末つ森でひとやすみ

映画や音楽、読書メモを中心とした備忘録です。のんびり、マイペースに書いていこうと思います。

レベル1前半:2万語まで(累計:2万語~4万語まで)

2012-05-18 22:18:14 | 本のはなし(洋書)
多読が累計で4万語に達しました。
2万語の次が「4万語」の覚書きになってしまったのは、
レベル1に上がって最初に読んだ本が、1冊で12,000字だった為です。

以下、この期間に読んで面白かった作品を、読んだ順にpick upします。


The Three Musketeers
(GR/Macmillan Readers Beginners+、YL1.2-1.8)
 こちらの記事 でも紹介した、『三銃士』の英語簡約版を全文読みました♪
 『三銃士』は、GRとして以下の4種類が出版されているようですが、
 今回読んだMMR2+版が、語数は最多でも、YL的には一番易しく書かれているのですね。
 
  ◇The Three Musketeers (GR/Macmillan Readers Beginners+、YL1.2-1.8 総語数12,000)
  ◇The Three Musketeers (GR/Penguin Readers Level2、YL2.4-2.6 総語数 8,557)
  ◇The Three Musketeers (GR/Oxford Dominoes Stage2、YL2.6-2.8 総語数 8,600)
  ◇The Three Musketeers (GR/Bestseller Readers、YL3.5 総語数 8,000)

 易しいけれど長いのと、難しいけれど短いのとでは、物語的に楽しく読めるはどちらなのでしょう?
 それぞれのレベルに上がったら、読み比べてみるのも面白そうです。


Red Roses
(GR/Oxford Bookworms Library Starters、YL0.9-1.0) 
 普段、和書でも恋愛ものはあまり読まないのですが、
 これは、キレイな挿絵につられて、最後まで楽しく読みました。


Marcel and the Shakespeare Letters
(GR/Penguin Readers Level1、YL1.0-1.2)
 フランスの探偵ネズミのマルセルが、旧友のヘンリー(眼鏡ネズミ)を訪ねたロンドンで事件に遭遇。
 盗まれた、シェイクスピアの手紙の行方を追います!

 事件の舞台となった11月5日は、イギリスでは "Guy Fawkes Night" という行事が毎年行われるそうで、
 これは、1605年にイングランドで起きた「 火薬陰謀事件 」に因んでいるのだそうです。
 また、映画 『 Vフォー・ヴェンデッタ 』 は未見なのですが、あの仮面がガイ・フォークスと関係していることも、
 初めて知りました!


The Missing Coins
(GR/Penguin Readers Level1、YL1.0-1.2)
 Carlaちゃん、冴えてます! Pete君は良い彼女を持っていますね~。
 制限された語数・ページ数の中で、ちゃんと謎解きの要素が書かれていて面白かったです。
 実は、挿絵の中に、伏線もしっかり示されていたのですけれど、
 フルート吹きの絵が、左手の位置や角度が変だったことに気をとられていて ・・ 見落としました。。
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