化石はたのしい!!



ミュージアムパーク茨城県自然博物館へ行く。
長女が「化石展やっているから行きたい!」と行っていたのに加え,ご招待券を貰っていたのだ。
(O様ありがとうございます)

・第42回企画展 「化石はたのしい! - 巨大恐竜からミクロの世界まで -

お約束のアンモナイトや恐竜の化石が展示されていたのだが,一際目に付いたのが,『黄鉄鉱アンモナイト』と『アンモライト』


黄鉄鉱アンモナイトとは,アンモナイトの殻が鉄に置き換わったもの。

・黄鉄鉱アンモナイト(鉱物と隕石と地球深部の石の博物館)
http://www.istone.org/pyrite-ammo.html

人工で製造は絶対無理と思えるが,人工物にしか見えない。正に自然の神秘。


アンモライトとは,アメリカとカナダのロッキー山脈の東斜面にのみ産出する,虹色に輝くアンモナイトの化石。『宝石』として扱われている。

・アンモライトの世界 http://www.ammolite.jp/

玉虫色のアンモナイトだ。化学組織は多様で,様々な色のものがある。


黄鉄鉱アンモナイトは数千円から販売されている。チョット欲しいかも。

アンモライトはと言うと,アクセサリーはもうピンキリ。それでも数万円からと高い。
原石は,小さいもので数十万円,大きくなれば数百万円もする。
それを考えると,イイもの見せてもらったと思う。 
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