空を見上げて

事務所猫チャコと家猫ごん太 2ニャンと楽しい日々

道路でゴロゴロ

2015-09-10 14:46:06 | 今日の猫
台風の影響であちらこちらですごいことになっていますね。
もうこれ以上被害が出ないよう、祈りましょう。

朝の散歩は天気も悪いのでここ何日も行ってないんですよ。
これは以前撮ったもの。
道路でゴロゴロゴロゴロ。











身体がプックリしているわりにはホントに軽いマル。
肉が締まっていないんでしょうね。
いいのか悪いのか飼い主によく似るもんです。(笑)



昨日マルのインターキャットを病院に貰いにいって、
お花のお礼とクロが亡くなったときの経緯なんかを、
看護婦さん?(たしか何かの免許を持っている人)に話をしていたときに、
「肥大心筋症の診察があってからだいぶ頑張りましたからね」と。

実はその診察をした7月16日を境にどんどんどんどんクロの具合が悪くなっていって、
心臓のことを考えて輸液を1本に減らしたことも、
エコーやレントゲンを撮ってクロにストレスをかけてしまったことも、
若い研修医だったからマニュアル通りだったのではないかと。
あの時、エコーやレントゲンは撮らなくてもいいと言えばよかったとか、
クロがどんどん痩せていく姿を目の当りにして、
それがクロの運命だったのだと思ってはみたものの、
あの日病院へ連れていかなければよかったとか、
私自身、すごくすごく後悔していたんです。

クロが亡くなって、そのことがいつまでも忘れられず、
「ごめんね、ごめんね」とずっと思っていました。

だから「(クロが)だいぶ頑張りましたね」そう言われて少し肩の荷が下りた気がしました。

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4 コメント

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Unknown (みゃー大工)
2015-09-10 21:23:21
行かなければいかないで、それはそれで後悔したと思います。
また輸液の量も減らさないわけで、たぶんおしっこもでなくなって、もっと呼吸も苦しそうだったりするわけで、
クロちゃんは病院にかけてもらえた幸せな猫さんだったと思います。
喋れない動物はあれこれ杞憂しても、結局、検査の数値で診療するしかないのです。
小児科に似ていると我が家のかかりつけの先生は言っていましたが。確かに、子供も病院嫌いだが。
病院側もお花を贈ったり飼い主さんの心に沿う良い病院だったと思います。

残された猫ちゃんの事でもこれからも色々葛藤があるでしょうけど、ゆーたさんは猫にはいい飼い主さんですよ。自信を持って。
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Unknown (ゆり)
2015-09-10 22:19:12
飼い主は最後までやはりいろいろと後悔してしまいがちですが
私も周りの人や医師からの言葉で少し落ち着いたところがありました
やはり今でもああすればよかったとかつい考えてしまいますが
やってきたことは無駄ではなかった良かったんだと思うようになりました
出会えたことそして平和な時間を過ごせたことに感謝しています 私もゴローさんも
返信する
みゃー大工さん (ゆーた)
2015-09-11 11:01:35
ずっとずっと喉に刺さった小骨のようにあの日のことが私の心に引っかかっていて、
あの日行かなければ、まだ生きていられたのだろうか?と、本当に後悔しました。
認知症の義父を看ていたとき、人がどう思おうと何を言おうと、
その人のことを知っているのは家族なんだから、
家族がする介護は間違ってはいないんだと、そう思うことにしていたんです。
だからクロのことに関しても自分が責任を持って看取ればいいんだと、
そう思っていたのですが、どーしても・・・・・。
でも、看護婦さんの言葉が「あの状態でここまで頑張ったんだから」という風で、
私の心が少し軽くなった気がします。
そう、残った猫のことでもきっといろいろありますよね。
私なりにがんばりますね。
ありがとうございます。
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ゆりさん (ゆーた)
2015-09-11 13:21:14
ここへきて、またクロのことで励ましてもらっちゃって、ほんと、すいません。
しょーがないことだとは思いつつも、どーにもこーにも気持ちがね。
あの看護婦さんの一言がなければ、私はこの気持ちを吐露することもなく、
ずっとあの日のことを引きずっていただろうと思います。
その人は7月16日のレントゲンやエコーに付き添ってた看護婦さんでしたが、
クロの状態を知っていたので、たぶん何気なく言ったんだと思います。
でも、気を病んでいた私には言葉が心に沁みました。
ありがたかったですね。
クロの生涯の中で私と出会ったことがどうだったのかはクロに聞かないとわかりませんが、
同じ時を過ごせたことは本当に感謝感謝です。
もう後ろは振り向かないですみそうです。
ありがとうございます。
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