退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「冷静であること」について

2012-07-27 00:52:01 | Weblog
快晴。暑い。

偶然仕事が早く終わり帰宅。
その後オリンピックのサッカー、スペイン戦を観る。

前半の守備の詰めの早さは見るべきものがあったものの
後半はやはり体力の無さからくる「不正確さ」が目立った。

それにしても1対1を何度も迎えながら決めきれない永井よ。
「野人」という意味ではかつての岡野より上かもしれないが岡野はゴールを決めたぞ。

「最後のワンフェイク」が出来ないあたりに
いささか不安要素が残る。

清武も本来のパスの鋭さやキックの精度が見られず。
キャプテン吉田麻也と山口蛍のディフェンスの安定度は光っていた。

無駄にイエローカードをもらい
唯一のチャンスを逃した斎藤学には猛省を促したい。

「強豪」スペインに勝ったとうかれている向きもあるようだけれど
あの程度のスペインになら勝って当然だし途中から幸運にも11対10にもなったことを忘れずに。

長丁場で考えるならゴールを決めた大津と酒井のケガが痛いはず。
試合に出なかったメンバーの奮起に期待したいところ。

敢えて言っておけば
この程度の事はセルジオ越後が指摘するだろう。

それを「辛口」と言っているようでは
本気で「世界一」を目指していないことになるのだが如何。

「わが国の常識は世界の非常識」という言葉は
こういうところにこそ当てはまるものだと知ろう。

「世界」とじかに勝負できるスポーツだからこそ
そうした「事実」に触れることができるのだから。
コメント
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