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名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

雨の農道に咲く花

2012年07月12日 | セカンドルーム

 

昨夜から降り始めた雨は、今日になって雨足が激しくなった。
時折空が明るくなって小止みになることもあるが、再び激しく降ってくるので外の仕事はまったく出来ない。


一瞬の小止みを縫って田畑を見回ってきたが、今のところ目立った変化はない。
谷川や水路も水量を増して濁っているが、まだ心配することはなさそうだ。


農道の脇にはあざみと野ばらが咲き乱れている。


あまり気にもとめなかったが、空が暗い日には立ち止まって眺めたくなる。
どちらも抒情歌で愛唱される可憐な花であるが、鋭い棘を持っているので触れると痛い目にあう。
山仕事や草刈をする人たちからは嫌われるが、懐かしい思い出の花なので刈り払わないで残している。
飛騨地方北部の大雨警報は、解除されることなく日暮れを迎えた。
明日の未明まで降り続きそうだ。

倍賞千恵子 あざみの歌

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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若い倍賞さんの顔と声が聴けました (Rei)
2012-07-12 18:57:37
山の写真は槍ヶ岳でしょうか?

季節、季節に花が咲いて風情満点ですね。
「水害」のないことを祈ります。
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Unknown (山里の住人)
2012-07-12 21:15:57
Reiさん
そうです。槍ヶ岳がきれいに撮れてます。
山の姿はいつ見ても変わらないですね。

雨も峠を過ぎて、こちらは大丈夫でした。
九州はお気の毒ですね。
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Unknown (志帆)
2012-07-12 22:11:53
アザミの歌、懐かしくて歌ってしまいました。
若い頃、たくさんの叙情歌が流行りましたね。

何気なく咲いている野ばらやあざみは美しいですね。派手でないのが良いです。
こちらは降ったり止んだりで鬱陶しいです。
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Unknown (山里の住人)
2012-07-13 07:19:04
志帆さん
うたごえ喫茶の時代でしょうか。
街も人も元気な時代でしたね。

野山の花は虫や鳥におそわれながらも、可憐な姿で咲いているのがいいですね。
ようやく大雨も去りましたが、まだ夏空は戻ってきません。梅雨明けはいつになるのでしょうか。
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