新潟のJOの練習は昨日からスタートしたんだけど、ついに今日からジュニアオーケストラフェスティバル2010がスタートしましたー(^^)/
いつもの通り、新潟チームのA合奏を特訓中!
めちゃめちゃいいサウンドになる瞬間があったかと思うと、一瞬にして「おいっ!!」と突っ込み入れたくなるようなヘラヘラしたサウンドになったり…。。。
今朝は、「おお!これならいける!!」という様な演奏を30分くらいしたあと、急に「あら?!」というようなパンチのないサウンドになって、「どうしてそうなる?!!!」と腹が立つような困り果てるような…
でも、よ~く考えてみると、私の頭の中と全く同じように反応しているような気がする…
というのは、やっぱりいい意味でも悪い意味でも、こちらが想像したとおりの音が出てる気がするってこと。
頭の中にいいサウンドがバンバン流れてるときは、彼らは本当に良い演奏をする。
ところが、教えることやトレーニングすることを考えすぎて頭の中からイマジネーションが薄らぐと、子供たちの音も冴えない音になる…
おお!!!ということは、彼らは本当は天才なのでは?!
それは凄いぞー!!
こちらも教え疲れてくると、筋肉が固まってきてそれと同じくイマジネーションも固まって来ちゃうので、その辺をもっと柔軟に、そして子供にも言っていることをあえて自分に向かって言えば、「お客さんに伝える」ことをもっともっと中心に考えたりしちゃおう!と思うのであった!
結局は、教えているようで自分も教えられること多し。
夕方から、開会式があった。
今回参加する、北九州、岡山、浜松、三鷹、墨田、仙台、そして新潟…
これらの団体の代表のスピーチがあったんだけど、全くキャラが違うねー。
最もリーダーに元気があったのは墨田かなー。自分の頭で考えてガンガンみんなをリードしてるっていうのがとても良く伝わった。北九州はチームワーク、他の団体もさすがリーダーだね、というような落ち着いた、しっかりとした話をしていた。
ホストオーケストラとして新潟がいろんな役をしていて、結構頑張っているんだけど、やっぱり他団体と比べると、すべてに押しが弱い感じがある。「私が!」「おれが!!」というより、「あ、どうぞ」「いえいえどうぞ…」的な。
そこが県民性でもあって、いいところでもある。
さりとて、指導者としては見比べると、う~んやっぱり外に向かう力が弱いなぁ…どうしたらもっともっと前に行ってくれるかなぁ…と思ったりもする。
そんな子たちも、こうやって全国から来てくれた多くの仲間(800人くらいらしい!!凄い!)をみると、てんこ盛りに刺激を受け、ちょっとずつ変わってくるので、とても良い経験になってるな~と思う。
22日の本番に向けて、どこまでもあきらめずにしつこく練習させよう!という気持ちと、演奏することも大切だけど、こういう多くことを見たり聞いたりしてたくさん感じることも大事だと思うし…。
せっかく遠くからみなさんが来てくれたんだから、籠もって練習ばかりしててもいかん気がしたりして…でもできることがあるなら最後までやるべきでもあるし…
あ~その辺のさじ加減がなかなか難しいわい。
A合奏の曲は2曲で5分くらいしかないので、ある程度のレベルに達すると、そこから底上げするには「実力」そのものをUPする必要があり、それは1日2日でできることじゃない。そこら辺を良く見極めなきゃね!
おお!そして、歓迎演奏を新潟のB合奏がやったんだけど、せっかくなので私も生徒に混じって一緒に演奏。
昨日、ずっとA合奏を指導してて全く吹いてなかったから本番に乗るのもいかがなものか?!とも思ったけど、自分が教えているのだし、エキストラ2人も自分の弟子だって言うのにほったらかしなのもなんなので、張り切って参加。
リハは全体がとっても良く聞こえたんだけど、本番は何か空気が変わった感じで、弦の音が遠くに聞こえた気がした。でもまあみんな良く吹いてくれたと思うので、良かったかな!
最後にフェスティバル参加団体の合同演奏の練習を半分聞いた。
う~んッ!!なかなか大勢のサウンドは迫力があるし、いいねぇ~。きっとやっている子供たちも楽しいだろうな~。
そんな中で自分の教え子たちが、しっかりいい音出して頑張ってくれてるのを聞くのもなかなか格別~!
もちろん、オイッ!とつっこみたくなる部分もあるんだけど、でもなかなかの素敵サウンドを出していたので、それだけでも母さんは嬉しいよ…という気分になるのであった。
さ~て、明日が実質上最後の練習になる。
本番当日は、朝30分練習したら、本番まで6時間半ほどの待ち時間。。。
自分の脳内も整理して、みんなでよかった!!と思えるフェスティバルにしたいな!
いつもの通り、新潟チームのA合奏を特訓中!
