ホタルの独り言 Part 2

ホタルの生態や生息環境を研究し保全活動をしていますが、様々な昆虫や美しい日本の四季
自然風景の写真も撮っています。

越後の春

2017-04-27 23:08:51 | 風景写真/春

 越後の春の風景を3点掲載した。いずれも2015年に撮影したものである。
 この春も新潟方面に遠征を計画し、未だ撮影していない「儀明の棚田と桜」を収めようと思っていたが、天候や他の被写体との関係で、残念ながらキャンセルとなってしまったので、過去の撮影を現像し直して掲載した。

 まもなくゴールデンウイークになるが、私はカレンダー通りの休み。それでも大型連休であるから有意義に使いたい、まずは、昨年に訪れた場所においてのリベンジ。次に、知人のご厚意によって初訪問となる場所での風景と昆虫の撮影。そして、信州でのチョウの撮影を予定している。すべてが、思い通りの結果になるよう祈るばかりである。

お願い:写真は、正確にお伝えすべく、すべて1024*683 Pixelsで掲載しています。Internet Explorerの画面サイズが小さいと、自動的に縮小表示されますが、画質が低下します。Internet Explorerの画面サイズを大きくしてご覧ください。

蒲生の棚田の写真

蒲生の棚田
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F10 1/100秒 ISO 100 +1EV(撮影地:新潟県十日町市 2015.4.25)

美人林の写真

美人林
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F10 1/5秒 ISO 100 +1EV(撮影地:新潟県十日町市 2015.4.25)

中子の桜の写真

中子の桜
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F10 1/60秒 ISO 100 +1EV(撮影地:新潟県津南町 2015.4.25)

東京ゲンジボタル研究所 古河義仁/Copyright (C) Yoshihito Furukawa All Rights Reserved.

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

早春の高尾

2017-03-16 22:05:26 | 風景写真/春

 早春の高尾の風景と言えば、梅の花を挙げることができる。旧甲州街道沿いに約10,000本の梅が開花する高尾梅郷。いくつもある梅林の中でも、山の斜面に咲き誇る約1,400本もの紅梅・白梅を眺めることができる木下沢梅林が有名である。雨後の早朝には朝霧が発生しやすく、また朝日が斜光で当たるために、条件が合えば美しい光景が望める。
 もう1つ、私的に興味深い光景がある。木下沢梅林とはJR中央線を挟んだ向かい側、日影沢の入口にはカツラの大木の林があり、梅の花と同時期に紅紫色の雄花を咲かせるのである。梅林と同じように斜光で当たる朝日によって林が燃えるように染まる様は、圧巻である。

参照

お願い:写真は、1024*683 Pixels で掲載しています。Internet Explorerの画面サイズが小さいと、自動的に縮小表示されますが、画質が低下します。Internet Explorerの画面サイズを大きくしてご覧ください。

木下沢梅林の写真

木下沢梅林
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F22 0.5秒 ISO 100 -1/3EV(撮影地:東京都八王子市 2012.4.1)

木下沢梅林の写真

木下沢梅林
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F22 2秒 ISO 100(撮影地:東京都八王子市 2012.4.1)

朝霧の梅林/木下沢梅林の写真

朝霧の梅林/木下沢梅林
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F22 0.4秒 ISO 100 -2/3EV(撮影地:東京都八王子市 2012.4.1)

カツラの雄花の写真

カツラの雄花
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F20 0.5秒 ISO 100 -2/3EV(撮影地:東京都八王子市 2012.3.25)

東京ゲンジボタル研究所 古河義仁/Copyright (C) Yoshihito Furukawa All Rights Reserved.

