「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

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日本の変革期は、まず、政権側の「人材の払底」から、始まる!(沈黙の臓器の病は静かに進む!)

2014年06月05日 | 夜の日本学


一人の髪の毛の長い背の高い細身の女性が机に座り、ノートパソコンを叩いています。

彼女の名はレイカ(31)・・・とある雑誌の取材記者です。

「えー、それでは、タケルさん、夜の日本学「戦国武将考察編」・・・お願いします。今日は誰について語ってくれるんですか?」

と、レイカはノートパソコンを叩きながら、赤縁のメガネを手で直し、こちらを見つめます。

「うん。そうだな・・・今回は久しぶりに「織田信長さん」を考察したいんだ。ネタが見つかってね」

と、タケルは話し始めます・・・。


さて、今日の「夜の日本学」はじまり、はじまりー・・・・。


「まあ、織田信長さんと言えば「軍師官兵衛」でも描かれていたけど・・・裏切られる事が多い武将だった・・・それこそ、いろいろなタイプの」

「裏切りを受けた・・・この「裏切り」という現象・・・日本文化を検証する時に良い題材になると考えてね・・・ちょっと検証したいと思うんだ」

と、タケルは言葉にする。

「「裏切り」の裏には、日本文化独特の事情があると・・・そういうことですか?タケルさん」

と、レイカ。

「そういうこと!」

と、タケルは機嫌良さそうに言葉にする。


「「和を以て貴しとなす」を最高正義とするこの日本では・・・国民の大部分が「現在目に見えているモノは一切変えてはならない・・・それが和を保つ秘訣だ」と」

「考えがちなんだね。まあ、「守旧派の頑固者」・・・まあ、今ホットな話題で言えば、憲法の集団的自衛権の論議なんかで未だに「護憲!」なんて言葉にしている」

「そういう人達がその「守旧派」に当たる人たちになるし、国民へのアンケート結果でも、6割の人間が集団的自衛権を認めていなかった」

「・・・日本国民の守旧派化・・・この現象はどんな時代にもあった話なんだ・・・」

と、タケル。

「なるほど・・・そういう文脈で見ると、今の政治現象も非常にわかりやすいですね・・・」

と、レイカ。

「まあ、守旧派の人間は見えるモノからしか、モノを考えない人たちだ・・・その多くは「逃げ込み者」状態・・・そこに理論武装を与えるのが」

「「知識者」の「俺偉い病」・・・まあ、日本では「知識人」などと言われているが・・・要は「知識」という名の牢獄に囚われた人々だ」

「決してその言うことに乗ってはいけないんだ・・・なぜなら、自分が勉強した一定の「知識」からしか話せないし、現行の体制を守るためにのみ」

「話をしてくるから、結論ありきの議論だから、意味が無いんだね」

と、タケル。

「まあ、だから、わかりやすい例として江戸時代をあげよう・・・江戸の人たちはのんびり暮らしていた・・・260年のミラクルピースを楽しんだんだね」

と、タケル。

「ここで僕が持ってくる言葉は僕の心の師「池波正太郎大先生」の言葉だ・・・前にも引いたことがあるけどね・・・」

「「いいことってのは、結構すぐに明らかになるから、これはいいんだよ。だけど、悪い事ってのは、最後の最後、もうどうしようも無いって時に」」

「「明らかになるから・・・明らかになった時には手遅れ・・・だからこそ、怖いんだよ。悪い事ってのは、ね」」

「・・・という言葉を出してくれた・・・僕はこれを「日本における悪い事は肝臓癌的末路になる」という言葉にしているんだね」

と、タケル。

「「日本における悪い事は肝臓癌的末路になる」ですか・・・肝臓は「沈黙の臓器」と言われていますから・・・なるほど、癌と自覚した時には手遅れ・・・」

と、レイカ。

