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詠う鯨 - Whale that sings -
CPU使用率 - Google Earth
2008-06-03 / PC
(スペイン上空を飛行中)
「鳥のように飛んでみたいと思った事はありませんか?」
あるよ!
という訳で,Google Earthはリリース時から気になっていた。
Google Earthのシステム要件はこうだ。
・ オペレーティング システム: Windows 2000、Windows XP、Windows Vista
・ CPU: 500 Mhz、Pentium 3
・ システム メモリ (RAM): 128MB の RAM
・ ハードディスク: 400MB の空き容量
・ ネットワーク速度: 128 Kbps
・ グラフィック カード: 16MB の VRAM 搭載で3D 対応
・ 画面: 解像度 1024X768、16 ビット High Color 画面
・ DirectX 9 (DirectX モードで起動時)
ただし,これは『どうにか動く』というものだ。
前のマシンもだいたいは満たしていたのだが,DirectX 9に未対応という致命的な要件不足だったので,諦めたという経緯がある。
推奨要件は
・オペレーティング システム: Windows XP
・ CPU: Pentium 4 2.4 GHz 以上、または AMD 2400xp 以上
・ システム メモリ (RAM): 512 MB RAM
・ ハードディスク: 2 GB の空き容量
・ ネットワーク速度: 768 Kb/秒
・ グラフィック カード: 32 MB の VRAM 搭載で 3D 対応
・ 画面: 解像度 1280X1024、32 ビット True Color 画面
ウチの場合,ネットの速度が問題だが,その他は現在のマシンでは問題なし。どうせなら「デュアルコア以上」というものにしてもらいたい。
さて,Google Earth動作時のCPU使用率は,このとおり
マルチコア対応のアプリではないので,コア1のみ使用率が高い。
時系列グラフを見ると,常時ではないが,使用率が100%に近くなる事が多い。
メモリ使用率も思った以上に高い。起動前は使用率20%程度だったのだが,3Dで移動しているときは65%,実に1.3GB程度使用している。
推奨環境の512MBでは,恐らくスワップが発生すると思われる。
ネットワークが遅いので,データ転送が間に合わずもたつく場合が多少あるが,描画やスクロールは全然問題なし。
Google Earthは,マシンパワーはあればあるほどよい。クアッドコア万歳!(<しつこい)
ちょっと気になったのが,CPUとGPUの温度だ。かなり負荷がかかる処理と思われるので,アチチになっているのではないか??
アイドリング時は,外気温15度程度で,CPUは各コアとも50℃弱,GPUも50℃弱だ。GPUファンは常にフル回転。
ケースがMicroATXなので,エアフローがイマイチか,温度は高め。
PC Wizard
ありゃりゃ?? コア1が一番働いているハズなのに,コア2,4の方が温度が高い。
CPUメーターのコアナンバーと,PC Wizardのコアナンバーが違っているのかもしれない。
いずれにしても,思ったほど温度上昇はない。プラス7℃が最高。
GPUもプラス5℃なので,思ったほどではない。
しかし,今日も気温は低め。で,このコア温度はどうなのだろう??
夏場を乗り切れるか,チョット不安・・・
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