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

里山の白梅

2017-03-11 12:46:49 | 風景写真/春

 里山の白梅。早春の朝、里山の田んぼから湧いてきた湯気の向こうで咲き誇る。管理された梅林と違って色彩が乏しく華やかさもない。剪定もあまりされていない。しかしながら、質素の中にも美しさと力強さを感じる。

 本日で、東日本大震災から6年が経つ。数日前から報道特集が組まれ、被災地と被災者の今を伝えている。復興は進んでいるように思うが、まだ10万人近い被災者が、仮設住宅やみなし仮設住宅で暮らすことを余儀なくされ、原発事故の影響で強制的に避難させられた人々の帰還も進んでいないという。
 先日、ラジオで聞いた被災者の言葉が耳に残っている。「私たちは、いつまで被災者でいればよいのか?」一日も早く、普通の暮らしがしたいと日々望んでいる。その叫を聞き、心苦しく思うことはできても、私には、何もしてあげられない。せめて、3.11は、里山に咲く白梅のように頑張っている方々に思いを巡らせる日にしたいと思う。

お願い:写真は、1024*683 Pixels で掲載しています。Internet Explorerの画面サイズが小さいと、自動的に縮小表示されますが、画質が低下します。Internet Explorerの画面サイズを大きくしてご覧ください。

里山に咲く白梅の写真

白梅
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F8.0 1/320秒 ISO 320 +1 1/3EV(撮影地:千葉県大多喜町 2013.3.16)

里山に咲く白梅の写真

白梅
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F2.8 1/4000秒 ISO 200 -1EV(撮影地:千葉県大多喜町 2013.3.16)

里山に咲く白梅の写真

白梅
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F2.8 1/2000秒 ISO 200 -1/3EV(撮影地:千葉県大多喜町 2013.3.16)

東京ゲンジボタル研究所 古河義仁/Copyright (C) Yoshihito Furukawa All Rights Reserved.

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

菜の花畑

2016-03-21 20:21:24 | 風景写真/春

 菜の花畑が一面に広がる様は、まさに代表的な春の風物詩である。そんな春の風景を求めて、2月21日の「九十九谷」を撮影して以来、一か月ぶりの小遠征に出かけた。
 菜の花と言えば、千葉県南房総である。午前3時に自宅を出発し、アクアラインを経由して、まずはある場所の幻想的な光景を撮るべく千葉県君津市へ。5時に到着したが、何と本降りの雨。前日の天気予報では、早朝から晴れであったにも関わらず雨である。肝心の朝日は全く期待できない。残念だが、ここの光景は延期である。
 次は、菜の花畑。午前8時過ぎに雨は止んだが、天候は曇りで春の雰囲気が感じられない。それでも、所々に咲く菜の花の黄色は、心を和ませてくれる。南房総で「菜の花畑」の名所はいくつもあるが、私が好きな場所は、市原市石神の「菜の花畑」である。広大な菜の花畑の中を一両(もしくは二両)編成の小湊鉄道が走り抜けていく所だ。到着すると、菜の花がちょうど見頃で素晴らしい光景、そして清らかな香りが漂っている。ただし、ものすごいカメラマンの数。大半は、鉄男(鉄道ファン)諸氏と思われる。ポイントになる場所には三脚がずらりと並んでおり、レンズが向かう方向の菜の花畑に近づこうものなら大変だ。私は、小湊鉄道を入れるつもりはなかったので、菜の花畑だけを撮って邪魔にならないよう早々にこの場を引き上げた。ちなみに、過去に同場所において一枚だけ小湊鉄道をいれたカットを撮ったことがあるので参照いただきたい。(ホタルの独り言>菜の花畑

 菜の花を撮ったのは、実に5年ぶりであった。曇りだったので、コントラストが弱めで柔らかい感じになり、風情ある春色に仕上がったように思う。先日は、福岡と名古屋で桜の開花が伝えられ、東京も本日開花。本年は、数か所においてじっくりと桜と向き合いたいと思っている。

お願い:写真は、1024*683 Pixels で掲載しています。Internet Explorerの画面サイズが小さいと、自動的に縮小表示されますが、 画質が低下します。Internet Explorerの画面サイズを大きくしてご覧ください。

菜の花畑

菜の花畑
Canon 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F6.3 1/200秒 ISO 200(撮影地:千葉県勝浦市 2012.3.20)

