「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

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「八重の桜」感想・・・自分が変わってしまったのかもしれない。

2013年01月12日 | ドラマについての小ネタ
えー、ゆるちょです。

土曜日の午後、「八重の桜」を見てから、記事をあげようと思ったんですが、

ちょっとオンエア中にネガティブなもろもろがありまして、

僕自身はどうということは、まったくないんですが、ちょっと視聴どころではなくなり・・・ちょっと軽めの記事しか書けなくなりましたー。すいませーん。


まあ、子役のがんばりとか、綾野剛さんのイケメンぶりとか・・・このひと、一昨年の「新選組血風録」に出てきて、僕はそこで激賞したんですよね。

この若いのに沈毅な風情を出せるところとか・・・大河ドラマで見たい、みたいなことを書いた記憶がありますが、会津候ですからねー。

なかなか、よかったんじゃないでしょうか。


まあ、でも、大河ドラマの一回目のお約束って、感じでしたかねー。

まあ、勝麟太郎さんか、吉田松陰先生が出てきて、ペリーがやってきて・・・みたいな、なんか幕末大河ドラマの王道を行っている感じがしましたが、

なんだろう・・・女性向け大河ドラマ特有のライト感を感じますね。


なんかね、雰囲気で説得するってーのを、女性向け大河ドラマはやるんです。

それが女性にヒットするんですよ。女性の心をアゲアゲにする。


だって、女性は見たモノに最大限説得され、感情を作り出し、行動に移るわけですから、

「ああ、素敵な雰囲気・・・」

というのを構成出来れば、女性は気持ちよくなって、高評価・・・視聴率はうなぎ登り・・・そういう世界なのが大河ドラマの脚本づくりの世界なんですね。

それが女性向け大河ドラマのお約束なんです。


どうも、この間までやっていた「平清盛」のような、粘っこい程の歴史の濃さがない・・・忘れてましたが、このライト感、ちょっと「龍馬伝」を思い出しましたね。

いや、あれより、ライトな感じがするな・・・。


そりゃ、そうだ。男性向け大河ドラマは、エピソードを出来るだけ濃く描き、濃密にえげつなく描くのがお約束。

男性は理性でモノを評価しますから、謀略とかだ~いすき。男性の世界の本質は「競争」ですからえげつない謀略とか、「競争」に勝てる方法を知るのが大好きなんですね。


片や女性の世界の本質は、「共存共栄」ですから、女性が女性と助け合って生きていくシーンなんて女性は大好物。

会津も結局、戊辰戦争では、共存共栄して、がんばったわけですから、これは見事に女性向け脚本にうってつけなわけです。

みんなで助け合う要素が、女性は大好きだから・・・だから、今回後半の佐久間象山塾が描かれたんですね。

覚馬が助けあわれながら、勉強しているシーンも、

「イケメンがイケメンと助けあってがんばっている。すばらしいわー」

と、女性を蕩かせる要素満載、ということなんですねー。

そういう女性をポーッとさせる狙いがちゃあんとあるんです。


うーむ・・・なんか「龍馬伝」の愚痴を書いていた頃を思い出してきたぞー(笑)。


女性向け大河ドラマの特徴は、基本、雰囲気、基本、やわらかさ、たおやかさ表現なんですよね。

そして、雰囲気で見せる・・・あまり、エピソードを詰め込み過ぎず、基本、イケメンがたくさん出てきて、助け合う。

まあ、「龍馬伝」も、そうでしたねー。そう言えば。

まあ、「龍馬伝」を楽しんだ頃のような、ライトな気持ちで、見ていこうかなあ、と思います。


