団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

気品あるご婦人

2010-06-30 13:46:00 | 日記
昨日の夕方から今朝にかけては、特別養護老人ホームの宿直作業でした。

今朝 入居者の方で、80歳半ばくらいのご婦人の部屋に朝刊をお持ちしました。
朝刊を個人で取られている方は、お二人みえます。

「昨日のサッカーは惜しかったわ。」と、新聞の一面を見ながらいわれたので、「Iさんは、テレビを視てみえたんですか?」と、話しかけたところ、最後まで視てみえたとのことでした。
「お疲れではありませんか!」と、問いかけたところ、「平気です。」と、お答えになりました。

このご婦人のお若い頃は、サッカーは日本ではあまり盛んではなかったと思うのですが、好奇心の旺盛な方だと感心しました。

またこのご婦人は、食事に見える際必ず髪を整えるなど、身だしなみに気を使ってみえます。
日頃から女性としての身だしなみに注意を払われているので、自ずと気品が出てくると思います。

私の働いている特別養護老人ホームでも、一、二を争う上品なお方です。
コメント
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