団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

老後の友

2010-06-25 10:08:00 | 日記
今朝は、サッカーも日本が勝ったし、天気は曇りがちとはいえ、湿気はいつもより少ないし、気分がいい。

夕方から仕事がなければなお良いが、そうもいかない。

4月に私のバイト先の同僚が辞められたのだが、5月に有志でこの方の送別会を行いました。

6月23日に送別会のメンバー4人が再び集合して、昼食会を行いました。

辞められた宿直のIさんが、前回の送別会は、自分と女性2人の3人で行ったと思われていて、段取りをした私が参加したのをまるっきり覚えて見えませんでした。

私が「仕事しないで自宅でブラブラされているので、認知症になったの?」と冗談まじりに言ったのですが、どうも私がいたことを思い出せないようでした。

私の影が薄いのか、女性陣だけに送別会をして頂いた思いが強いのかよく分かりませんでした。

今後も、奇数月に昼食会を行いましょうと決まりました。

女性2人が参加されるので、日頃女性達が何を考えてみえるのか、勉強になるのかなと思ったりします。

今読んでいる嵐山光三郎さんの「よろしく」という著作に、”友人がひとり死ぬたびに、自分のある部分が死ぬのである。ふたり死に、三人四人と死んでいき、最後に自分ひとりになったとき、家族はその空漠を埋めることはできない”

という文章があります。

友人とは、それほど大事なもの。この三人の方とも、縁があって付き合いが始まったので、老後の友になれればいいなと思います。
コメント
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