しかし、子役が会津訛りうまいね。

僕は会津言葉が大好きで・・・福島辺りに行くと、ほんとほっこりしますよね。

西田さんの本格的な会津言葉が、やっぱりかっこいい・・・これから、毎週、それが楽しめるのは、いいですねー。


まあ、僕的には、綾野剛さんを楽しむ・・・苦しむ松平容保を見るのが、楽しみの第一になりそうですねー。


あとは、松重豊さんを楽しむのかな。どうも、このひとは、いい・・・友人に似た奴がいて、どうも、そいつを思い出して、笑顔になるので。


まあ、このドラマの背骨は、なんだったんでしょう。

やはり、「ならぬものはならぬ」という言葉なんでしょうか。

子供だからと言って容赦はなんねえ・・・あの西田さんの全力の怒り表現がよかったですね。

子役が小さくってねー。しかし、この八重役の子役、うまいですねー。惚れ惚れしちゃいますねー。


まあ、しかし、最近は、VFXが普通になりすぎて・・・ペリー艦隊見ても、あまり興奮しなくなりましたねー。

昔は、すっげーと思っていたんですけどねー。


それから、僕は書く側の人間なので、最近は偉人が出てきても、前ほど感動しなくなりました。


佐久間象山先生なんて、これまで、いろんな佐久間象山先生を見てきたので、

「ああ、佐久間象山先生なんだろうけど・・・そういう表現か・・・そういうパターンの象山で行くのかー」

って、なんか、昔ほど、騙されなくなってきたんですよね。


っていうか、

「偉人って言ったって、普通の人間じゃん。西洋の文化って言ったって、それは究極的に言えば知恵の集積でしょ?」

「だって、俺だって毎日「しあわせになる為の知恵」作ってるし、同じフィールドで戦っているって言えば、戦ってるんだよね」

「他人に期待するくらいなら、自分に期待しろ。それが自分の人生を豊かにするのだ」

という考え方が出来上がっちゃって、無闇に、他者を賞賛出来なくなってんだよね。


まあ、脱サラしてから、どんどん人間が成長しているから、意識が1年前、いや、半年前とも、違って来ちゃっているんだよね。


だから、大河に対する意識も変わってきちゃっている。

以前みたいに、無闇に価値をおけなくなっている。まあ、だからこそ、視聴して、言葉を吐くんだけれども。

ただ、自分の成長というのは、日々わかる。だから、逆に、それがわかるから、それもいいことなのかもしれない。


結局は、自分の人生をどう輝かせるか・・・人間はそれがテーマですからね。

うむ、真面目に書いてしまった・・・(笑)。


まあ、まだ、第一回目ですからね。ライト感覚で見て行きましょう。そういうドラマだと見ましたね。


うーん、イケメンの助け合いを見る・・・それが女性向け大河ドラマの王道でしょう。

佐久間象山も、生瀬さんも、覚馬も、家政婦のミタのひとも、吉田松陰大先生も、みーんな助けあってましたね。


ま、なんか、いろいろ書けそうですね。今年は。

もちろん、女性向け大河ドラマを分析していけば、さらに女性を蕩かせる方法についても学べますから。


明日が楽しみです。


つーか、これから、書き溜め中の「ラブ・クリスマス!」をガンガン書いて、明日中くらいに、完成させちゃおうと思ってるんで・・・。

これね。すっごいおもしろいよ。イブに向かってガンガンクライマックス迎えますから。

生きるって素敵なことなんだなって、イブに思えるような、そんな仕上がりになっております。

楽しいこと、間違いなし!

月曜日から、再開でーす!


ではでは。

1月12日 人間の価値って、何?(素敵な「努力家」!)

