ホタルの独り言 Part 2

ホタルの生態や生息環境を研究し保全活動をしていますが、様々な昆虫や美しい日本の四季
自然風景の写真も撮っています。

世界のホタルの種類 1,954種類を記載

2009-01-25 10:34:04 | ホタル
 日本を含め、海外に生息するホタルの種類は、1966年に McDermott が7亜種86属1891種を E. Olivier’s Lampyridae Catalog (1910) にリストしており、現在では、およそ2,000種類いると言われている。しかしながら、これまでこの2,000におよぶホタルの名前(学名)がすべて記載されている文献等を見たことがなく、本当に2,000種類ものホタルが生息しているのかは確証がなかった。インターネットで「世界 ホタル 種類」と検索すると、多くのページで「世界には2,000種類のホタルが生息していると言われている・・・」と書かれているが、「言われている・・・」と書かれているだけで、その根拠もない。
 そこで、世界のホタルのリストを作成する作業に取りかかったのだが、3年の時間を経て、ようやく1,954種類のホタルの学名をリストアップすることができた。昨今では、新種のホタルが中南米やタイ等で次々と発見されていることを考えれば、今後も多くのホタルが発見されることが期待される。それら未知数を含めれば、世界に2,000種類ものホタルがいることは間違いないようである。

世界のホタルの種類を記載したページは、こちら「世界のホタル」  東京ゲンジボタル研究所/古河義仁
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富士と忍野八海

2009-01-04 09:00:58 | その他
 2日に富士山と忍野八海にドライブに行ってきた。毎年、正月に富士山の五合目に初詣に行っているが、河口湖から登る富士スバルラインは2年連続して四合目までしか営業していなかったので、残念ながら富士山での初詣は叶わなかった。四合目から先は、凍結していて手が付けられないそうだ。ただ、四合目からは雪をかぶった八ヶ岳の山並みがくっきりと見え、すばらしい展望だった。

 その後、なるさわにある富士山博物館に寄り、富士山の生い立ちや山梨県で採れる様々な鉱石を見学。展示してあった水晶の塊に手をかざすと、手の平にびりびりと感じるものが・・・。これが水晶パワーらしい。土産に仕事運・金運に恵まれるという「タイガー・アイ」というパワー・ストーンのストラップを購入。石の力を信じることにしよう・・・。
 途中、絹を練り込んだという吉田のラーメンで昼食。次は忍野八海だ。ここは、小さな八つの池(湧池、出口池、お釜池、濁池、鏡池、菖蒲池、底抜池、銚子池)が点在する場所で、池はいずれも富士のわき水がこんこんと湧いている。富士山に降り積もる雪解け水が、地下の不透水槽という溶岩の間で、約80年の歳月をかけてろ過された澄みきった水だという。昭和60年に、全国名水百選に選定されている。また、新富岳百景選定地でもあり、国の天然記念物にも指定されている。

抜群の透明度で、取水用に掘られた池では深さ10mの底まで見える。また、茅葺きの水車小屋と背後にそびえる富士が何ともすばらしい。多くのアマチュアカメラマンが盛んにシャッターを切っていた。ちなみに私は携帯電話のカメラで撮った。富士山ライブカメラ(忍野八海カメラ)
 
 富士山は、いつ見ても、いつ来ても、すばらしい。
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