おはようございます。
浅草の三社祭は、都内屈指のお祭りで、ぼくは毎年、欠かしたことはない。コロナ禍で縮小されたときでも行っている。去年は3年振りに本社神輿が町内渡御をしたが、大勢の人々に担がれるのではなく、台車(曳台)に乗せられて10人くらいの人が引っ張るという情けないものだった。もちろん、祭りの華、100基余りの町内神輿連合渡御は中止された。
それがいよいよ今年、本格的に全面復活するという。20日に町内神輿連合渡御、21日に本社神輿渡御の日程。もちろん、今年は20日の連合渡御に参上!
ご覧ください!まさにブラボー!外国人がほんとに叫んでいた(笑)。
上の写真は町内連合渡御のハイライト、本堂前の広場の神輿渡御の様子。
では、時間を戻して。
午前11時頃、雷門に到着。もうすごい人出!コロナ前に戻った。祭りはこれでなくては。神輿のために雷門の提灯は縮めてある。
雷門から仲見世通りを宝蔵門に向けて渡御する神輿。
左に五重塔、右に宝蔵門。掛け声も響く。観客の拍手も。
宝蔵門をくぐる神輿。
本堂前の広場に向かう。
三社祭は浅草神社(浅草寺ではない)のお祭り。ここに一之宮、二之宮、三之宮と三基の本社神輿がおさまっている。まず、ここにお参りしなくてはいけない。
浅草神社
神社境内、本殿に参る。
神輿蔵に参る。
三基の本社神輿が鎮座する。一之宮、二之宮、三之宮。翌日(21日)宮出しされ、三基が別ルートで町内渡御する。これの追っかけも面白い。
さて、町内渡御は、100基近くの神輿が浅草寺本堂裏の広場に集合し、午後1時から順に、隣りの浅草神社でお祓いを受け、それぞれの町内に戻り、渡御する。
浅草寺・本堂裏に集合する御神輿風景。
神輿いろいろ
おっ!刺青のお姉さんも。
うしろは、歌舞伎、暫の像。九代目市川團十郎像。
ザクロの花と皐月が見頃に。
さあ、出発。
浅草神社の鳥居から入場。
本殿前で神主さんのお祓いを受ける。
神輿を上げてお祓いを受ける。
神社から街に出る。
ここから本堂前に向かう神輿
花川戸のお囃子
二天門を出る花川戸の神輿。花川戸といえば歌舞伎の助六。
町内あちこち
女性の担ぎ手も多い。大阪の天神祭のようなおんな神輿はない。
子供神輿もいくつも。次代が育っている。
最期はやっぱり本堂上から見物。次々と神輿が繰り出し、仲見世通りへ出てゆく。掛け声と拍手が鳴りやまない。警備のの人の声も鳴りやまない(笑)。
仲見世の方までつづく神輿
4年振りの連合神輿だったので、いつもの4倍の写真になってしまった(汗)。三社祭はいいね。来年も是非!
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!
えらい賑わいでしたね。
江戸っ子。
浅草の本来の姿が観られて、良かったです。
日本の伝統はかくありき。
威勢のいい掛け声が聴こえました。
有難うございます。
日本の伝統はかくありき。(笑)
ありがとうございました。
Wow!
三社祭の熱気が兵庫県明石市まで伝わってきましたよ。
まさにブラボー!まさに最高です!
まさに「どうする家でテレビ観てます?」
の三つのそろい踏みです。
職場で東京本社に7~8年勤務して三社祭をfacebookに紹介していた知人が居ましたが、あの記事ではこのような様子は想像できませんでした。
あ~、油絵好きな美人の奥さんの旦那です(笑)
これだけの三密どころか「万密」はそうそう見られませんね。
岸和田のだんじりや、博多山笠なんかは危険だから
離れて見ていますが、この神輿渡御は真横で観ることができるんですね。
ん?marboさんは若い頃は、担いでいたんですか、ずっと観戦専門ですか?
子供の頃からずっと駆け付けておられたんでしょうね。
あれ、雷門の先は仲見世通りでしたか?
てっきり観音様への道かと思っていました。
浅草寺じゃーなくって浅草神社の祭りでしたか!
神社が並んでいたことも知りませんでした。
こうやって写真を拝見すると「神輿」もいいものですね!
「神輿渡御」という言葉も覚えました。
>女性の担ぎ手も多い。
お嬢さんとお婆ちゃんも一緒に担いでいるではないですか!
これは楽しそうです。
>子供神輿もいくつも。次代が育っている。
MLBとリトルリーグが同時に参加するっていいですね~。
ん?提灯は台車に乗せて弾くんですか?
>最期はやっぱり本堂上から見物。
ここではビールを召し上がりながら?(笑)
>4年振りの連合神輿だったので、いつもの4倍の写真になってしまった(汗)。三社祭はいいね。来年も是非!
今日は不思議と記事の長さを感じませんでした。
ブラボー!でした。
有難うございました。
ぼくのお祭行脚も定年後からで、現役時代は何年かに一度という程度でした。子供のころの子供神輿は担いだことがありますが、大人神輿は見るだけです。それでも、掛け声や拍手と群衆のかもしだすお祭りの雰囲気は大好きで、主要なお祭りには駆けつけます(汗)。あと何年かという歳になって、逆に、今年行かねば、もう行けなくなると、いう気持ちで出かけます。
どうもありがとうございました。