団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

老害だ!

2007-11-04 08:20:00 | 日記
今回の自民党と民社党の「大連立」を仲介したのは、中曽根元首相と読売新聞会長の渡辺恒雄さんらしい。
なんでも中曽根氏と渡辺氏は憲法改正を実現するために「大連立」に動いたらしい。
安倍さんが退いて憲法改正熱も当分冷めたと思ったらそうでもなかったらしい。
中曽根さんなんか自分が首相の時は憲法改正の働きをせず、他の人の時に自分の主張を実現しようとする。相変わらずの風見鶏です。
特に許せないのは渡辺読売会長である。新聞社の会長ともあろう人が一党独裁政治を目指すなんて許せない。
自民党と民社党が連立したら、中国の共産主義と一緒で反対勢力がいなくなってしまうのではないか!
「民主主義の崩壊」恐ろしい!そもそも民主主義とは面倒なものだ。反対勢力を納得させなければならないのだから。そのために国会での討論があるのではないか!
面倒なやりとりをして地道に法案を作るのが民主主義です。
日本には民主主義はまだ根づいていないようです。だから安倍元首相時代は強引に法案を通し、法案がこれだけ出来たと訳のわからない自慢をしていたのです。
中曽根とか渡辺とかの「老人の戯言」に耳を貸すな!
苦しくても民衆主義は地道に反対政党とやりとりすることだと思う。
折角、戦争に負けて民主主義を手にしたのだから守っていこうよ!政治家諸君!

コメント
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