込んでしまっていたものの軽い症状で済んだものの、新型コロナ用ワクチン接種が二度目のアレルギー源となってアナフィラキシーショックになったケースも少なくないとは思います。
 ではアナフィラキシーショックに対してどのような有効な薬や治療が有って、それに対応する医療体制はどうなっているのか?と言うのはまだはっきりわかっていません。
 この辺りは体制をしっかりしてからの接種が必要かも知れません。
 そして仮に新型コロナ用ワクチンの有効期間が数カ月だとしたら、次の期間の対策で接種するのは別のワクチンの方が良いかと思えるのと、そして後に受けるワクチンが仮に別のワクチンであっても以前のワクチンと同じアレルギー源を含んでいれば、やはりアナフィラキシーショックのリスクが有るわけで、そのあたりまでよく考慮してからの接種が望ましいかと思われます。

仕組みとアプローチ -  新型コロナウィルス感染による発症と花粉症は関連性が有るのか?

2021-01-28 12:59:25 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 新型コロナウィルス感染による発症と花粉症は関連性が有るのか?
 これは今の所わかっていません。
 あまり過剰な期待はしない方が良いかとは思いますが、以前の記事で書いた通り、「例えばスギ、ヒノキ花粉症も免疫の過剰反応で有る為、万が一にでも人によっては新型コロナによる発症や重症化をいくらかでも防止できるのかどうか」、と言う点については今年こそ是非データをとっておきたいものです。
 現時点ではまだわからない状況ですが、ごく僅かでも人によっては効果が有るのだとしたら、そのグループの人達はマスクを自宅の中で外した時にワザとスギ・ヒノキの花粉をある程度吸いこんで花粉症になった方が良い、と言う可能性も今の所はまだゼロとは言えません。
 まあくしゃみをすればそれだけ喉や鼻の中のウィルスが細胞に入り込む前に吹き飛ばして除去しると言うケースが僅かに有るかも知れませんが、それだとウィルスが部屋の中にある程度は飛び散る事にもなります。
 ただゴールドマンサックスが公表した「気温の低下に従って新型コロナウィルス感染は拡大する」と言うのは、しかしよく考えると「外気が低くなっても部屋の中とかは別にそんなに低温化しないケースが今は多い」のですから、ならば寧ろ「気温の上昇に従ってスギ花粉やら他の草木、虫などのアレルギー源が飛散する量が増える、と言うのが実は新型コロナウィルス感染の縮小と関係があるのかどうか」と言う点については今後調べる価値有りかと思っています。

仕組みとアプローチ -  東京オリンピックはどうなるのか

2021-01-26 17:45:13 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 新型コロナウィルス感染拡大の影響で東京五輪がどうなるのか。
 ネットやメディアで出ている範囲では「全種目中止」、「全種目延期」、「全種目延を予定通り東京五輪で開催」と言うものが殆どのようです。
 これについては個人的な考え方に過ぎませんが、以前に記事にした通りで一部の種目を東京五輪で実施する「パーシャル五輪」も悪くはないと思えます。
 理由は一部の種目なら諸外国でも選手を送り込むのも未だ可能なケースが多いのと、日本側も開催実施可能な範囲が有るからです。
 今後どうなるでしょうか。

仕組みとアプローチ -  有力なキリシタン武将がまだ東軍にいた関ヶ原の戦い

2021-01-26 13:01:34 | 明智光秀
 関ヶ原の戦いでは高山右近が前田利長の配下で東軍側で活動、京極高次は東軍として大津城の籠城戦を戦いました。
 実はもう一人、有力なキリシタン武将が東軍として戦っていました。
 それは筒井定次。
 養父の筒井順慶が仏教徒だったのであまりイメージがわかないかも知れませんが、1592年に洗礼を受けています。
 と言う事で東軍側には関東地方では有るものの蒲生秀行、九州方面ではあるものの黒田孝高(黒田如水)、有馬晴信、大村喜前も含めて主な有力な武将が合計7名。
 一方の西軍側には小西行長、織田秀信、織田秀則の3名。
 そして織田家は信長がキリスト教を凌駕する存在を目指そうとした前例が有った事、小西行長は戦上手な加藤清正と仲が悪かった事もあり、イエズス会が西軍側に見切りをつけた可能性は高かったかと考えています。
 家康は当時、巧妙にイエズス会を味方につけて関ヶ原の戦いに勝利した事になります。