「そういうことだ・・・これは政治でも言えることで・・・徳川幕府はそうだったじゃないか・・・」

「結局、守旧派が「何事も平らに平らに・・・」なんてやっていくから、問題点の先送りがされて・・・結果、人材が払底するんだね」

「それは徳川慶喜が「徳川に坂本龍馬はいるか?大久保や西郷などがいるか?誰もおらんではないか!」と怒りをぶちまけたエピでもわかるように」

「人材がいなくなる・・・つまり、「守旧派」という「逃げ込み者」オンリーになり、結局、コミュニティの長は徳川慶喜という「知識者」の「俺偉い病」」

「がやる羽目になり・・・そのコミュニティは消え去るという結果になるのが、日本文化のお約束なんだ・・・」

と、タケル。

「「守旧派」って日本をダメにする癌なんですね。要は?」

と、レイカ。

「うーん、この場合、「癌」というより「沈黙の臓器」側だろうね。誰も声をあげない・・・だから、どんどん「悪い事」いわゆる癌が進行する・・・そう捉えるべきだ」

と、タケル。

「・・・となると「人材の払底」こそ、癌そのもの・・・そういう話になりますか?」

と、レイカ。

「そういうことになるね」

と、タケルは笑顔になる。

「さて・・・だから、「俺偉い病」の「知識者」に率いられたコミュニティは、若干の「俺偉い病」の「知識者」に理論武装された「守旧派」という「逃げ込み者」」

「によって、構成される・・・一番大きな問題点は「人材払底」だが・・・政治体制にも問題点が山積する・・・だからこそ、日本の歴史は政治体制の」

「刷新・・・その時代に合わせた・・・の歴史なんだね。遠くは神武東征から始まる・・・近くは民主党政権の破綻と自民党の与党復活に至るまで・・・」

「民主党政権なんて、それこそ、「人材の払底」によって、政権が滅んだじゃん・・・」

と、タケル。

「確かに・・・タケルさんの、まさにご指摘の通りですね」

と、レイカ。

「だから、日本においては「守旧派」が「沈黙の臓器」を作っちゃうからこそ、悪い事は取り返しのつかない時点まで、温存されてしまって」

「露見するのは「人材払底」した時にこそ・・・ということになるわけだ・・・。つまり、「守旧派」は使えないお馬鹿さん達なんだよね・・・」

と、タケル。

「さて、そういう「普段の時代」があるのに対して・・・「体制刷新」の時代には「現行体制の問題点を指摘し、その改革方法論を実現させようとする」

「「絶対の知恵者」が生まれてくるんだ・・・それが「天正」の元号を掲げ、日本の問題点をすべて改めようとした織田信長さんという「絶対の知恵者」の例」

「になるんだね・・・」

と、タケル。

「だから、「体制刷新」の時代は、そういう「絶対の知恵者」の価値を理解し、それを助ける「刷新側」につく人間と、「守旧派」の戦いになるんだ」

「そういう構図で「織田信長」物語は見なければいけないんだね・・・」

と、タケル。

「うーん、今回は、日本文化の背景の説明だけで終わりそうだ。まあ、各論は次回から、みっちりやっていけばいいか。これも面白くなりそうだからね」

と、タケル。

「ええ。背景の説明がしっかりやってあれば、各論の説明も理解しやすいですから・・・慌てることは、ひとつもありませんよ」

と、レイカ。

「で、だ・・・そういう「守旧派」と「絶対の知恵者」との戦いとなるとどうなるか・・・この話をしておきたいんだが、まず、守旧派は何を好み、何を嫌うか」

「・・・それを説明しておかないといけないね・・・」

と、タケル。

「はい。それが一番大事な事のように思えます」

と、レイカ。

「「守旧派」は、何より「変革」を嫌う・・・要は「変革」の過程で「和」を破壊しちゃう「対立」が起こるのが明確だからだ・・・」

「「変革者」の足をどこまでも引っ張ろうとするんだな。特にそれが「知識者」の「俺偉い病」だったりすると、自分の方が「知識」を持っているから正しいし」

