えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

失敗から学ぶもの

2022-07-19 | 車関連
誰しもが、とは言いませんが、人生の中で車選びに失敗をした経験のある方も一定数いるでしょう。
それが勉強になった、という部分があればまだしも、買う必要さえなかったと今思う車種さえ私はあるのです。
その車の出来が悪いというのではなく、私の欲しているものがその車に備わっていないのに買ってしまったという過ちです。

以前にも一度、自分の失敗談として書いたことがありますが、なぜ今こんな事を書くかというと、クラウンです。
トヨタの作るクラウンですから出来が悪いわけはないでしょう。
そして生まれ変わったというにふさわしいラインナップを揃える予定です。
クロスオーバーからセダン、ワゴン、スポーツとありますから、この手の大きさのものを検討していれば、検討車種の中にはどれかは入るだろうと想像します。

私が思うに、セダンとスポーツは危うくないでしょう。
見たところ、セダンはレクサスにも通ずるトヨタ流のそれで、スポーツの伸びやかなラインはレクサスと肩を並べる気さえするもの。(少し狭いだろうけど)
このクロスオーバーとワゴンが曲者に感じます。
GRやモデリスタといったパーツを、車の発表と同時に見せ、更にスポーティに見せる手法です。
クロスオーバーのGRなど、マークXのディスコンによって行き場のなくなってしまったトヨタファンに刺さるようにさえ見えます。
ここ私は待てと言いたい。
このクロスオーバーならばセダンのように使えるからと、安易に決めるべきではないと思うのです。
セダンの美しさと別物であるのは、所有してから気づく部分もありましょう。
このクロスオーバーやワゴンは、クラウンという名の無名の新人でしょう。
良くお考えになって、お決めください

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

N-WGNと三本さん

2022-07-17 | 車関連
ホンダ、本当に分かっていないのか、、
Nワゴンのマイナーが入るというので、その化粧直しを見てみれば、メインはフロント。
元々のフェイスは、独特ではありましたが悪くはありませんでした。
バンパーにつなぐラインの修正程度なので気になりませんが、テールの形状を変えていません。
そりゃ同じパネルを使えるならば、コスト面でメリットがあるのは分かりますが、そのテールデザインでどれくらいのユーザーを逃がしているか分かっていないのだろうか。
もう少し落ち着いたラインに、形状にしてくれたなら、私は買いたいと思う。(営業車として)
フルモデルで変化のなかったN-ONEに比べ、大きく進化したボディは広く、そして静かである。
シティコミューターとして、大満足の一台となるのは間違いない。
N-BOXほど横風を受けず、そしてなりより軽量だ。
私が唯一気になるのは、子供っぽいテールデザインであった。
マイナーで必ず変わるだろうと読んでいただけに、残念でならない。
ステップワゴンでは、あれほどスパイシーなデザインを作れたのになぜできない?
ひょっとして、N-BOXに気兼ねでもしているのか。

最後に、新車情報などでお馴染みであった三本和彦氏が亡くなったとのこと。
歯に衣着せぬ物言いは、常にユーザー目線であって忖度ない言動は、皆の親父さんでありました。
ご冥福をお祈りいたします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

是枝作品(ベイビーブローカー)

2022-07-17 | Weblog
私は、それほど多くの作品を見ているわけではありませんが、韓国映画にも良いものが多いと感じています。
恋愛ものからハードボイルド、コメディタッチなものまで、見てきたつもりです。
カンヌでノミネートされた今回のベイビーブローカー、主演は半地下家族でサラリと熱演をするソン・ガンホ氏と組んだのですからつまらないわけがないと見に行ってきました。
130分と長めの作品であるのですが、前半に時計を何度見てしまっただろう。
始まってからの1時間ほど、展開が遅く、その描写描写はいいものの、退屈に感じるシーンが多い。
それが折り返しを過ぎるころから、徐々に感情移入ができるようになってきて、映画に引き込まれていくものでした。
最終的な着地は悪くないものの、やはり前半に引き込まれる要素が少ないように思います。

