河合神社といわれても、わからないでしょうね。
下鴨神社の摂末社※と言ったらわかるかな?
鴨長※さんの家のレプリカがある所。
美人祈願に御利益がある玉依姫命が祀ってあります。
だから、そう美人でない女性がウロウロしているんだ。「この顔を何とかしてから!」と祈願したはったのか。
↑この時、急に狐の嫁入り状態だった。上の写真、なんかピントが甘いと思ったら、雨粒にピントが合っていた。常識的にいうと後ろの社殿に合わないといけないのに・・・。神様が「撮らんといて!」と言うたはったのかな?
※摂末社/神社本社とは、別にその神社の管理に属し、境内・境外にある小規模の神社。摂社(せっしゃ)と末社(まっしゃ)と併せた呼称。格式は、本社>摂社>末社となる。つまり本社を拝まずに、摂末社だけ参ったら、本社の神さんが気を悪くするということかな。
↑雨宿りをしておりました。
※鴨長/鴨長明(かものながあきら。一般には「かものちょうめい」)のこと。平安後期から鎌倉初期の家人。下鴨神社の神官の家に生まれたけど、神官になれなかったそうなんです。素行不良だったのかな?
調べたら、惣官の鴨祐兼の妨害でなれなかったらしい。それ原因で出家した。「ほんまはオレは出来る男なのに・・・」と気にしていらそうです。でもそれがあったら家人・随筆家として有名になった。『方丈記』なんかも有名だしね。人生、目先の成功で一喜一憂してはいけないのかも。
これが本日のタイトルの砲弾の話しです。
神社の境内に砲弾とは不思議。
高札を泣きながら書き写しました。
以下引用
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戦勝記念
日露戦役褒美ノ砲弾
河合神社の御垣内に鎮まります任部社の御祭神は八咫烏命と申し上げる大神にて、神武天皇御東征の砌、山中嶮絶して御難儀の節には大鳥の飛翔するが如く皇軍を導かれ、また時には賊将の陣営に到り勧服使として降伏を諭し給うなど、我が肇国の大業に勲功赫々たる大神にまします。
其の御神威甚だ広大にましまして、御勢い衰えさせ給う事無く、かつて日露戦役の節にも皇軍必勝に導かせ給う御勲功により此の砲弾を奉納せられたるものなり。
されば勝負事は云うに乃ばず、諸々の祈願成就を乞う人は、必ず幟一流を納めて大前に祈り奉れば見事成就なるべくこそ。
河合神社社務所
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そうか、日露戦争なのね。
太平洋戦争では、祈願してなかったのかな?
それにしてもこの砲弾がどうしても坐薬に見えます。
結石の時、鎮痛に使っておりました。
いまも冷蔵庫においてあります。
最近は、お世話になったことはありませんが。
和菓子 | |
中村 肇 | |
河出書房新社 |
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko
これって自分は不美人であると神前で認めていることになるかも。神様は不美人を実現してくれるかも。
怖いですね。
息子が小さい時にはお世話になりました~。
美人。。。女性にとっては永遠のテーマ?
神様よりも自分で何とかする方が前向き・健康的かも。
砲弾より役に立つかも。(笑)
美人・・・永遠のテーマですね。「人と比べない」比べるのは、過去と未来の自分だけにするといいのかも。競争や仕事なんかもそうかも。
それが本当に理解できたら、みなさん、美人になれます。昨日の自分より今日の自分が綺麗になればいい。姿形だけじゃなく、生き方も。
なんちゃって。