おおおー！！人間のパターンを見たような気がしたぁ。

こんばんはー！！

すっかりくたびれましたー。いや、違うな。昨日の疲れが残ったまま、10時前から5時過ぎまでレッスンし続けたからくたびれただけだね

今日は音楽科の生徒たちなので、のらのらしてちゃーダメだーッ！！めっちゃ練習してこーい←一応ね！


ところで、


昨日の午後は目指す感じのレッスンができました(^^)わー、こんなの吹きたい！！と思わせることに命かけましたー。あとは勝手に楽しく吹きまくってくれー。


でねその時に、


ワタクシ車で行くんですけど、たまたま門のうちの1つが開かなくて！


で、教務室に助けを請いました。

そしたら、まず女性の先生が飛び出して来てくれて、

「あらまー！！えー？？大変！！」と非力でしょうに門に果敢にアタック！！

私もその前に体当たりしたけど動かなくて。でも普段は動くんです、するるーっと。


で、やっぱり女性ですから動かなくてね、

そこに細身の管理職？？くらいの年齢の男性の先生も少し後ろからついて来ていて、


門を観察し、「この車輪が脱線してるから動くわけありませんよ」って。

でも、車輪は脱線はしてなくて、そしたら、

「ここが地面についてたら動きませんよ」


でも、門には手をかけませんでした。


そうこうしてたら、さらに上の管理職の男性の先生と、用務員さんが来ました。


そしたら用務員さん、


「あー、これねー！たまになるんですよ。どれどれ、、、」ってオリャーっと門を揺さぶって、そしたら、するるーっと！！


「この前も俺直したんだわ。ここがね、通り過ぎちゃうとダメだから、こうやって動かしてみてねー」


おおおー！！用務員さん、そこそこのお歳ですがなんと頼れる


そして、

「俺みてるから、はーい！バックしてー！！はーい、ハンドル切ってー！！」

って案内してくれました。


その頃、さらにエライ管理職の先生は、

「ここが通り過ぎてたら動くわけないですよ。反対には動かないんだから」

と言っていました。



なんか、世の中の縮図を一瞬にしてみた気がして、おおおー！！面白い！と思いました。



女性の先生は無理かもしれないのに、すぐに手を貸してくれました。


管理職風の先生方は、わざわざ出て来てくださったのに、なぜ動かないのかを分析しているだけで、決して門に手をかけることなく、見てるだけ。


用務員さんは、先生ではないから、下手をしたら下に見られがちな立場かもしれないけど、知恵も力も実行力も全てがバッチリ揃っていました。


へー！！って思いますわぁ、、、

んー、ついつい分析する人になりそうだ、私。
でも、用務員さんのような人になりたいなーって思いましたー。