ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

アンブシュアモーション、なーるほど!!

2018年10月17日 01時36分40秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!

ここんとこ2度寝??ひと眠りしてから夜活動するのは辞めてたんですけど、いやー、ついつい寝ちまいました。でこんな時間にスッキリ起きました、、、


今日は、車庫証明やら実印の登録やら行って来ました。んで、お買い物もあちこちして、さー練習!


シュロスバーグをちょいと。


いやー、ゆっくりとした倍音のアップダウンなんかを吹いてると、


ほほー!!!

首が自由に動ける姿勢の時は、知らないうちにめっちゃ頭を動かしてアンブシュアモーションやってるのねー、、、知らなかった、、、


自分のことながら、気付いてない事っていっぱいあるわねー。


で、アンブシュアモーションやってる時は、自然と音が決まりやすい。

逆に、何だ?全然ダメだこりゃ!って音になってる時は、アンブシュアモーションが逆になってるか、楽器自体の角度は一応変えてるけど、首が固まっちまってるか、どっちかだね。


生徒を見てても、上手に音を当ててる子は、首をうまく使ってアンブシュアモーションをちゃんとやってる。

で、そういう子でもうまくいかない部分ってのを見てると、何かしら混乱があって、首を固定してしまっていたり、動きが逆になっちゃってたりする。

そこが整理されて、またうまく噛み合うと、うまく吹けるようになったりね。


しっかし、これを発見した人(バジルクリッツァーさんのブログに出てますー!!)、マジすごい!!

まだアンブシュア動きのパターンが「なぜそうなるのか」などは分からないらしいが、統計的に言って3パターンに分かれるってことは、間違いないらしい。


唇へのマウスピースの当て方の上下比みたいなもので決まる3つのパターン。

「3つ」ってとこがポイント高いよね。

1つじゃなかったってこと。それ!!そこ大事!

なんか正しいモノは1つ!!みたいなイメージがありませんかー??


正しいモノが1つだとすると、それ以外のやり方は正しくない、、、つまり間違ってる、ってことになっちゃう。

そうやって、「間違った吹き方」と思われていたもの、直されて来たものが、実は「それもあり」だったってことだからね。

ま、ようやく分かったことにゃー、私は一番ありがちなパターンだったようだけど、ただ下顎の使い方が多分違うから、そこら辺でなんか混乱があったと思うなー。

このアンブシュアモーションの考え方で言うと、どうやら今まで「粘膜奏法」としてダメとされてたアンブシュアも、動きのパターンが違うだけで、全然ありってことらしい。

こりゃ天地がひっくり返るね。

さてさて、

あと、今は音のツボを明るいところになるように直してるよん。ちょっとクラシック寄りにしてるとこ。ボビーシュー(8310Z)使ってるんだけど、良いツボに持って行ければ、軽くてMボアの細い楽器だけど結構いろいろ使えるぞー。


と書きつつ、ドクターXをティーバーで見て、Abema TVで藤井聡太四段(収録当時)炎の七番勝負を見てます。
将棋の「解説」が大好き。安住紳一郎の野球「中継」好きみたいな?!楽し過ぎます。

それではまた明日ー。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 進路 | トップ | 10月16日(火)のつぶやき »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