↑下鴨神社「光琳梅」
よく考えたら今日は3月3日、もっとも新暦ではありますが。
今日はミンミンの日や~!餃子が安い!
耳鼻科にも行ってみようかな・・・。
↑今年は、下鴨神社の流し雛は行けヘンな・・・なんかすることが多くて。
これは去年の写真。
上巳(じょうし・じょうみ)の節句は、本来旧暦の3月3日(新暦でいうと2009年3月29日です)。
本来この上巳の日に禊(みそぎ)をして、邪気を祓ったことに由来しています。
桃の花が咲く季節であるから、桃の節句ともいわれます。確かに29日ぐらいなら桃の花が咲いているかも。
桃始笑(ももはじめてさく)は七十二候(しちじゅうにこう)の二十四節気の啓蟄の次候の表現。3月10日~14日ね。
その頃が京都御苑の桃の見ごろかな。
とりあえず、お雛さまらしい雰囲気の和菓子をどうぞ。
長久堂「奏」
上用(山芋使用)、赤こしあん
紫野源水「引千切」
このお菓子は、京都のおひなさんに必ず供えます。
ひちぎりは、ひきちぎりの意やそうです。
おだんごを引きちぎって、ちぃおうど、お玉じゃくしの頭に、まるめた餡をのせたような形。
普通は、あんまり美味しゅうないけど、源水製は美味しかった。
小豆粒あん、白きんとんのせ
長久堂「雛の膳」
これは、去年も紹介のばらずし風のデザインね。
ばらずしもおひな祭りには欠かせない。
きんとん、薯蕷煉切、赤こしあん