退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

昔も今も

2007-06-26 00:22:21 | Weblog
曇りときどき雨。

林芙美子「放浪記」を途中まで読む。

貧しさに苦しみながらも時に自分をわらいつつ
「コンチクショー!」と生きる姿がなかなか。

泣くのがストレス解消になるのがよくわかる。
中村うさぎに似ていなくもない感じ。

「木賃宿」を除けば
現代女性とほとんど変わらない感覚に思えるし
これはマンガにしても面白いのではないか。

ちなみに彼女は明治三十六年(1903年)生まれで
昭和二十六年(1951年)に死んでいる。
コメント
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