めちゃめちゃいいサウンドになる瞬間があったかと思うと、一瞬にして「おいっ!!」と突っ込み入れたくなるようなヘラヘラしたサウンドになったり…。。。
今朝は、「おお!これならいける!!」という様な演奏を30分くらいしたあと、急に「あら?!」というようなパンチのないサウンドになって、「どうしてそうなる?!!!」と腹が立つような困り果てるような…
でも、よ~く考えてみると、私の頭の中と全く同じように反応しているような気がする…
というのは、やっぱりいい意味でも悪い意味でも、こちらが想像したとおりの音が出てる気がするってこと。
頭の中にいいサウンドがバンバン流れてるときは、彼らは本当に良い演奏をする。
ところが、教えることやトレーニングすることを考えすぎて頭の中からイマジネーションが薄らぐと、子供たちの音も冴えない音になる…
おお!!!ということは、彼らは本当は天才なのでは?!
それは凄いぞー!!
こちらも教え疲れてくると、筋肉が固まってきてそれと同じくイマジネーションも固まって来ちゃうので、その辺をもっと柔軟に、そして子供にも言っていることをあえて自分に向かって言えば、「お客さんに伝える」ことをもっともっと中心に考えたりしちゃおう!と思うのであった!
結局は、教えているようで自分も教えられること多し。
夕方から、開会式があった。
今回参加する、北九州、岡山、浜松、三鷹、墨田、仙台、そして新潟…
これらの団体の代表のスピーチがあったんだけど、全くキャラが違うねー。
最もリーダーに元気があったのは墨田かなー。自分の頭で考えてガンガンみんなをリードしてるっていうのがとても良く伝わった。北九州はチームワーク、他の団体もさすがリーダーだね、というような落ち着いた、しっかりとした話をしていた。
ホストオーケストラとして新潟がいろんな役をしていて、結構頑張っているんだけど、やっぱり他団体と比べると、すべてに押しが弱い感じがある。「私が!」「おれが!!」というより、「あ、どうぞ」「いえいえどうぞ…」的な。
そこが県民性でもあって、いいところでもある。
さりとて、指導者としては見比べると、う~んやっぱり外に向かう力が弱いなぁ…どうしたらもっともっと前に行ってくれるかなぁ…と思ったりもする。
そんな子たちも、こうやって全国から来てくれた多くの仲間(800人くらいらしい!!凄い!)をみると、てんこ盛りに刺激を受け、ちょっとずつ変わってくるので、とても良い経験になってるな~と思う。
22日の本番に向けて、どこまでもあきらめずにしつこく練習させよう!という気持ちと、演奏することも大切だけど、こういう多くことを見たり聞いたりしてたくさん感じることも大事だと思うし…。
せっかく遠くからみなさんが来てくれたんだから、籠もって練習ばかりしててもいかん気がしたりして…でもできることがあるなら最後までやるべきでもあるし…
あ~その辺のさじ加減がなかなか難しいわい。
A合奏の曲は2曲で5分くらいしかないので、ある程度のレベルに達すると、そこから底上げするには「実力」そのものをUPする必要があり、それは1日2日でできることじゃない。そこら辺を良く見極めなきゃね!
おお!そして、歓迎演奏を新潟のB合奏がやったんだけど、せっかくなので私も生徒に混じって一緒に演奏。
昨日、ずっとA合奏を指導してて全く吹いてなかったから本番に乗るのもいかがなものか?!とも思ったけど、自分が教えているのだし、エキストラ2人も自分の弟子だって言うのにほったらかしなのもなんなので、張り切って参加。
リハは全体がとっても良く聞こえたんだけど、本番は何か空気が変わった感じで、弦の音が遠くに聞こえた気がした。でもまあみんな良く吹いてくれたと思うので、良かったかな!
最後にフェスティバル参加団体の合同演奏の練習を半分聞いた。
う~んッ!!なかなか大勢のサウンドは迫力があるし、いいねぇ~。きっとやっている子供たちも楽しいだろうな~。
そんな中で自分の教え子たちが、しっかりいい音出して頑張ってくれてるのを聞くのもなかなか格別~!
もちろん、オイッ!とつっこみたくなる部分もあるんだけど、でもなかなかの素敵サウンドを出していたので、それだけでも母さんは嬉しいよ…という気分になるのであった。
さ~て、明日が実質上最後の練習になる。
本番当日は、朝30分練習したら、本番まで6時間半ほどの待ち時間。。。
自分の脳内も整理して、みんなでよかった!!と思えるフェスティバルにしたいな!
A合奏オケ、GOOD!でしたよ☆
飯○って、B合奏のVnかな?!
コンミスもメチャメチャ頑張ってたねー!聴きに来てた人、何人かにコンミスいいね!と言われました
もちろん、「そーでしょー?!」と自慢くれときました