2013年01月12日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

いやあ、3連休初日ということで、なんとなく、のんびりな感じですねー。

今日はまあ、サイクリストとしての練習もお休みなので、午後、大河ドラマを楽しんで、

それから記事を書きたいと思いますー。

ちゃずさんも記事あげてるみたいなので・・・。

しかし、女性向け大河だからなあ・・・ま、記事あげてみましょう。とりあえずは(笑)。

夕方くらいには、あげられるかなーというところですー。


さて、今日も「しあわせの為の知恵」を作っていきたいんですが、

僕は三菱電機時代、美しい女性と仲良くなると、よく社員証の写真を見せてもらってました。


まあ、これ頼むとだいたいの女性は嫌がったり恥ずかしがったりしてましたねー。

まあ、彼女たちのそういう、微笑ましい風景を眺めるのも、目的だったりするんですけど、

でも、だいたい、笑顔になりながら、皆、見せてくれるんですよね。


で、社員証の写真って、入社時に撮ったモノなので、だいたいの女性が、ちょっとアンポンタンが入ってたりするんです。


つまり、現在美しくて、入社時アンポンタンな女性ってのは、日々の努力で、自分を美しくてきた、

言わば「努力家」の女性なんです。


まあ、システムエンジニアやプログラマーという職場は、とにかく忙しい・・・まあ、どんな仕事でも厳しいとは思いますが、

システムエンジニアやプログラマーの世界も、かなりきついですから、そこで、がんばって、美人になってきた「努力家」の女性というのは、

素晴らしいですね。皆さん、仕事がバリバリ出来る、素晴らしい女性でしたねー。


だから、美しい女性の中でも、そういう「努力家」の女性こそ、結婚すべき女性だと思いますねー。


逆に、結婚しちゃいけない美人というのは、自分が美しいということにあぐらをかいちゃう女性ですね。

先日、40歳を迎えた佐藤珠緒さんがテレビに出ていらっしゃいましたが、結婚出来ない女性として、紹介されていました。

「家事は出来ますか?」

という質問に対して、

「今は家電も発達しているし、安い値段で、食事も外でとれるし・・・自分でやらなくてもいいんじゃない?」

という発言をされていました。


まー、

「あかんやん!」

という感じですねー。


結局、人生を甘く見て、安易なところに安住しようとしている・・・人生に対する姿勢がもう、全然駄目ですねー。

こういう女性はやはり、結婚しちゃいけない種類の女性だなあ、と僕は、素直に思いますねー。


例えば料理・・・僕は普通に小学生の頃から親しんでいたので、まあ、料理なんて慣れだなあと思っています。


ただ、何事にも、センスというのが、あって、向いている仕事と向いていない仕事というのは、歴然と存在していると思っています。

だから、明らかに料理に向いていない女性というのも存在するなあ、とそれは僕も承知しているわけです。

向いていない仕事というのは、誰でも億劫だし、面倒だと思うのは当然のことだと考えています。


だから、女性を育てる場合、やはり、小さな子供のうちから躾として料理は教えなければいけないのかなあと思っていますね。


ある程度子供の頃から慣れていれば・・・大人になって拒否反応を起こす程、料理に向いていない女性には、ならないだろうと思いますしねー。

だから、僕的には料理の出来ない女性は、結婚相手としては、考えないだろうなあと、ごく普通に考えています。

なんだろう。家事を面倒だと考える女性一般が、僕的には駄目ですね。


三菱電機にいらした女性達は、それはそれは「努力家」でしたから、それでいて、美しくなる努力もされていた。

そういう「努力家」の女性を見てきた経験があるから、そこが標準になっちゃうんですよね。


だから、僕は、女性を見る目の、ハードルが上がっちゃっているんだろうなあ、と思いますね。

僕自身、料理は毎日のことだし、物を作る仕事は大好きなので、苦には、なりません。

なので、結婚したら、かみさんの代わりに週に数回は、台所に立ってもいいなあ、と考えています。


やはり、女性っていうのは、美しさ以外に、必要なことって、たくさんあると思いますよね。


以前、「結婚出来ない女性」について取材した時、僕は、とある結婚相談所に登録されている女性に話を聞いたことがあります。

その女性は、結婚したい男性に対する要求事項を多数列挙した後、

「では、それだけの高額な収入と、才色兼備で華やかな経歴を持つ男性と結婚する上で、あなたが与えられる項目というのは、何を考えているんですか?」

と、質問したら、

「それは・・・私のやさしさです」

と、あまり美しくない女性に、回答されて、絶句した記憶があります。


相手に求めるのなら、バランスを考えなければ・・・。


僕はまともな女性というのは、自分を知っていると思っています。

自分がどれくらい美しいか・・・女性はそれを知っていて、男性とのバランスを考え・・・身を引いたりする・・・それがまともな女性だと考えています。


実際、自分から恋に動いてくる女性というのは、自分の美貌や能力に自信のある女性だけです。


よく女子力アップの企画で、女性芸人さんが、料理を一品覚えて、

「やった!女子力アップ!」

なんて喜んでいるシーンを見たりしますが、僕は、

「そこじゃないだろう!」

と、考えていたりします。


やっぱり一番大事なのは、自分の人生に対する姿勢なんじゃないですかね?