「目の前の「変革者」は、その「知識」が無いから、「変革」をしようとしているんだと勘違いし、上から目線で、「変革者」を諌めようとして」

「「変革者」に激怒され・・・結局、「知識」のある自分こそが、「変革者」を諌めなければいけないんだと思い極めてしまう構図があるんだね」

と、タケル。

「「守旧派」は、その「理論武装」に乗るから・・・「絶対の知恵者」にして「変革者」の正面の敵は、上から目線の「知識者」の「俺偉い病」になるわけなんだね」

と、タケル。

「例えば、この構図は日本の歴史にたくさん現れている・・・「乙巳の変」で活躍した「中大兄皇子」や「中臣鎌足」は、その後の「大化の改新」政治での」

「「変革者」役になった・・・この場合、「蘇我入鹿」「蘇我蝦夷」は「守旧派」を率いた「知識者」の「俺偉い病」ということになるし」

「蘇我氏の人材も払底していた・・・」

と、タケル。

「平安時代に武家の価値を大きく変えた「平清盛」も「変革者」役だね。この場合、その敵となった藤原家や他の公家達が「守旧派」を率いた「知識者」の「俺偉い病」役」

「・・・ということになる。もちろん、公家側に人材が払底していたからこそ、「平清盛」の台頭・・・及び「平家」の躍進があったんだね」

と、タケル。

「その後、「源頼朝」が立ち・・・「平家」は西海に消えるけれど、この時は「源頼朝」が変革者で、「平家」が「知識者」の「俺偉い病」」

「に成り下がっていたし、「平家」に人材も払底していた・・・」

と、タケル。

「・・・ね?皆同じ構図なんだよ・・・まず、政権を取っているコミュニティのメンバーに人材が払底するから、「変革者」がその問題点に気づき」

「立ち上がるんだ・・・「絶対の知恵者」がその事実に気づいた時、「この国は俺にしか改革出来ない・・・」と、自覚出来るから・・・その絶対の自信があるから」

「立ち上がれるんだ・・・そして、その「絶対の知恵者」の価値に気づいている大人の第三者が多くいるから・・・その「絶対の知恵者」を支援する」

「「変革派」の人間が大挙集まり、「俺偉い病」の「知識者」に率いられた「守旧派」VS「絶対の知恵者」の「変革者」に率いられた「変革派」の戦いになるんだ」

と、タケル。

「そして、必ず、「絶対の知恵者」に率いられた「変革派」が勝つ・・・それが日本文化のお約束という事になるんだね・・・」

と、タケル。

「その後、起こった「承久の乱」においても、そのお約束通り推移していますね。「俺偉い病」の「知識者」である「後鳥羽上皇」が上皇方に見方する「守旧派」を率い」

「・・・それに対して、「絶対の知恵者」北条泰時に率いられた「変革派」の鎌倉恩顧の武将達の構図ですからね。無論、京側の大敗北に終わるわけですけど」

「・・・公家側には、もはや「平家」台頭時に人材が払底していたんですから・・・そうなるのは当たり前だったんですね」

と、レイカ。


「まあ、その変革期の共通性がわかれば・・・あとは説明しやすいだろう・・・それが日本の変革期のお約束になるんだね」

と、タケル。

「今日は面白かったです。確かに政権側の「人材払底」から、世の変革は始まっていくんですね」

と、レイカ。


「今日は楽しく仕事が出来たので・・・早く楽しくお酒が飲みたいです、タケルさん」

と、レイカは赤縁のメガネを外し、髪を解いた。

「レイカちゃん、本気だね。じゃ、気合いれて飲もうか!」

と、笑顔のタケルは机を片付けだすのでした。


(おしまい)

日本の変革期に、そういうお約束があったんですね。

「守旧派」が多くなりすぎて、「人材」が払底するところから、変革期は始まっていく・・・。

いい勉強になりました。



いい仕事が出来たし、さあ、今日も楽しく飲みましょう!


ではでは。

6月5日 立教大出身のユミちゃんが脱サラする理由!(輝きたい!)

2014年06月05日 | 毎日のしあわせの為の知恵


おはようございます。

えー、昨日の午後の話ですが、僕はいつものように、行きつけのスーパー「ヤオコー」で買い物をしていたんですけど、その時の事です。

僕はまあ、そのスーパーの売場の中で、十字路を右折したんですね。そしたら、何か急いでいたのか・・・後ろから来た、白衣姿の20代前半くらいの女性に、

左半身の後ろから乗り上げられるカタチで接触されたんですね。まあ、左手に何かを押し付けられるような感じで「ムニュ」っていう感触があったんですけど、

まあ、すぐに女性だって事はわかったので、

「あー、すいません」

と、謝ったら、

「いえー」

的な笑顔を返されて・・・ただ、それだけの話なんですけどね。


まあ、モールの中に、エステの店があるので、そこのエステティシャンの女性なんでしょうけどね。

結構、細身の美しい女性でした。笑顔のやわらかい感じの・・・。


ただ、その接触の時なんですけど、その彼女が、

「ああーん・・・」

という・・・言葉にしてしまえば、

「おっぱい触られちゃった、ラッキー」

的なウエルカムなニュアンスだったんで・・・ニュアンスって、伝わりますよね。

まあ、彼女も笑顔だったし、結果オーライだったのかなって思いますけどね。


なんか、とっても素敵な瞬間だったような気がしましたね。

と言うか・・・人生こういう経験が、なんか、笑顔をくれますね。


まあ、ウエルカムな空気だったんで、よかったーっちゃ、よかった・・・そんな風にドキドキしちゃった、昼下がりの午後でした。


さて、話は数日前に戻るわけですが・・・その時、僕は立教大出身のユミちゃん(27)と、打ち上げ的にお酒を飲んでいました。

「今日は楽しかったですね。まあ、平日の午後からでしたけど、スタジオで、キーボードとギターのセッションして遊んじゃって」

と、ユミちゃん。ご機嫌である。

「いやあ、僕はフリーだからいいけど、ユミちゃんはサラリーマンなのに「午後から取材で」とか言いながら、会社抜けだして・・・上手くやってるよ・・・」

と、僕。マンハッタンを飲んでいる。

「え?だって取材であることに変わりはないですよ。現代的な余暇の過ごし方っていう記事、扱っていますから、わたし・・・」

と、ユミちゃん。ホワイトロシアンを飲んでいる。酒に強いからね、この女性は。

「でも、ゆるちょさんギター上手いし、歌も上手いし・・・伸びやかなハイトーンボイスが綺麗で、ちょっとうっとりしちゃった」

と、ユミちゃん。

「まあ、高校時代から小田和正さんのコピーを長年やってきたからね。それはさすがにそうなるっしょ。まあ、ギターは上手いというより、慣れだね、僕の場合」

と、僕。

「でも、ユミちゃんだって、キーボード、すごく得意じゃない・・・音の選択なんかもよかったし、一発で演奏を合わせることが出来て」

「すげー楽しかった」

と、僕。

「リズム感が二人共、同じような感じなんでしょうね。わたし幼稚園の頃からピアノやってきたから」

「割りと演奏には慣れてるし、大学の頃、バンド活動やってたから・・・リズム感の合わない人がいるのも知ってるんですよね。そういう経験してるから」

と、ユミちゃん。

「へー、大学時代のバンドは、男女混合で?」

と、僕。

「いえ、ガールズ・バンドでした。母がプリプリが好きで・・・よく小さい頃から聞いてたから、そういうイメージでバンド作って・・・」

と、ユミちゃん。

「はー・・・プリプリはお母さんの世代なのね・・・ま、そうなるか」

と、僕。

「にしても・・・やっぱり、演奏がピタッと決まると気持ちいいもんだね」

と、僕。

「えー、わたし、自由に弾かせて貰ったから、そこはとても楽でした。だって合わせてくれたの、ゆるちょさんの方ですもんね」

と、ユミちゃん。

「いやあ、合わせ易いひとと合わせづらい人は確かにいるよね・・・ユミちゃんはすごく合わせ易かった・・・テンポを一定で刻んでくれたから楽だったよ、そこは」

と、僕。

「今度、二人で、オリジナルな楽曲作りましょうか・・・何日かスタジオ借りきって、二人で楽曲、作るの面白くありません?」

と、ユミちゃん。

「二人でコード進行考えてきて・・・詞もお互いで、考えてくれば・・・演奏しながら、いい感じに変えていって・・・そういう作業楽しくありません?」

と、ユミちゃん。

「うん、それ、今度マジにやろう・・・二人でしか作れない世界が出来るだろうからね。僕も楽曲の詞を書くのには、興味があったんだ」

と、僕。

「ゆるちょさんなら、素敵な詞が書けますよ・・・だって、生半可な経験していないんだから・・・いろいろな女性に恋されて来たみたいだし」

と、ユミちゃん。

「まあね。それを詞にするのか・・・まあ、それも面白そうだ」

と、僕。

「ゆるちょさんは、何でも出来る感じですね。だから、人生楽しいんでしょうね」

と、ユミちゃんが笑顔で言ってくれる。

「まあ、バンドはね、高校生の頃からやってるから、慣れだよ、慣れ・・・」

と、僕は笑う。

「そういう意味では・・・女性に愛される人間性の大きな男性って、いろいろな経験を積んでるもんですよね・・・」

と、ユミちゃんは笑顔で言う。

「ゆるちょさんはサイクリストでもあるし、歌も上手いし、ギターも上手いし、ピアノまで弾けちゃう・・・普段ジョギングも楽しむスポーツマンだし、泳ぐのも得意・・・」

「そうだ。今度、一緒にプール行きましょうよ。ゆるちょさんと、一緒に泳ぎたいです。ごく普通に・・・」

と、ユミちゃん。

「お、おー、何でもオッケーだよ。プールで泳ぐんなら、ユミちゃんの水着姿も楽しめそうだし・・・ユミちゃん、胸デカイからな。普通に・・・」

と、僕。

「ふふふ・・・楽しみにしていてください。ゆるちょさんが喜んでくれるなら、なんでもしますから・・・」

と、ユミちゃん。

「なんていうのかな。ゆるちょさんって、ユーティリティが高いっていうか・・・そうだ、ゆるちょさん、今度ダブルスのペア組んで、テニスの大会に出ません?」

「別に勝ち進むつもりはないですけど、そういう非日常の緊張感を楽しみたいんです」

と、ユミちゃん。

「え?ああ、いいよ。そういうのを楽しむのは、僕も大好きだから・・・」

と、僕。

「だいたい体脂肪率を16%にしていると、スポーツが普通に楽しいからね・・・あと、僕はウェアとかそれ用のギア類を揃えるのがものすごく好きだし」

「それはサイクリストとして、慣れてはいるしね・・・」

と、僕。

「ゆるちょさんくらいの世代の方だと・・・中年太りで太っちゃっている人が多いし、身体年齢が高くなっちゃってて、スポーツなんて楽しめない人が多い感じですよね」

と、ユミちゃん。

「そういう人達に比べると、ゆるちょさんは「八百比丘尼化」しているから、ビジュアル年齢も身体年齢もすごく若いじゃないですか」

と、ユミちゃん。

「そうだね。うちのタニタの体重計によると・・・身体年齢は28歳ということになってるらしい」

と、僕。

「でしょう・・・そういうところが、ゆるちょさん、素晴らしいんですよ・・・」

と、ユミちゃん。

「っていうか・・・ゆるちょさん、何に対しても、物怖じしないですよね。ポジティブシンキングで、なんでも対応してくれるって言うか・・・だから、大好きなんです」

「ゆるちょさんと一緒にいると、なんか、人生ホッとするんですよね」

と、ユミちゃん。

「そりゃあさ・・・僕今まで、いろいろなネガティブをポジティブに変換する経験をたくさんして来たから・・・」

「それらの経験に比べれば、スポーツするのくらい、何の抵抗もないから・・・つーか、スポーツは普通に楽しいし、やりたい・・・それだけ」

