ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

Schilkeくんのシリコンがー!!

2012年09月12日 20時22分25秒 | 音楽&トランペット&レッスン
ようやくSchilkeくんにも慣れてきた気がする今日この頃…


しかし、人生とはそんなに甘くはないらしく…





って、何かって?!



以前に、ピストンの押金の中にシリコンを入れてもらった話を書いたことがあったと思うんだけど、あれから特段シリコンがあるからどうのとか、なかったらどうのとか考えずに済んでいて、つまりきっとシリコンが入って自分的には落ち着いたんだと思うんだけど…。


数日前、ピストンを何気な~く見てみたら…

あらら???

3番ピストンにぴったりはまってるべきシリコンが心なしかはみ出てる???


んで、結局…




こうなりましたよ…( >Д<;)



1番ピストンは若干はみ出つつも、なんとかキープ。2番ピストンは完璧なジャストサイズで押し金の下にピッタリと収まってます。

ところが…

3番ピストンのシリコンは、完璧に1周り大きくなってしまって、押し金の下に何とか詰め込もうとしても、こっちを詰め込めばあっちがはみ出し的な感じで、どうにも収まってくれない…。。。シクシク。。。


最初はそれでも騙し騙し押し金の下に突っ込むことができたけど、もう今となっては2秒くらいしか保たないもんね~( >Д<;)





というわけで、吹いてる間にシリコンがニュ~ンと押し金からはみ出してきます。

それでもシリコンがある程度柔らかいので、3番ピストンを押した時に、ピストン本体との間に挟まったとしても、特に不都合を感じることもなく吹くことはできるんだけど、なんとも決まりが悪く、気持ちも悪い。



あ~、イライラ…


んで、じゃあいっそのこと、ぜーんぶ取っちまえばすっきりするかな~と、3つとも外してみた。




全くちゃんと吹ける気がしませーん。ガックリ。




音程も定まらないし、第一、なにやら抵抗感が足りなくなり、そのちょっぴり少なくなった抵抗感を唇で作ろうとしてしまうのがヒシヒシ分かったで、そういうことにはなりたくないなぁ…と思う。。。


仕方なく、ものの10分で元に戻す。


が、しかしまた3番のシリコンがニュイ~ンヽ(´Д`;)ノ



ホント、参った。。。


シリコンが何かの理由で膨張してしまったことは、さっしがついたけど、そこを何とか、膨張したんだから収縮してほしいと願う…。

で、ネットなんかでちょっとみたけど、どうやら収縮してしまうようなシリコンは高品質とはいえないらしく、収縮しないものらしい。。。


膨張はいろんなことで起きるみたいだ。


オイルなんかもその原因の一つのようだ。


でもさぁ~、冷やしてみたら収縮しないかなぁ…



氷水に入れてみた…。。。。


ボヨヨ~ン…大きさ変わりません。シクシク…


もしや温めるのか???とも思ったけど、さすがに勇気が出ないので、一応お世話になってるダクさんにメールしてみた。ついさっきメールしたから返事はまだ来ないけど、まあどうも交換するよりほかないのかな…



Schilkeって有名な楽器だけど、どうもマイナーな楽器なのか、このシリコンのパーツは通販なんかには出てないみたい。

楽器屋さんに行くのも手間だから、何個かまとめて通販で…なんて思って探してみたけど、今のところ通販はおろか、値段すら出てないし、このシリコンのパーツについて書いている楽器屋さんは、私が見つけることができたのは1件だけで、しかも新品についてくるナイスなパーツとして紹介されているのみであった。



私が取り付けてもらったのが、ダクなので、ダクにはあるに違いないが、きっとわざわざネットに載せるほどには需要がないのだろう。


あー、昨日諦めて銀座で買っちまえば良かった…などと後悔先に立たず。


それでも、もしや元のサイズに収縮したりしないかなぁ…なんて淡い期待やら、どこかで通販してないかなぁ…なんてこれまた甘い期待も。。。


前に取り付けてもらった時の値段を考えると1個1000円くらいだったと思う。
今年の4月に取り付けたから、たったの5ヶ月かぁ…


何だか短すぎる気もする。

原因をちゃんと知らないと、しょっちゅう換えるハメになっちゃうな。


どなたか、このシリコンのパーツについてご存知の方、情報をください!!!
直ると一番いいんだけどなー。。。


よろしくお願いします!!!
コメント (2)
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