3月2日、滝上町の滝西小学校が閉校式を行いました。
開校して100年の節目の年の閉校です。
私は小学3年までここに通っていました。
当時は中学校もあって在校生は小中合わせて50名ほどでした。
中学校は1学年1クラス、小学校は複式。
私の同級生は1年の時は6人、2年の時は5人、3年の時は4人、
そして4年を前に私が転校して3人になりそのまま卒業。
当時の在校生は20名ほどだったと思います。
実は年末に帰省した折、実家で「開校百年記念誌」を見つけました。
両親とも滝西小学校の卒業生ですからね。
それを見ていると歴代の卒業生や教師の名簿が載っていました。
そこには私の同級生や先輩、後輩、いとこ、そして私の担任だった教師の名が。
そして現PTA会長は私の知り合いだったり元会長が後輩だったり。
100年という歴史の長さが感じられました。
卒業生は今まで1479人、その中に私は入っていないのが寂しい。
これで町内の小学校は最大15校あったのが2校になります。
過疎という現実は、厳しいものがありますね。
それはともかく、100年間ご苦労さまでした。