ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

やっぱり息は大事だわ。

2018年03月01日 02時24分17秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!

今日は、高校の頃レッスンしていた生徒が、久しぶりに見てほしいと訪れ、それと中学生の頃レッスンしてた生徒がアンサンブルのコンサートだってんで、レッスン終わってから連れ立って聞きに言ってきました。

なんだろ?人の良いヤツは、こんな私でもついつい応援したり助けたりしたくなっちゃいますねー。人柄ってのはマジ大事だね、、、



ところで、

いやはや、今日のコンサートを聴いても思ったし、普段も思ってるし、さっきまでyoutubeで、聴いてた世界の有名無名のトランペット奏者もだけど、やっぱり何だかんだ息が大切だなーとつくづく思います。


別に息を強く吐けとか、そういう意味ではなくて、今よく言われてるいわゆるインナーマッスルとか、体の軸とか、体幹とか、そういう部分での息っての?大きな流れとか、なんかそういう、大きなエネルギーの流れが大事だなって。

ここが折れたり負けたりしたら、いかん。


最近は日中はだいぶ身体の気感っていうのか、気の巡りが良くなってきて、姿勢とかも含めて息がおおらかに回るようになってきた気がするんですけど、夕方からはカラダが固まる感じがあります。

ははーん、そういうことかー!って身体の変化が分かるようになって来たので、これから徐々に対応していけるようにしますけどね(≧∀≦)



んー、これは勝手な思い込みかもしれないけど、なんだか普段はキレイにとかアンブシュアだとか音程だとかなんか細かいところで、しかも近距離な感じで音をイメージしてる感じがするけど、外国の人のマスタークラスなんかを見てると、ホントに息の流れとか音楽の大きな流れとか、充実したサウンドとか表現内容とかそういうのに注意が行ってる感じが。

いい息でおおらかにエネルギーをたっぷりと使えば、自ずと楽器の一番いいところでちゃんと鳴るから、結果的にいい音程にもなるし、よく鳴るけどうるさくないっていう状態になるんだと思う。


「キレイな音で」とかって、よく聞くけど、その人自身の芯のある音を出してからで良かろうよ?と思う。
何がキレイかなんか主観だから分からんし。
キレイな音を目指し過ぎて、貧相になったり、こもったり、鳴ってなかったり、聞こえなかったりしたらやっぱり違うだろうな。


その人自身の持ってる音がもしも汚い音って思われちゃうなら、それはそれでいいじゃない?言わせとけ。
もしもまだ技術が足りなかったり、鳴ってないんだったり、力み過ぎとか、何かの問題で汚いなら改善しよう。でも、それが100%自分の肚から出てる音なら、もう言わしとけって話。


話が脱線したけど、やっぱりいい息だな。これ、確信。
あ、別にホントにガンガン吐けって意味ではないからね。どうしてもそう思われがちだけど、身体が空いてないと響かないと思うから、その辺大事かなーって思いますわ。


というあたりで、とっ散らかってきたので、とっとと寝ます。


それじゃー、また明日ー!!
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