もと会社の仲間7人と、長野県東御市の「ひだまり農園」で、ブルベリー狩りをして来た。
農園は、信州浅間山麓の東御市にあり、元同僚が夫婦二人で始めて15年になる。
除草剤を使わない有機栽培で、環境にやさしい農産物として、長野県の認証も受けている。
都会ぐらしのサラリーマンが、未経験の仕事と、見知らぬ土地で自立すのは、並大抵のことではないいが、顧客も増え安定した出荷をしているようだ。
広い農園で色々な品種のブルーベリーの試食をし、2キロほど摘み取ってお土産にした。
真っ黒に日焼けをし、農夫然とした姿は、当時のスーツ姿からは想像もできない。
しばし、農園談義に花が咲き、楽しくも懐かしいひと時を過ごした。
偶然が重なり、元同僚の一家と「ひだまり農園」で、ばったり出会った。
東京から軽井沢へ遊びに来て、立ち寄ったとのことで、
退職以来の思わぬ再会を喜び合った
今夜は、信州・戸倉上山田温泉に泊まり、夕食後も
昼の余韻がのこり、遅くまで歓談が続いた。
飛騨と信州の違いはあっても、nkoさんとこのお友達は
同じような志をお持ちになったのですね。
旧交を温められて良いひと時をお過ごしでしたね。
亡夫は信州人で（北信ですが）夏や冬のスキーなど帰省の往き帰りに
県内かなり行きましたが
東御市は初めて聞きました
「とうみし」と呼ぶことも知りました。
方々へお出かけで羨ましいです。
果樹園も軌道に乗り、うまく田舎に溶け込んでいるようで安堵しました。
浅間や八ヶ岳、美ヶ原が遠望できる丘陵地の暮らしが、羨ましかったです。
ぼつぼつ重労働がきつくなって来たと漏らしていましたが、長く続くことを願って来ました。
信州は飛騨に比べて、盆地が広いので、明るく感じます。
思い出の多い土地のようですが、市町村合併で、
新しい名前が次々に生まれ、なかなか馴染めませんね。