気ままに

大船での気ままな生活日誌

上弦の月プラス1と揚羽蝶と風船唐綿

2020-08-27 22:23:25 | Weblog

こんばんわ。

今日のお月さまは上弦の月プラス1の月。

上弦の月プラス1日。すこしふっくらと。これから膨らむ一方で来週はもう満月。

午後9時過ぎの南の空。月と木星(青)と土星(緑)が並ぶ豪華なラインナップ。

これでお月見5連勝!

満月のような風船唐綿(ふうせんとうわた)の実。

今朝、実が割れて、綿のようなものが飛び出しているのを発見。なるほど、それで唐綿か。そこに種がいくつもついている。綿羽をつけて天女のように舞うのだろう。

まだ花も蕾もある。三世代同居か。

世代交代の象徴、ユズリハはまだ古い葉が譲らない。でも、二世代同居ということで、いいだろう。

この小さな木の実は何?うっすらと赤くなってきた。

朝散歩のはじめ、揚羽蝶がエゴノキの葉にじっと止まっているのを見た。手を近づけても動かない。

いよいよ、生涯を終えようとしているのか。

30分ほどして、帰りに立ち寄ったら、まだ居たが、ぼくの目の前で、いきなり飛び上がり、マンションの七階あたりまで一気に昇っていった。こんなエネルギーがまだ残っていたのか。びっくりした。われもがんばらねばと思った次第。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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きもの展 その3

2020-08-27 09:28:09 | Weblog
東博のきもの展(8月23日終了)。今回は第3章をごらんください。写真は撮らせてもらえないので、ちらし等から。
 
第1章:モードの誕生
第2章:京モード江戸モード
第3章:男の美学
第4章:モダニズムきもの(明治・大正・昭和初期)
第5章:KIMONOの現在
 
第3章:男の美学
 
時代や身分により、個性的なお洒落を全身で表現してきた日本の男性。第3章では、戦国武将の衣装、友禅染で華やかにデザインされた若衆の振袖、細密な刺繡や更紗を用いた華麗な間着、刺青のように勇壮な模様を施した火消半纏(ひけしばんてん)を展示。さらに象牙・螺鈿(らでん)・蒔絵などで意匠を凝らした印籠や根付、煙管といった男性小物も紹介します(公式サイトより)。この章が一番面白かった。天下人の陣羽織等もみられたし、国芳の浮世絵もよかった。
 
3 -1 サムライの美学―信長・秀吉・家康のファッション
 
 陣羽織 黒鳥毛揚羽蝶模様  織田信長所用
 
陣羽織 淡茶地獅子模様唐織 〔1領〕秀吉所用
 
 胴服 染分平絹地雪輪銀杏模様  家康のおしゃれ着
 
3 -2 「若衆風 」ファッション―友禅染振袖
 
振袖 白縮緬地衝立梅樹鷹模様 〔1領〕

3 -3 「つう」の美学―下着
 
下着 白木綿地立木模様更紗 〔1領〕
下着 鼠色木綿地江戸名所模様 〔1領〕 など
 
3 -4 江戸っ子の「いき」火消半纏と国芳ファッション
 
火消半纏 紺木綿地人物模様
 
国芳もやう正札附現金男 歌川国芳筆 〔10枚〕衣装の模様に着目。
 
 野晒悟助
 
 幡随長兵衛
 
白井権八
 
梅の由兵衛
 
3 -5 男性のお洒落小物―印籠・根付・煙草入・煙管
 
(つづく)
 
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!
 
 
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