不思議に思って考えてみると、是枝監督最近では万引き家族が有名です。
その万引き家族、ビデオ撮りしていたものを見たが退屈で見るのをやめてしまったものでした。
おそらく、私はこの監督の作品の色が好きではないのだろうと思います。
なんとなく「韓国映画」として見に行ってしまった私が悪いのです。
パラサイト半地下家族や、タクシー運転手が楽しかったからと選ぶと、全く違うものでしょう。

タイトル画の守護教師、イケます
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クラウンのすべて

2022-07-15 | 車関連
クラウンのお披露目がありました。
セダンを捨てて、SUVになるという噂は、驚きと衝撃を与えました。
その噂が信憑性のあるものと分かるまでに時間はかかりませんでした。
正直なところ、クラウンって車が売れていなかったとは感じません。
ただクラウンという車を市場に送り出して、採算をとるには少ないという事なのでしょう。

そこでトヨタが考えたのが「クラウンのSUV化」です。
確かに、今セダンが売れませんから苦肉の策として生き残りをかけたのだろうと思いました。
そして今日、その姿が明らかになったのです。

クロスオーバーと名を付けたその車、コンビネーションカラーをまとったりして話題性には十分ですが、よく見れば5ドアクーペ風。
そうか、BMWやメルセデスの作るニッチなモデルを参考にしたのかもしれません。
言ってみれば、3シリのGTにアメリカンな味付けをしたみたいに思います。
SUVって言ったって、この車高ですからクロスオーバーとなったのでしょうと思っていたら、、
どうやら今度のクラウンは、4種類を用意するらしい。

このクロスオーバーを先頭に、2023年にワゴン、セダン、スポーツといった車種が追加になる。
セダンを見れば、ちゃんと今までのオーナーに乗り換えてもらう用意はあったのかと、安堵したものです。
驚いたのは、スポーツの名のついたSUVです。
ベースはハリアーなのだろうと勝手に予想しますが、デザインを見てピンと来たのはカイエンでした。
大きさはマカンなんだろうと思うのですが、デザインの伸びやかさがカイエンを彷彿とさせます。
トヨタがポルシェをなぞってしまったのは、このところのレクサスの一文字テールだけだろうと踏んでいたので驚きました。
もちろんデザインなんて、行きつくところは似ているのかもしれないし、パクリ合いなのは承知しています。
そう呼ばれるかどうかは、すべてタイミングなのだろうと思います。
巷にありふれるこの手のSUVですが、不思議とカイエンを思い出させるデザインを未だに見ない。
レンジローバーを何処もが真似をしないように、ポルシェを真似しないのは矜持であったのかもしれない。

タイトル画は、カイエン似のスポーツ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

洗車料

2022-07-15 | 車関連
先日、VWディーラーへ1年点検入庫に立ち会いました。
私がゴルフ5に乗っていた頃と比べ、1年点検もオイル交換代も微妙に値上がっていると感じながら見守っていました。
整備担当から最後に「洗車はどうされますか?」と聞かれたのです。
どうされるって、してくれるならして欲しいものですが、矢継ぎ早に「有料で1,100円かかります」と言う。
手洗いで、きっちりシャンプー洗車してもらって1,100円は高くないけれど、1年点検にオイル交換で5万円を超える料金を支払います。
それで洗車もしてくれないの?と思ってしまうのです。

サスティナブルな生活の実現、とでも言うのでしょうか。
高い整備に、きっちりと法定点検の期日通りに入れてくれた客から、良くとれるものです。
私の使うメルセデスやBMWのディーラーでは、こういった対応は今のところありません。
とりわけ安くも感じないこの頃のVWで、このサービスはいただけないと感じたものです。
もちろんディーラーは、その経営母体によりサービスも違いますから、VWが悪いというわけではありません。
たまたまこの系列のVW店で行っているサービスなのでしょう。
私ならば、とりわけ腕がいいとかでなければ、店を変えてしまうと思うのです。

一度洗ってみたい911
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする