ささやんの天邪鬼 座右の迷言

世にはばかる名言をまな板にのせて、迷言を吐くエッセイ風のブログです。

本日の対話から

2017-03-15 11:53:43 | 日記
U太 「きょうもマスコミの話題は、相変わらず森友学園の問題だね。新
聞もテレビも芸がないというか」

U次郎「きょうの話題は、稲田防衛相の問題に焦点が絞られているな。
国会での答弁が問題になっている」

U太 「そう。これこそまさにストリップだよね」

U次郎「うん?」

U太 「隠そうとするから、みんなが見たくなる。隠そうとしなければ
よかったんだ。稲田さんが極右勢力とつるんでいることは、だれ
でも知っていることだし、彼女はそのことを売りにしてのし上がっ
てきたんだから、今さら隠そうとしたって意味はないのに」

U次郎「いや、みんなが見たがるから隠そうとした、といったところじゃ
ないかな。これも一種の防衛本能さ。さすが防衛大臣だな」

U太 「防衛問題といえば、北朝鮮の動きも気になるね。北朝鮮は最近、マ
レーシアの事件、金正男の暗殺事件についても、巻き返しに躍起に
なっている。あれは米韓の陰謀だと言って、アメリカと韓国を非難
し始めたようだ」

U次郎「あの事件の実行犯は、間違いなく北の工作員だよね。それは
動かない。北朝鮮だって、そのことは否定できないだろう。た
だ、北の人間が殺害を実行するように仕組んだのは、米と韓の
諜報機関に間違いない。だからホントの犯人は操った方、つま
り米韓だと言いたいのだ」

U太 「でも、そういう国際政治の裏の部分、陰の部分を表に出して証明
するのは、ちょっと難しいんじゃないかな。まして相手は超大国の
アメリカだからね」

U次郎「だから核なんだよ。だからこそ、核ミサイルは何があっても手
放せない、北はそう考えているに違いない」

U太 「なんだか皮肉だね。アメリカと韓国の陰謀は、そもそも北に核の
放棄を迫る手段だったのにね」

U次郎「それも結局は無駄だったということになるな。オバマのシカト作
戦でも駄目、国連の兵糧攻めでも駄目、トランプの謀略作戦でも
駄目、何をやっても駄目、駄目、駄目ということになると、残る
のは豚魔大王の斬首作戦ぐらいしかないのかな」

U太 「う〜ん、またまた暗い話になったね。やっぱり稲田問題を議論し
ているほうが良いのかな、我々の精神衛生にとっては」

U次郎「そのようだな。腹が立つけど」
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