名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

再開発と歴史的建造物

2016年05月13日 | 歩く

↑納屋橋畔のせんだんの木
今日も爽やかな五月晴れで、朝から強い日差しが降り注いでいた。





納屋橋の欄干には、近くの栄小学校や御園小学校の児童が
作った行燈が取り付けられ、清流への願いが記されている。



この界隈では、多くの新築工事が進行中だが、耐震工事やリ改装工事も目立つ。




地震への備えや古くなった建物のリニューアル、歴史的建造物の保存工事など様々だ。


↑左の覆いが旧名古屋銀行本店、右は旧大和生命跡地
中区錦2丁目の「旧大和生命ビル」と「旧名古屋銀行」跡地の再開発計画がすすんでいる。
一方は旧ビルを取り壊して高層ビルに、旧名古屋銀行は歴史的建造物として、
重厚な大理石の外壁や円柱を残すべく工事が進んでいる。


↑納屋橋の旧加藤商会ビル(登録有形文化財)
近代的な超高層ビルの傍で煉瓦造りや大理石の建物を見るとほっとする。
すっかり覆いで隠された旧名古屋銀行ビルが、どんな装いで姿を見せてくれるか楽しみだ。

コメント (4)
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