アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

J-POPってどこまでを言うの!?

2011年01月30日 | ピアノ
初めての「バイオリンWeb発表会」をやるにあたって、引き継いだテーマで「J-POP」というのはどうだったのか…

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なにしろ、私自身がテーマを消化できてないというか(^^;; ぶっちゃけ、J-POPをほとんど知らないっていう重大な問題があって。

えぇと。私が一番、自信を持って弾けるのは「津軽海峡冬景色」なんだけど。といったら、家族から、「それはJ-POPとはいえない」というクレームがついた。え、そうなの?? だって、間違いなく「日本産」だし、これ以上ないくらい「ポピュラー」でしょ。なんか文句あんの??

まぁ、超初心者のときだったとはいえ、「津軽海峡」はアップしたことがあるので、できれば路線を変えたいというのはある。

それで、おんちゃんとの「とことんデュオの会」では、「見上げてごらん夜の星を」を合奏してもらって「これでどうだ!!」と思ったんだけれども、これまた「それはJ-POPというかどうか微妙」という指摘がよしぞうから入った。いやー…これならよくないすか?? 「演歌」はそれで明確なジャンルといえるからあまりJ-POPとは言わないだろうけど。

というわけで、J-POPかどうかの境目ってなんなんだろうと思って、検索とかいろいろしてみたんだけど、確かに定義は

「日本のポピュラー音楽」

というくらいなんだけど、これはどうも「売り手側がそのように分類して売る」というカテゴライズらしくて。つまり、狭くいえばJ-POPは「そういう棚で売られていたもの」(?)ということになる。でもまぁ、それはそうとて、じゃあ「ポピュラー音楽」というのは何かというと

---- ウィキペから引用(太字はアンダンテ)
(1) 大衆音楽として
ある一部の層で評価の高い音楽ではなく、一般大衆に受け入れられている音楽である。レコードやCDなどの複製技術の進歩によって、音楽が、一部の特権階級のものでなくなったことにより生まれたジャンルといえる。ヒットチャートという形で、シングルの売上、放送回数などがカウントされ、チャート上位を占めるものをいう。これは最も広い意味の場合であり、売れていれば映画音楽でも、ジャズでも、演歌でもポピュラー音楽のなかに分類される

(2) 軽音楽として
古典音楽や伝統音楽でない、つまり、なんらかの厳格な決め事をもっていない音楽としてのジャンルである。主にロックを指す場合が多い。クラシック、民族音楽等はそれぞれ伝統のスタイルがあり、形式が重視される。それに対してポピュラー音楽は形式やスタイルは最低限に抑えられ、ハードルの低い音楽とされる。また、作家の井沢元彦は「『軽音楽』という名称は蔑称的な意味合いがある」と自著で語っている。

(3) ポップ・ミュージック(ポップ)として
ソフトでノリのいい音楽である。最も狭い意味でのポピュラー音楽では、クラシックや演歌に加えて、ジャズやハードロック、ヘヴィメタルなど”専門的な”音楽も除かれる。日本では1980年代頃まではポップは主に米英のポップ(洋楽)を指していて、現在日本産のポップはJ-POPと呼ばれる場合がある。
----

つまり、広くとれば「津軽海峡」もありで、狭くとればなしということになる。

だから、主催者特権で決めちゃっていいですか?? →「今回は、広くいきます」

日本産で、なんとなくポピュラーならなんでもいいです。アニソンだろうが映画音楽だろうが、演歌だろうが。みなさん、そのつもりでどうぞよろしく。

でも、まぁ言いだしっぺなので、できれば「J-POP」のストライクゾーンどまんなかでいきたいなぁと思って。「津軽海峡冬景色」「見上げてごらん夜の星を」は押さえにして、鋭意準備中です。期間開始直後に間に合うかどうかは…微妙~

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コメント (6)
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