紫四季歩 美VersionⅤ

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富津市 梅乃家 大ラーメン、ヤクミ

2024年04月07日 | 千葉県 ラーメン

7年ぶりの訪問でした

並んでまで食べたくは無いけど・・・

チャーシューメンは無くラーメンのみ

チャーシュー丼が新たにランナップ

値段も上がりました

お店の寂れ感は健在

卓上のコショウと一味も健在

はいお待たせ!

なんか足りないよね!

ヤクミが無いよ!

思わずほじくり返すw

ヤクミは50円から100円に

ヤクミは絶対入れましょう!

サッパリ感が違います

出汁は取ってない

チャーシューを煮た煮汁をお湯で割る

でもなんかクセになる味

カツカレーを食べたが、梅乃家に行きたくなった。

夕方5時まで、通し営業なので確実に食べられる。

アジフライの店とか、新店も出来たけど、日曜日だからね。

ランチタイム営業もあるだろうから、通し営業を選ぶ。

もう何度も行っているので、ナビ無しで行かれる。

駐車場は・・・まだまだ車が多い。

店に向かうと、案の定行列。

どうするか迷うが、並ぶことに。

この日は、久々に千葉に来たのだし、日曜で渋滞もあるだろう。

夜の9時位までに到着をすればいいや!

それにしても、7年振りか。

長野の時代を差し引いても、割と訪問回数が多いよね。

竹岡式の新店も出来ているようで、食べに行きたい気持ちがある。

さくちゃんラーメンも、竹岡式だったし。

長野に行っている間に、いろいろ変わっている様だ。

それにしても、千葉まで来て雨かよ。

雨と言っても、小ぶりであったが。

観光がまったく、出来ない。

センサーをクリーニングして、画像が綺麗になった。

だから、撮りたいのだが雨ではね。

桜が開花すれば、それを撮影するために出かけるけど。

30分以上待ったでしょうか?

やっと店内へ。

入店する前に、注文は完了していた。

大ラーメンとヤクミである。

必ず、チャーシューメンを注文してきたが、この日は日曜。

チャーシューを煮るのが、間に合わないと。

もっともチャーシューは、やわらかいけどショッパイ。

ラーメンで4個のるけど、それで十分でしょう。

麺の大盛りは、確実に2玉だし。

価格は大ラーメンが1050円。

ヤクミが100円。

それぞれ価格がアップしていたが、このご時世では仕方がない。

だが、ここのラーメンは、出汁を取っていない。

チャーシューの煮汁をお湯で割っただけ。

それを考えると、もう少しお安くても?と思う。

ヤクミも50円から100円か。

まあ、食べる方も作る方もいろいろ大変ですよ。

テーブルに座ると、ラーメンが提供される。

 

 

 

 

 

ん?なんか違うな。

ヤクミが無いよね。

でもヤクミをのせる前の画像を撮ろう!

そして、ヤクミをのせる。

相変わらずのビジュアルである。

店内の寂れ感というか田舎町のラーメン店の雰囲気。

ラーメンを茹でるのは、ガスではなく七輪だけど、ガスになった?

恐らく、ロット単位で麺を茹でている。

故に、出るときは一気に出る。

レンゲが出されるが、スープを啜る余裕がない。

まずは、麺をいただく。

この麺、乾麺である。

都一というメーカーの麺である。

麺に関しては、多少やわらかいかな?というのはある。

だがこれに関しては、昔と変わらない食感と言える。

スープは、前述の如く、チャーシューを醤油で煮て、それをお湯で割ったもの。

醤油は、昔はカギサ醤油で今は、宮醤油。

醤油が違えば、味も違うのだろうが、変化は感じない。

味の変化に気づくほど、通ってないし。w

脂感は少ない。

脂はむしろ、チャーシューに付いている。

豚バラだろうが、やわかい。

ホロホロにやわらかいのではなく、適度に食感を残しやわらかい。

醤油が浸みた外側は、正直味が濃過ぎてショッパイ。

それを緩和するにも、ヤクミは必要だ。

ヤクミは、玉ねぎのみじん切りであるが、さっぱり感が出る。

全体的に、しょっぱいので、ヤクミは必要。

メンマもあるけど、メンマは薄い味付け。

食感を楽しむものか?

乾麺使用で、大盛りは2玉。

乾麺だと、2つに割るのも難しいから、2玉なんだろうね。

チャーシュー丼は、何となく味の想像が出来る。

このチャーシューを使っているのだから。

卓上に、コショウと一味があるが、どちらも遠慮なく入れよう。

やがて完食。

この店に来て、スープを飲み干したことは無い。

並んでまで、食べたい味か?と言われれば並ばずに食べたい。

自分でも、同じような物は作れそうだが、作れない。

竹岡式の発掘をしたいと思います。


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