例えば、15歳くらいの女性って、素敵な大人の女性になることを夢見ています。

だから、料理だって、覚えようとするし、家事なんかも、家の手伝いをしながら、自然と覚えていきます。

でも、そう素直に思えない女性だっているわけですよ。現実には。


結局、その家の持っている雰囲気が大事なんでしょうね。


僕自身、素敵な大人の男性になりたかったから・・・まあ、僕は曽野綾子さんの「太郎物語」という、とある素敵な生き方をしている大学生の物語を中学生の頃、読んで、

偉く感動し、

「僕は大人になったら、太郎くんのように生きるんだ!」

と、決意し、その時に大学進学も決意したんですね。


まあ、だから、大学に行きたかったから、大学進学を目指したわけではないんです。

「こういう大人になりたい!」

という明確な目標を持ったからこそ、大学進学を目指した・・・そこが僕の原点なんですね。


だから、料理も自分でやるようになったし、家事全般、自分で出来るようにしていったんですね。

母親はそういう僕を微笑ましく見ていましたし、アドバイスもくれましたから、やはり、そういう家の雰囲気が僕を成長させたんだと思います。


結局、20代前半くらいの男性や女性というのは、家の外部記憶装置なんですよね。

その人間を見ていれば、家がどんな雰囲気なのか、どんな環境で育てられたのかわかってしまう。


「俺偉い病」の人間であれば、家庭もそんな雰囲気だということがわかるし・・・「逃げ込み者」であれば、そういう弱い因子が家庭にあったこともわかってしまう。


女性なのに、一切料理が出来ないとなれば、躾の重要性が理解出来いない、そういう家庭だということもわかってしまう。

僕は「努力家」の女性を見ていると、やはり、そこには、家族の影が見えるんだと思っています。

「努力家」の父、「努力家」の母の毎日を見てきたからこそ、自分が「努力家」であることを、ごく当然と考えている。

そこが、そういう女性の素晴らしさに繋がっているんだろうなあと、僕は素直に思いますね。


だから、女性と付き合うんだったら、家族との関係を見るのが大事だと思いますね。

お互い尊敬しあい、素直に笑顔の出せる関係性であれば、御の字でしょうね。

そういうことで、女性って、わかっていくんだと思います。もちろん、これは男性も同じですが。


まあ、だから、そういう素敵な女性は、決断力もあるし、美しいから、早くに結婚して、僕と出会う時には、既婚・・・ってことになって、

結果、「大人の恋」になる・・・まあ、そういう話なんですよね(笑)。


まあ、結婚相手としては、素敵な「努力家」の女性を選ぶべきなんでしょうねー。


まあ、そこは、家族との関係性を見ながら、料理のひとつでも作ってもらいながら、つきあいながら、見ていくのが大事だと言うことでしょうね。

ま、そのあたりは、シビアに見ていこうと思います。

疲れて家に帰ったら、スーパーの出来合いのお惣菜ばかり・・・というのも、なんだかなーな感じだし。

ま、最近は、スーパーのお惣菜もグレードアップしていて、普通に美味しいですけどね(笑)。


やっぱり、男性も女性も、人生への向き合い方ですよ。すべての価値は・・・。そこさえ出来ていれば、一事が万事だと思いますね。


まあ、でも、サラリーマンとして、三菱電機でシステムエンジニアを選んだことは、僕のこやしになっていますね。

「努力家」の美しい女性をたくさん見ましたし・・・恋もされていい経験も積みましたから。

すべてが人生のこやしになるんですねー。


人間の価値は、人生への向き合い方・・・今日の「しあわせになる為の知恵」が、この言葉に集約されているでしょう。


ま、そういうことだと思いますねー。


そういう目で女性も見ていこう・・・かみさんを見つけるのに、いい物差しが、出来ました(笑)。


さてさて、3連休を楽しみながら過ごしていきますかねー。

とりあえず、今日は「八重の桜」。

まあ、存分に楽しんでいきましょう!


ではでは。