と、僕。

「ゆるちょさんって、ほんと、いつでもポジティブシンキングだし、やっぱり、一緒に過ごしていて、ホント楽しいですよ・・・」

と、ユミちゃん。

「わたし、これまで、ゆるちょさんと一緒に仕事させてもらってきて、いろいろ、その話も聞いてきて思うんですけど」

「ゆるちょさんって、時代の最先端を行く、進んだ仕事人「ノマド」そのものですよね」

と、ユミちゃん。

「いつでもノートパソコンを背中に背負ったバッグにいれていて・・・カフェでも食後のレストランでも、ちょっとした時間があれば」

「私のお好みの記事を仕上げてくれる・・・しかも内容は最先端な内容で、ゆるちょさんにしか書けない内容だし・・・」

と、ユミちゃん。

「わたしにとって、ゆるちょさんは、世界的にオンリーワンの価値になるんですよ。いつでも最先端だから・・・」

と、ユミちゃん。

「しかも、わたしのリクエストには何にでも答えてくれるし、それでいて、身体年齢は30歳以下のスポーツマンで、趣味も多彩」

「歌まで上手くて・・・わたしを感動させたりもしてくれる・・・もう、どうにでもしてくださいって感じですよ・・・ほんと」

と、ユミちゃん。

「どうにでもって・・・寝たいの僕と、ユミちゃん・・・」

と、僕は、とぼけて聞いてみる。

「それは寝てくれるなら、いつだっていいですよ・・・平日の昼間からでも・・・どうにでもしますから、ゆるちょさんのためなら」

と、ユミちゃん。

「でも、ゆるちょさんには、ソフィーというレッキとした相手がいるから・・・わたしは、我慢しているんです」

「そういう相手がいなければ、わたしだって、ステディ候補として、名乗りをあげるのに・・・」

と、ユミちゃん。

「だって、他にこんな男性知らないもの・・・ほんとに・・・」

と、ユミちゃん・・・ちょっと愚痴。

「まあ、ユミちゃんのその気持ちは嬉しく受け取っておくよ・・・まあ、だから、僕だってユミちゃんのリクエストには出来るだけ答えようとしているんだし」

「そこはわかって欲しいところだけどな」

と、僕。

「ええ・・・もちろん、そこはゆるちょさんのやさしさだって、気づけていますけどね」

と、ユミちゃん。

「っていうか・・・わたしも今はサラリーマンですけど、わたしもゆるちょさんを見習って脱サラしますよ。近いうちに・・・」

と、ユミちゃん。

「ユミちゃんもそういう方向になったんだ・・・僕的には仲間が増える感じで嬉しいね」

と、僕。

「わたし、だいたいわかってきたんです。ゆるちょさんがこんなに女性に魅力的な一方で・・・会社には魅力的でないオトコ達がいる・・・」

「その違いは人生のそもそもの生き方の違いにあることをわたし気づいちゃって・・・」

と、ユミちゃん。

「ほう、それは具体的にどういうことなの?」

と、僕。

「ゆるちょさんはオトコマエ3要素「好奇心旺盛」「チャレンジングスピリッツ旺盛」「サービス精神旺盛」で生きてるから」

「いろいろな趣味を習得している・・・絵も上手いし、ギターもピアノも上手い、さらに歌まで上手い・・・」

「さらに言えばスポーツマンでもあるから、泳ぐのも得意だし、走るのも、テニスまで・・・もちろん、サイクリストでもあるじゃないですか・・・」

「要は多彩なんですよ・・・結果的にそうなるのは、当たり前ですよね。なにしろ、オトコマエ3要素が人生を牽引しているんだから」

と、ユミちゃん。

「そういう男性だからこそ、好奇心旺盛に何にでも食いつけるし、いろいろな趣味に手を出して、自分の得意な事にしちゃう・・・」

「普通の男性だったら、食いついても、物にならない段階で、辞めちゃうパターンが多いじゃないですか?」

と、ユミちゃん。

「それは・・・「「Bm7」越えられない症候群」だろうね。結局、趣味って最初にぶち当たる壁が何にでもあるんだよね。ギターだったら「Bm7」になるんだけど」