菜の花畑

菜の花畑
Canon 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F2.8 1/60秒 ISO 100 +2/3EV(撮影地:千葉県市原市 2016.3.20)

菜の花畑

菜の花畑
Canon 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F5.6 1/40秒 ISO 100(撮影地:千葉県夷隅郡大多喜町 2016.3.20)

菜の花畑

菜の花畑
Canon 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F2.8 1/200秒 ISO 100 +1/3EV(撮影地:千葉県夷隅郡大多喜町 2016.3.20)

菜の花畑

菜の花畑
Canon 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F6.3 1/60秒 ISO 100 +1/3EV(撮影地:千葉県夷隅郡大多喜町 2016.3.20)

東京ゲンジボタル研究所 古河義仁/Copyright (C) Yoshihito Furukawa All Rights Reserved.

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加

梅一輪のあたたかさ

2016-03-12 19:04:13 | 風景写真/春

 春の到来を告げる梅の花が、見頃を迎えている。梅は、古くから日本人に愛されてきた。奈良時代より前は、「花」といえば桜ではなく梅のことであったという。花言葉は、「高潔」「忠実」「忍耐」」「気品」「厳しい美しさ」「あでやかさ」。早春の冷たい空気の中、凛と咲く梅の姿を表わしていると言えよう。
 梅の花を見ると思い出すのが、東日本大震災である。当日は、東京の自宅で恐怖を感じ、テレビの報道で津波の恐ろしさに震えた。記憶が風化していく中、5年が経過しても、今なお続く被災者の方々も悲しみや苦しみは、私には想像もできない。

梅一輪 一輪程のあたたかさ

この俳句は、江戸時代の俳人服部嵐雪の作品で、「きびしい寒さの中で梅が一輪咲き、それを見るとほんのわずかではあるが、一輪ほどの暖かさが感じられる」との意味である。梅の花が厳しい寒さの中で開花する様は、人生に例えられる。梅の花のように、厳しさに耐え、再び気品をもって咲き始めている東北の魂に、ただただ頭が下がる思いである。首都直下と南海トラフの巨大地震は、いつ来てもおかしくないと言われているが、平和ボケした私は生き延びることはできないかもしれない。

 写真下3枚は、東京の2つの梅郷を写したものである。1つは、青梅市にある吉野梅郷(梅の公園)。残念ながら、平成21年に吉野梅郷地区でウメ輪紋ウィルスが発見されて以来、多くの梅樹が伐採され、感染拡大の防除と梅の里の早期復興のため、平成26年5月には全ての梅樹が伐採されている。 もう一か所は、八王子市の高尾梅郷にある木下沢梅林。裏高尾の山里に1,400本の紅梅と白梅の香りが漂う。
 梅一輪、一輪が咲き誇り、春の陽を浴びるように、東日本大震災で被害を受けた東北の地と人々に希望の光が差し、早期復興するよう心から願いたい。そして微力ながら、できることには協力してきたいと思う。

 先月末に体調を崩して以来、気力も体力も低迷傾向にあるが、次の三連休からは、春を満喫する旅に出ようと思う。2週間もすれば桜の便りも聞かれるだろう。楽しみである。

白梅の写真

白梅
Canon 7D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1
絞り優先AE F2.8 1/1000秒 ISO 200 +1 1/3EV(撮影地:東京都国分寺市 2011.3.20)

吉野梅郷

吉野梅郷
Canon 7D / SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG
絞り優先AE F5.0 1/200秒 ISO 200 +2/3EV(撮影地:東京都青梅市 2010.3.15)

木下沢梅林

木下沢梅林
Canon 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F22 0.6秒 ISO 100 -1/3EV(撮影地:東京都八王子市 2012.4.1)

木下沢梅林

木下沢梅林
Canon 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F22 0.8秒 ISO 100 +1/3EV(撮影地:東京都八王子市 2012.4.1)

東京ゲンジボタル研究所 古河義仁/Copyright (C) Yoshihito Furukawa All Rights Reserved.

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加