今、猛烈にどうにかしてあげたいことがある。
それは、弟子の問題点をどうにかしていい風にすることができるようなプログラムを考えること。
まず1人目は、
とってもいい子で一途で頑張り屋な男の子。
でも、何かの「やばい」スイッチがあって、「やばい!」と思うと力が入って、息ばっかり吐いてしまい、シューシューいうばかりになってしまう。
一人でさらってるときや、みんなで吹いてるときは、安心しているからか、なかなかいい音でちゃーんと吹いてるので、なおさら何とかしてあげたい。
本人はいたって寡黙で、しかも挫けない。
でも、彼なりに傷ついてはいると思うから、どうにかしてあげたい。
原因は、息をちゃんととり込めてないこと。
それはこっちとしては分かってる。
でも、どうやったら、それをいつもできるようにできるか?
その練習の仕方を考えなきゃいけない。
何かの提案をしてあげればいいのか、原因と結果について理論を教えてあげたらいいのか、何も考えなくてもできるような練習方法があればいいけど…
ブレスビルダーとかスパイロメーターとかのマシーンも有効だと思うけれど、3000~4000円とはいえお金のかかることなので、ちょっと迷う。
よく手取り足とりなんていう言い方もあるけど、私は手取り足とりは教えたくない。
結局は「自分」がどうにかするしかない。
その「自分で何とかする」ための「何か」方向付け的なものを考えてあげるのが、私の仕事だと思ってるのだ。
もう1人、タンギングができない子がいる。
その子は、『「トトトト」真似してごらん』と言っても、「トウトウトウトウトウ」となってしまう。どうしても息を1回1回止めてしまう。
気持ちは分かるんだけれど、どうにかして、「話すように」タンギングをさせてあげたい。
う~ん、これもやっぱり息の取り込みが不十分ってことなのかなぁ。。。
昨日、試しにビニール袋を買って行って、みんなで膨らませたり、その空気をもう一回取り込んだりすることで、「息を吸う」ことを視覚的に分からせよう!と思いついてやってみた。
でも、子供は膨らますのが楽しくて、「吐いた分を取り込む」ことがさせたくて持って行ったビニールも、ひたすら膨らむばかり。。。
「ぺちゃーんってなるまで吸える?」と言っても、それどころじゃないのだ。
何せ、1対1じゃないから、徹底できない。
いや、今度レッスンに行くときには、徹底してやるッ!
徹底しないから、いけないに違いない!よーし!そうしよう。
というわけで、いろいろ考えてるところ。
相手のレベルや状況に合わせて、いかにして「伝える」か、どのような言葉を使えば「伝わるか」、何によってスイッチが入るか…そういうことを考えるのが、教える者の仕事かな…と思う。
原因とか、どうすればいい、とかは分かる。それをどう伝えると良い方へ向かうのか、そういうこと。
それが本当に難しい。
人によっては、生徒に対して「そんなの自分で考えろ!」というかもしれない。
それもひとつだと思うけれど、私は「教えること」を仕事にしている以上、それができる相手ならいいけれど、そうじゃないなら、何かすらのキッカケを与えてあげれなければ、指導者としての力がないってことだと思うのだ。
「治してあげる」んじゃなくて、道案内かな、伴走かな、とにかく自分で頑張るための何か道しるべみたいなもの…それを示してあげたい。
まぁ、いっつもずーっとそういうことばっかり考えてるんだけどね!
これからもきっとずーっと考えると思う。
やっぱり「喜ぶ顔」、何かをつかんだ時の「幸せそうな顔」をみたいからね!
それは、弟子の問題点をどうにかしていい風にすることができるようなプログラムを考えること。
まず1人目は、
とってもいい子で一途で頑張り屋な男の子。
でも、何かの「やばい」スイッチがあって、「やばい!」と思うと力が入って、息ばっかり吐いてしまい、シューシューいうばかりになってしまう。
一人でさらってるときや、みんなで吹いてるときは、安心しているからか、なかなかいい音でちゃーんと吹いてるので、なおさら何とかしてあげたい。
本人はいたって寡黙で、しかも挫けない。
でも、彼なりに傷ついてはいると思うから、どうにかしてあげたい。
原因は、息をちゃんととり込めてないこと。
それはこっちとしては分かってる。
でも、どうやったら、それをいつもできるようにできるか?
その練習の仕方を考えなきゃいけない。
何かの提案をしてあげればいいのか、原因と結果について理論を教えてあげたらいいのか、何も考えなくてもできるような練習方法があればいいけど…
ブレスビルダーとかスパイロメーターとかのマシーンも有効だと思うけれど、3000~4000円とはいえお金のかかることなので、ちょっと迷う。
よく手取り足とりなんていう言い方もあるけど、私は手取り足とりは教えたくない。
結局は「自分」がどうにかするしかない。
その「自分で何とかする」ための「何か」方向付け的なものを考えてあげるのが、私の仕事だと思ってるのだ。
もう1人、タンギングができない子がいる。
その子は、『「トトトト」真似してごらん』と言っても、「トウトウトウトウトウ」となってしまう。どうしても息を1回1回止めてしまう。
気持ちは分かるんだけれど、どうにかして、「話すように」タンギングをさせてあげたい。
う~ん、これもやっぱり息の取り込みが不十分ってことなのかなぁ。。。
昨日、試しにビニール袋を買って行って、みんなで膨らませたり、その空気をもう一回取り込んだりすることで、「息を吸う」ことを視覚的に分からせよう!と思いついてやってみた。
でも、子供は膨らますのが楽しくて、「吐いた分を取り込む」ことがさせたくて持って行ったビニールも、ひたすら膨らむばかり。。。
「ぺちゃーんってなるまで吸える?」と言っても、それどころじゃないのだ。
何せ、1対1じゃないから、徹底できない。
いや、今度レッスンに行くときには、徹底してやるッ!
徹底しないから、いけないに違いない!よーし!そうしよう。
というわけで、いろいろ考えてるところ。
相手のレベルや状況に合わせて、いかにして「伝える」か、どのような言葉を使えば「伝わるか」、何によってスイッチが入るか…そういうことを考えるのが、教える者の仕事かな…と思う。
原因とか、どうすればいい、とかは分かる。それをどう伝えると良い方へ向かうのか、そういうこと。
それが本当に難しい。
人によっては、生徒に対して「そんなの自分で考えろ!」というかもしれない。
それもひとつだと思うけれど、私は「教えること」を仕事にしている以上、それができる相手ならいいけれど、そうじゃないなら、何かすらのキッカケを与えてあげれなければ、指導者としての力がないってことだと思うのだ。
「治してあげる」んじゃなくて、道案内かな、伴走かな、とにかく自分で頑張るための何か道しるべみたいなもの…それを示してあげたい。
まぁ、いっつもずーっとそういうことばっかり考えてるんだけどね!
これからもきっとずーっと考えると思う。
やっぱり「喜ぶ顔」、何かをつかんだ時の「幸せそうな顔」をみたいからね!
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