「要はそれが人生の考え方にもつながるんだけど」

「「習得して趣味にしたい」って考えて生きてるのか」

「「ちょっとやってみた。でも出来なきゃ辞める」っていう考えなのかで、人生そのものが変わってきちゃう・・・もちろん、後者の人生は何も習得出来ないから」

「結果的に無趣味になるし、何の財産にもならないから・・・人生も輝かないよ・・・」

と、僕。

「だって、そんな程度の壁を越えられないんじゃ・・・人生に必ずやって来るハードルの高い荒波も当然越えられないじゃん・・・僕はそういう実例を知ってるけど」

「そいつ、とにかく、いろいろな趣味に挑戦するのはいいんだけど、とにかく長続きしないんだ。最初の壁にぶち当たると、もう辞めちゃう」

「挑戦したという事実だけでよしとしているんだ・・・それじゃあ、何もモノにならないよ・・・結局、人生の荒波も越えられなくて、逃げて逃げて・・・」

「逃げてばかりの人生で、結局、サラリーマンすら続けられなくて、会社辞めちゃって、今じゃ、かみさんのひもになってるよ・・・そういう人生は僕は嫌だね」

と、僕。

「それ、最悪・・・女性はドン引きですよ。絶対相手にしちゃいけない種類の男性だわ・・・」

と、ユミちゃん。

「なるほど・・・「「Bm7」越えられない症候群」ですか・・・よーく覚えておこう・・・女性達に情報伝達しておきます」

「そういう男性だけは、捕まえちゃダメ・・・ううん、関わるのすら、意味がないわ・・・」

と、ユミちゃん。

「まあ、そういう男性は特別避けるとして・・・ゆるちょさんは、たくさんの財産を持っているから、サラリーマンの世界を辞めて独立出来るんですよ」

「・・・だって、ゆるちょさんといると、女性も男性も楽しいお話を、いろいろしてくれて・・・楽しめるんだから」

と、ユミちゃん。

「でも、それを知った後に・・・同じ会社のサラリーマンの男性達を見ると・・・無趣味で、仕事の話しか共通の話題が無いことに気づくんです」

「だから、そんな男性とプライベートで話す理由がそもそも無い・・・ただ真面目なだけが取り柄の」

「・・・ううん、取り柄の無い男性達の集まりこそ、サラリーマンの世界だって気づいちゃったんです」

と、ユミちゃん。

「だから、わたし、脱サラを決めたんです。そんな男性達といても、何の得にもならないから・・・わたしはゆるちょさんと同じ世界を歩いて行く・・・」

「どこまでも・・・そう決めたから、脱サラするんです」

と、ユミちゃん。

「そして、同じ世界で輝くんです。ゆるちょさんと一緒に・・・どこまでも一緒に・・・」

と、ユミちゃん。

「それくらいは許してくれますよね、ゆるちょさん!」

と、ユミちゃんは言って、目の笑う、いい笑顔になった。

「そうだね。だったら、一緒に歩いて行こう・・・まずは、プールだな。ユミちゃんの大きな胸をプレゼンしてくれる、水着姿を見たいからね」

と、僕が言うと、

「もちろん・・・素敵にプレゼンしますよ・・・とりあえず、近所の区民プールにでも行っておきますか。あそこなら、すぐ近いし、安いし」

と、ユミちゃん。

「そうだな。それが一番よさげな案だな」

と、僕が言うと、

「ふふふ・・・ゆるちょさん、だーい・すき」

と、僕の左肩にすがりつくユミちゃん、なのでした。

「胸あたってるけど・・・」

と、言ってみる僕なのでした。


(おしまい)


なんか、似たようなシチュエーションが最近多いな・・・ということに書き終わってから、

気づいているわけですけど・・・(笑)。

今日から、なんとなく、雨・・・。

もう、梅雨入りでしょうか。

朝トレ、当分、お休みかな。

それでも、元気に生きていきましょう。

仕事、充実で!


ではでは。


僕のミクシーの記事もよろしくです!