団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

慣用句や言葉の意味を間違えて浸透している

2012-09-22 06:28:30 | 日記
今朝も涼しい朝を迎えました。
読まれた方も多いと思いますが、昨日の朝刊に文化庁の2011年度国語に関する世論調査で、慣用句や言葉の意味を間違えて浸透していることが分かったとの記事が載っていました。
私も間違えて覚えていますね!(笑)

<慣用句>
例えば「快く承諾する」
〇 二つ返事......43%
X 一つ返事......46%

間違えている方が多いのに驚きました。これは私は正解です。

「本心でないうわべだけの巧みな言葉」
〇 舌先三寸......23%
X 口先三寸......60%

間違えている人の方が断然多いですね!私は正解を言っていると思いますが?

<言葉の意味>
「失笑する」
〇 こらえ切れず吹き出して笑う ...28%
X 笑いも出ないくらいあきれる ...60%

これも間違えている人が多いです。私も間違えています。(笑)

「にやける」
〇 なよなよしている.........15%
X 薄笑いを浮かべる.........77%

これは間違いが正解のように思える程ですね!もちろん私も間違えています。

あとは読者に4問の問題が載っていました。
4問の内、むつかしいと思いました2問を紹介します。

1.うがった見方をする
   物事の本質を捉えた見方をする...26.4%
   疑って掛かるような見方をする...48.2%

2.割愛する
   不必要なものを切り捨てる.....65.1%
   惜しいと思うものを手放す.....17.6%

私は両方とも間違えました。(笑),%の多い答えが間違いです。
1.は、物事の本質を捉えた見方をするが正解。

2.は、惜しいと思うものを手放すが正解です。

間違えている人の方が多い慣用句や言葉の意味の取り扱い方を、これからどう対応するのか考えた方が良いように思いました。




"Too Young" Nat King Cole
コメント (10)
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