↑明智城址の明智光秀像
長らく活動を自粛していた、もと会社OB会「ハイキング・歴史探訪サークル」が、
今日開催された。
↑ぎふワールド・ローズガーデン
コースは明智光秀の生誕地と言われる明智城址や、「ぎふワールドローズガーデン」など
5キロほどの行程。
名鉄明智駅をメンバー14人でスタート。
のどかな明智の荘を歩き前方の山城明智城址に向かう。
城下の明智一族の縁寺天龍寺に参拝。
本丸目指して登城。
↑大手門
↑堀切
↑搦手門
↑六親拳属幽魂塔(明智城将兵の供養塔)
↑七つ塚(合戦で討ち死にした将7人の塚)
↑本丸跡に建つ石碑
↑本丸跡から眼下の明智の荘を眺望
明智城は、光秀が落城するまでの約30年間を過ごした山城で、
本丸跡や曲輪・土塁などの遺構が保存されている。
本丸までの道は、石畳や丸太階段が手入れされ、手頃な
ハイキングコースとして楽しめる。
下城して明智の荘を歩き「ぎふワールドローズガーデン」を
目指した。
花フェスタ記念公園から改称された公園で、世界最大級のバラ園と言われる。
↑園内の明智荘の館
サークル活動では、訪れた土地の名物料理で会食するのが楽しみの一つであったが、
今回は各自持参の弁当をローズガーデンのベンチや芝生で食べた。
マスク着用で歩くなど、まだ本格活動はできないが、初冬の歴史探訪と
ハイキングを好天の中で楽しむことができた。
明智は昔、夫が関わった会社(明知碍子)や
ゴルフで訪れましたが
当時は「明智荘の館」などなかったような?
もしかして「大河ドラマ」から整備されたのでしょうか?
天龍寺、立派なお寺ですね。
それにいろいろ道も案内板も整備されていますね。
悲運の武将でしたが、後世にいろいろ残してくれましたね。
防寒対策をして出かけましたが、歩き始めると
汗ばむほどのハイキング日和でした。
大河ドラマで新しい施設ができましたが、ブーム
が過ぎてどこも静かです。
明智光秀は故郷では戦国武将として評価が高く、
お寺には身の丈を超える位牌や城跡に銅像を建て
て讃えています。
昔のような会食もなく、マスク着用
の義務付けでも、こうして開始された
ことは嬉しいですね。
明智光秀は大河ドラマで、好感を
もって見ることができ、印象がかわりました。
ようやく再開に漕ぎ着けました。
このまま通常活動が続くことを願っています。
明智光秀は逆臣のイメージが強い武将ですが地元に
限らず人間像が再評価されているようですね。