名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

飛騨白川郷の田植え

2016年05月31日 | 雑感

↑白川村HPより
「白川郷 田植えまつり」の映像がテレビから流れていた。
赤いたすき掛けの早乙女が、裳裾を濡らして田植えをする風景は、懐かしくも郷愁を誘う。
昔の田植え風景を再現したイベントであるが、合掌集落にはよく似合う。




↑2013・5月撮影

飛騨の山里で暮らしていたころは、未だお年寄りが、昔ながらの姿で田植えしている光景をよく目にした。



小さな田を借りて、田植えから稲刈りまで人力だけでやってみたが、
ついに音を上げて、3年目からは田植え機と稲刈り機の力を借りた。




今はほとんどが機械化されて、かすりの早乙女も、もんぺのおばあさんも見かけることはなくなった。




一度は乗ってみたいと思っている豪華客船が、名古屋港ガーデンふ頭に入港したので見に行ってきた。


場所を移動しながら、巨大な船体を何とかスマホカメラに収めてきた。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
田植え風景 (Rei)
2016-05-31 17:33:12
本当に癒される風景です。
私の日常が無味乾燥と言うわけではありませんが、
老いも若きも農村の風景に安らぎを感じ、
癒されるのは何故でしょう。

船旅はたくさん歩けなくても楽しめますから、
私に合っています。
時間は豊富にありますが、
残念ながらお金があまり豊富ではありません、
2,3泊のミニ船旅ツアーもあるようですが
それでは船旅の醍醐味は味わえないように思いますし・・・
身の丈に合った楽しみを見つけるしかありません。
数年前停泊中の飛鳥でランチと船内見学したことあります。
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船旅 (nko)
2016-05-31 18:49:44
Reiさん
ほんの数年前の写真ですが、田も人も土に
還っていきました。
原風景は失われていきますが、そこへの郷愁は
いつまでも残るようですね。

時間も世事も忘れて、のんびり船旅がしたくなりました。
手始めにフェリーで北海道あたりへ・・・
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田植え (モクレン)
2016-05-31 19:31:44
人力の田植えは大変ですね。
テレビや写真でしか見たことがありません。
年を重ねれば機械に変わるか、他の人にやってもらうのでしょう。
お疲れ様でした。
船旅は、たくさんの時間とお金が必要になります。
お金が用意できませんから、自宅にいます。

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両方ほしい (nko)
2016-05-31 20:24:24
モクレンさん
ヤワな体や心では出来ないことを思い知らされました。
でも、収穫の喜びは未だに忘れません。

時間はあるが金が無い、金はあるが時間が無い。
世の中思うようにいきませんね。
両方ほしい欲張りです。
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