3週間前、MRI(核磁気共鳴画像法)の検査を受けることになった。
その時、検査室のオバサンに杖を取り上げられた。
「私の肩につかまって歩いてください!」と言われた。
そんな歩き方の訓練は受けていなかった。
とても困惑しました。
その時は、車イスでMRIの検査室に入った。

↑杖とカフをつなぐボルト・ナット、ワッシャがステンレスだった
この杖のどこが問題なのかというと写真のボルトがステンレスだったことです。
家に強力な磁石があるのですが、それでボルトに反応した。
こうなるとこのボルトをなんとかしてやるとなった。
ようするにチタンのボルトに替えればいいのです。

↑このボルト・ナットは黒でいいのですけど
いうのはとても簡単。
ただオーダーでボルトを作成すると目玉が飛び出すようなコストがかかりそう。
技術的には可能だろう。
ならオフロードバイクや自転車、車なんかの部品で腐食したくないような場所のボルトはどうするのか?
考えても仕方ないので、ボルトや螺旋専門店で問い合わせればいい。
昔、カスタムバイクの専門店のオーナーが本町の店に買いに行っているのを思いだした。
とりあえずネットで検索してみた。
もちろん、京都でという条件はつけたけど。

↑今回手配して手に入れたチタンのボルト・ナット、ワッシャ
螺旋の専門会社というのが京都にありました。
電話さして聞くと既成品があるかもとのこと。
さっそくその会社に行く。
杖と事情を話し、探してもらった。
既成品でありました!

↑ステンのボルト・ナットとチタンのボルト・ナット、そして工具
在庫が会社になかったので取り寄せてもらいました。
チタンのボルト、ナット、ワッシャは存在しました。
つけてみると当然ぴったり。
コストはそれなりでしたけどね。

↑チタンに置き換えるとこうなります
色・・・よく見るとチタン色でしょ。
アナライズド加工やメッキもできるそうですが、今回の螺旋はできないそうです。
いろいろ螺旋の話をお聞きしました。
たかが螺旋、されど螺旋、奥が深いですよ。

↑一見すうと普通のボルト・ナットなんですが、色がチタン色。わからない人にはわからないだろうな。
以上のような経過で次回のMRI検査の時は、杖で部屋にはいれます。
飛行機に乗る時もスムーズに乗れると思います。

↑左上がチタン製、右下がステン製
今回は、想ってから実現するまでの時間を計っていました。
9月6日に想って、実現したのが9月24日。
つまり18日で実現したことになります。
まあまあのタイムだと思います。
地球征服とかだったらどれぐらいかかるのかな・・・(笑)
それにしてもMRI検査の磁場はすごいものですね。
超伝導を使うらしいです。
リニアモーターカーが東京~大阪間に開通するらしいけど、人体に対する影響や地球環境に与える影響は大丈夫なんだろうか。
まあ、京都には通らないから安心といえば安心だけど。
乗ったら肩こりが治った程度の影響だったいいけど・・・。
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko
その時、検査室のオバサンに杖を取り上げられた。
「私の肩につかまって歩いてください!」と言われた。
そんな歩き方の訓練は受けていなかった。
とても困惑しました。
その時は、車イスでMRIの検査室に入った。

↑杖とカフをつなぐボルト・ナット、ワッシャがステンレスだった
この杖のどこが問題なのかというと写真のボルトがステンレスだったことです。
家に強力な磁石があるのですが、それでボルトに反応した。
こうなるとこのボルトをなんとかしてやるとなった。
ようするにチタンのボルトに替えればいいのです。

↑このボルト・ナットは黒でいいのですけど
いうのはとても簡単。
ただオーダーでボルトを作成すると目玉が飛び出すようなコストがかかりそう。
技術的には可能だろう。
ならオフロードバイクや自転車、車なんかの部品で腐食したくないような場所のボルトはどうするのか?
考えても仕方ないので、ボルトや螺旋専門店で問い合わせればいい。
昔、カスタムバイクの専門店のオーナーが本町の店に買いに行っているのを思いだした。
とりあえずネットで検索してみた。
もちろん、京都でという条件はつけたけど。

↑今回手配して手に入れたチタンのボルト・ナット、ワッシャ
螺旋の専門会社というのが京都にありました。
電話さして聞くと既成品があるかもとのこと。
さっそくその会社に行く。
杖と事情を話し、探してもらった。
既成品でありました!

↑ステンのボルト・ナットとチタンのボルト・ナット、そして工具
在庫が会社になかったので取り寄せてもらいました。
チタンのボルト、ナット、ワッシャは存在しました。
つけてみると当然ぴったり。
コストはそれなりでしたけどね。

↑チタンに置き換えるとこうなります
色・・・よく見るとチタン色でしょ。
アナライズド加工やメッキもできるそうですが、今回の螺旋はできないそうです。
いろいろ螺旋の話をお聞きしました。
たかが螺旋、されど螺旋、奥が深いですよ。

↑一見すうと普通のボルト・ナットなんですが、色がチタン色。わからない人にはわからないだろうな。
以上のような経過で次回のMRI検査の時は、杖で部屋にはいれます。
飛行機に乗る時もスムーズに乗れると思います。

↑左上がチタン製、右下がステン製
今回は、想ってから実現するまでの時間を計っていました。
9月6日に想って、実現したのが9月24日。
つまり18日で実現したことになります。
まあまあのタイムだと思います。
地球征服とかだったらどれぐらいかかるのかな・・・(笑)
それにしてもMRI検査の磁場はすごいものですね。
超伝導を使うらしいです。
リニアモーターカーが東京~大阪間に開通するらしいけど、人体に対する影響や地球環境に与える影響は大丈夫なんだろうか。
まあ、京都には通らないから安心といえば安心だけど。
乗ったら肩こりが治った程度の影響だったいいけど・・・。
![]() | 和菓子 |
中村 肇 | |
河出書房新社 |
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko
確かに、リニア、体にどんな影響があるのかな?何十年もしないと人体への影響が解らないかも?
ま~私も乗る機会は少ないでしょうし、いいのですが・・・
ホムセンとは違いますな。(^_^ゞ
こういうものを探すコツやネットワークも必要ですね。
リニアモーターカーって人体にどのぐらい影響あるのかな。チャンと調べているのだろうか。
まあ、乗らないと思うからいいけど。
チタンの色までね。チタン色ってこんな色なんです。
これはホームセンターいはないアイテムです。