名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

お盆の我が家は民宿状態

2012年08月13日 | セカンドルーム

  

今日の飛騨地方は、日が差したかと思うとにわかに雨に見舞われ、一日中不安定な天気に翻弄された。
近くの野山ではすすきの穂が次々に開き、ガマの穂も弾けそうに膨らみ、萩も咲いて秋の足音を身近に感じるようになった。


田んぼにも取り残したタベ(稗科の雑草)が、あちこちで穂を出している。


茎や葉は稲とそっくりで慣れないと見分けが付かないので、穂が出て取り残しに気が付く。
繁殖力が強いので、種を落とす前に取らないと大変なことになる。

今日は昆虫園児たちが新たに加わって、我が家も民宿状態になった。
野良仕事や虫取りなどの準備をしていたが、時おり強い雨も降るので予定を変更して平湯温泉に行くことにした。


先日、下見?をした「穂高荘倶楽部・やまがの湯」は、お昼前で他に入浴客もいなかったので、子供たちは大はしゃぎして露天風呂を楽しんだ。
ここで湯上りの食事をゆっくり食べて、乗鞍スカイラインのゲートのある平湯峠までドライブをしたが、霧の中で辺りの景色は見えなかった。
天気が悪くても子供たちは転換が早く、それなりに楽しんでくれて1日目は無事に終わった。

コメント (4)
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