ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

マウスピース、買いましたー!

2012年11月01日 21時10分21秒 | 音楽&トランペット&レッスン
あんなに勇んでアルティザン!!!と言っていましたが、結局、全くノーマークだったLaskyにしてしまいました!!

そもそも…

とにかく一刻も早くゲットしたくて、朝イチで楽器屋さんに行くつもりが、まずはたくさん寝過ぎました…。で、その上、気が付けば髪もどうにかすべきだ!!!という気がしてきたので、ご飯食べてちょっとお掃除して…美容院へ行って来ました。

でも予約もしないで行ったから、空いてなくて、一旦ウチへ帰り、ちょいと練習してから再度出直し…


というわけで、結局楽器屋さんに着いたのは4時過ぎ…。


旦那がグローバルに3時に行く、と言っていたのを、「そんなに遅いなら私は先に行こうかな~」なんて言っていたことが全くウソになっちゃいました(^_^;)えへへ。


で、勇んでアルティザンをあるったけ出していただき、ザンザン吹いてみました。

3Cが山盛りにありましたが、あとは1本ずつで、その中では5Cが何かいいな~って感じ。

でも、決定的にいいな~って感じでもない。中では完全に5Cが私には合ってるなと思ったけれど、ノーマルのBach7Cよりは全然吹きやすい気がするんだけど、録音してみると、何か薄っぺらい。

柔らかいってんだったら、いいんだけど、何か違う気がする。


Schilke5Bは吹いた感じと録音の感じが全然違って、といっても恐らく私の問題だと思うけど、とにかく全然違って、思ったより良いなということはほとんどなく、自分に返って来てる音と前に行ってる音にかなりのギャップがある。

そんなの当たり前、ということもできるんだけど、Bachのスターリングシルバーとかは、自分に返ってきてる音と、録音の音があんまり違わない気がするので、そういう意味であまりストレスがない。

まあとにかく、自分にはそういう楽器の方が合ってるんだろう…とは確信するが、そこを何とか変わって行きたいんじゃー!!!というのが昨年からの試みなんだから、そこを乗り越えるか、はたまたもう折れて楽器を変えるか…悩むところではある。



というわけで、何か違う…とグルグル悩んで、完全に折れて、マウスピースだけじゃなくて楽器も買っちゃおうかな…くらいの勢いで店内を散策するも、じゃあどうする???って感じで…。



そこで、お店の人に思い切って現在の状況を相談してみた。


自分にSchilkeが合っていないことは分かっているんだけど、Schilkeを使いこなせるようになりたいんだということ。
でも、音が続かない感じ(吹き終わってもちょっと鳴ってくれるって感じがない。響いてないんだろうな…)が自分のせいでもあるだろうけど、楽器と合わないのかマウスピースの工夫で行けるのかがもうちょっと分からなくなっていること。

などなど…


そしたら、いろいろ紹介してくれました。


で、たまたまSchilkeを使ってる後輩のスーパープレイヤーの話になって、その彼が前に偶然会った時に、何だったかのマウスピースにしてそれまでずーっとSchilkeが上手く吹けなくて悩んでたのが解消したと言っていたことを思い出し、お店の人にその話をしたら、ラスキーじゃないかな?というので、それを試してみることに。


60MC
65MC
65MD
68C
68MC
68MD


だったかな?


で、68MCと68Cで最後やたらと迷ったけど、68Cにしました。

リムの感じは少し分厚く感じます。でも7Cよりもさらにアタックがしやすい。

中川モデル言う所のエグリみたいなものがノーマルな状態でちゃんとある感じ。音が出ることにストレスがあまりありません。

ちょっと自分の方でいろいろニュアンスを付けることができそうな予感。エアを入れてもちゃんと鳴ってくれるし、ピアノでも反応が良い。


録音してみると、自分の体の使い方の欠点とかがやたらと見えるんですが、今日試した感じでは、息は入れてるけどまだまだ背中の方が硬くて、音の甘さが足りない感じだったので、そういうことを加味しつつ、ラスキーくんとまた練習していこうと思いました。


まあ安くはないマウスピースだと思うけれど、だいぶ楽しみな感じがするだけでも高くないッ!って思えます。
金メッキの楽器が甘く吹きこなせるようになりたいぞー!!!頑張ってやるぅー!!!!!
コメント (6)
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