奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

2泊7日、関東縦横無尽の旅…お帰り編(2008年09月05日の日記から)

2009-10-06 02:31:11 | 道外の旅日記
早朝の新潟駅、すこぶるヒマ。
こういうときは駅前探検だ。

まずは万代口(中心部方面)。
ネカフェがあればそこに引きこもろうと思ったんですが、それはナシ。
カラオケはあったんだけどなぁ…。
他に吉野家と松屋を発見。そのほかは普通の都会の駅前の風情です。

もともと駅前は繁華街ではないのでネカフェがないのも仕方ない。
古町だったらもっといろいろなお店があったと思うけど。

今度は南口。
昔は何もなかったはずなのに、なんと再開発の真っ最中。
新しいビル、ホテル、道路、バス停、ビックカメラ、飲食店、そしてその先にはビックスワンスタジアム。
少し前の札幌駅北口を思い出します。
これからまだまだ変貌を続ける南口、仕事や観光で新潟に行くときには要チェックかもしれません。

そんなこんなで駅付近を歩き回っているうちに結構なお時間になりました。
ここでこの旅最後のお土産をゲット。

“浪花屋の柿の種”

この世で初めて柿の種を作った会社の、まさに元祖柿の種です。

さていよいよあとは小樽行きのフェリーに乗るだけ。
フェリーの乗るのも慣れてきました。
8:00に新潟駅万代口バスターミナル3番線から13系統東港線に乗車、末広橋下車徒歩10分でフェリーターミナル。
乗船手続きでは手持ちの2等船室を2等寝台(寝台の指定は船内でする)に変更、9:45から乗船開始。

今日の船は“ゆうかり”。

デッキで出航を見送り港外へ。揺れもなく、快適な航海です。
まずはお風呂。それから船内探検、そして外を見てといつものフェリーライフ。
佐渡島、粟島、飛島と眺めまたお風呂、そして18:00からレストランで夕食。
カフェテリア方式なのですこぶる楽しい。
日本海を眺めながらお酒のおつまみと日本酒をいただきました。至福の時間。
18:30過ぎに日没、19:30頃新潟行きの僚船“らいらっく”とすれ違い。
寝る。

小樽着は早朝4:30。
フェリーターミナルから小樽築港駅まで歩きJRで琴似駅へ。
自宅へついたのは6:30頃、支度をしてそのまま普通に出社。

いやぁ、終わりました。
金曜の夜に出発、車中泊2泊のあとホテル2泊、再び車中1泊のあと船中1泊の2泊7日。
長い旅ですな~。いろいろ行ったし。

今回はあまりトラブルもなく、比較的順調でした。
いいことなんだけど、それはそれでちとつまらなかったりする。

今度はいつ、どこに行くのかな。

次回は費用編、それでお終い。
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2泊7日、関東縦横無尽の旅…再び新潟編(2008年09月04日の日記から)

2009-10-06 02:27:38 | 道外の旅日記
深夜の池袋。

これから新潟まで行き、そこからフェリーで小樽まで戻ります。
その新潟まで乗るのはこの日記初登場の交通機関です。

“夜行高速バス”

最近の夜行バスは独立3列シートが多いのですが、この路線は4列シート。
とはいえ定員は34名のゆったり仕様なのでシートピッチはたっぷり。
車内に乗り込みフットレストを調節、高速に入ったあたりでリクライニングを倒すとすぐ眠れました。

フルリクライニングの座席は夜行列車よりは間違いなく快適。
フットレストを調節すればかなり楽に体を休めることができます。
車内も静か、走行音もほとんど気になりません。
ただやはり横幅の狭さは如何ともしがたい。
今回は新潟までで5時間ほどしかかからないので問題ありませんが、
長距離の場合は3列シートじゃなきゃ大変かもしれないね。
いつかどこかでチャレンジしよう。

池袋発は23:35、途中上里SA、川口SAで休憩をして新潟駅到着は5:07(定刻)。

朝早いんですねぇ。実際に新潟駅に到着したのは4:45頃でしたから。
これから10:30出発のフェリーの時間まで、まだ5時間以上もある。
こんな時間でも、駅前は結構人がいます。若い女性が目立ちますが。
JRも各方面、もう始発が出ています。
新潟の朝は、早い。

人が集まるところにはそれを受け入れるお店ができる。
駅前のロイヤルホストは5:00営業開始です。
何もすることがないので、とりあえずそこで早い朝食。
久しぶりにゆったりした席でのんびりした食事をいただきました。

ん…。
お店を出たって、まだ6時にもなっていない。

フェリーターミナルに行くのは出発2時間前でいいとして、
それまでまだ2時間以上ある。
さぁ、ひまだ。
どうする。

新潟駅で思考停止に陥った私でした…。

続く
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