↑白川村HPより
「白川郷 田植えまつり」の映像がテレビから流れていた。
赤いたすき掛けの早乙女が、裳裾を濡らして田植えをする風景は、懐かしくも郷愁を誘う。
昔の田植え風景を再現したイベントであるが、合掌集落にはよく似合う。
↑2013・5月撮影
飛騨の山里で暮らしていたころは、未だお年寄りが、昔ながらの姿で田植えしている光景をよく目にした。
小さな田を借りて、田植えから稲刈りまで人力だけでやってみたが、
ついに音を上げて、3年目からは田植え機と稲刈り機の力を借りた。
今はほとんどが機械化されて、かすりの早乙女も、もんぺのおばあさんも見かけることはなくなった。
一度は乗ってみたいと思っている豪華客船が、名古屋港ガーデンふ頭に入港したので見に行ってきた。
場所を移動しながら、巨大な船体を何とかスマホカメラに収めてきた。
私の日常が無味乾燥と言うわけではありませんが、
老いも若きも農村の風景に安らぎを感じ、
癒されるのは何故でしょう。
船旅はたくさん歩けなくても楽しめますから、
私に合っています。
時間は豊富にありますが、
残念ながらお金があまり豊富ではありません、
2,3泊のミニ船旅ツアーもあるようですが
それでは船旅の醍醐味は味わえないように思いますし・・・
身の丈に合った楽しみを見つけるしかありません。
数年前停泊中の飛鳥でランチと船内見学したことあります。
ほんの数年前の写真ですが、田も人も土に
還っていきました。
原風景は失われていきますが、そこへの郷愁は
いつまでも残るようですね。
時間も世事も忘れて、のんびり船旅がしたくなりました。
手始めにフェリーで北海道あたりへ・・・
テレビや写真でしか見たことがありません。
年を重ねれば機械に変わるか、他の人にやってもらうのでしょう。
お疲れ様でした。
船旅は、たくさんの時間とお金が必要になります。
お金が用意できませんから、自宅にいます。
ヤワな体や心では出来ないことを思い知らされました。
でも、収穫の喜びは未だに忘れません。
時間はあるが金が無い、金はあるが時間が無い。
世の中思うようにいきませんね。
両方ほしい欲張りです。