アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ハッピーアンサンブル本番!!

2013年08月05日 | バイオリン
土曜日はハッピーアンサンブル本番でした♪

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なんかバタバタしていて、練習も心残りありのまま荷物をひっつかんで会場へ向かう。
携帯おっけー、楽譜おっけー、楽器おっけー(←これ、実は忘れやすい。)

会場に向かう途中、「はっ、そういえば会場どこだっけ」とふと不安になる。何も考えずに前回の会場を目指していたが、はてそういえば、しかと聞いた記憶はまったくない。楽譜にはさんである当日案内のプリントはすぐ見つかったが、集合時間その他は書いてあるものの、会場がどことは書いてない(o_o)

…どことは書いてないってことは去年と同じでよかろう…(ほんとか!?)

ホール入り口、受付のところにいる係の方々が、見覚えない人ばっかりだったんでぎくりとする。
(今年はなんだか係の人が総入れ替えになってたらしい)
が、参加メンバーの人たちが、椅子のほうにいてようやくほっとする。

ここで合ってる(^o^)
…勝ったな。(こんなことでひと山越えた!?)

と、あとは大船に乗った気持ちで(違)、全体アンサンブルの合わせ、ちょいと合わせ練習、昼食。

このハッピーアンサンブルは教室側は「チープ仕様」なので、リハは全体アンサンブル分しか確保されていない。しかし、会場と教室がすぐそばなので、自主的に教室に押しかけていって「部屋貸してください」と占拠すれば合わせ練習ができるのがいいところ。

合わせはずれるところもなくいい感じ。行けるか??

合わせ練習をしたのはいつものアンサンブルクラスのメンバーで、ビバルディーの調和の霊感。私的にはいちばんこれが安心なのだけど(練習ばっちりだからね)。

他二曲は気合で「えいや」と行くしかない。演奏順は、魔笛の「夜の女王」、ビバルディー、ペールギュントとなっていた。夜の女王は、ちょっとサボれば(三重音のところ二重音にするなど)個人的に不安なことはないんだけど、でも合わせがね。どんなテンポで出るのかの合意を取るのが難しい。案の定バラけて出たけど、あとはまぁよかったかな?

なにしろ隣に、ばっちり余裕で弾いてる人がいるんでやりやすい。なんか突如現れた若い女の子で、周囲のおばさんおじさんたちとは明らかに別格。プロではないけど弦楽四重奏ユニットを組んでコンサートとかやってるらしい。弓の動かし方とか、ほんとにその自然さにほれぼれするようで、あぁ「刻み」ってそうやるんだな、みたいな。隣だとちょびっとだけふだんよりうまく弾けますよ。

ペールギュントはもともと一番自信がないので、予定どおりくらい(つまり、個人的にはあんまりよくない出来)。でも、なんかうまい人がたくさん参加していたので、全体のまとまりはよかった。

調和の霊感は、あーエレクトーンと1stが別のところ弾いてる…どっちいこう…みたいな謎な瞬間があって、困った感じになったけど途中で回復した。先にずれたのはエレクトーンだと思うんだけど、録音取ってないからはっきりはわからない。でも、エレクトーンが合わせにくいことは確か。曲の雰囲気が「まぁこんな感じでしょ」ってのは出てたかなと思う。

去年は、エレクトーンが電気的に増幅されて客席にがーんと流されていたので、演奏者が舞台で聞いてる分にはおかしくないバランスでも、客席で聞くとエレクトーンの音しかしないという事故があった(というか発表会を通してそうだった)。今年は、先生方も気をつけていて、リハのときに客席のあちこちで聞いてみて、結論は「全部生音でいきましょう」…つまり、舞台上でエレクトーンの音が出ているのがそのまま聞こえるだけ、それをスピーカー通して客席に流すのはなしということになった。

だから、客席にいた人は去年よりまともに聞けたはず。

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コメント
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