快気分析

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仕組みとアプローチ -  レジ袋 昔のような紙のレジ袋ならまだ許容範囲

2022-06-10 17:06:46 | マイクロプラスチック
 以前にレジ袋関連の記事を書いた事があるのですが、その後にどうなったかと言えばレジ袋はやはり必要のような意見も多いようです。
 個人的な見方に過ぎないのですが、折り畳んだレジ袋の容積や重量程度のものを常日頃持ち歩く事さえ出来ないような人の方が問題ではないか?と思っています。
 あんなものはポケットに簡単に入るものですし、それともう一つ今のレジ袋の材質に問題が有ります。
 それは今のレジ袋が昔の様な紙袋ではなくビニール(=プラスチック)袋だからです。
 これらが仮に紙袋だったなら敢えてレジ袋の利用もあまり否定はしませんが、今のレジ袋がビニール(=プラスチック)袋であるが故、これらがマイクロプラスチックの問題だけでなく、クジラ、イルカやウミガメ、その他の海洋生物などがこれらのビニール(=プラスチック)袋を飲み込んでしまい、あげく消化器系が詰まって死んでしまうと言う問題です。
 人間で言えばビニール(=プラスチック)袋を飲み込んでしまったとかそれ以外の要因で腸閉塞になった人が、医療も受けられずに苦痛な時間を長く経てやがて死んで行く、と言うのと同じなのではないでしょうか。
 これってかなり残虐な話ですね。